日ごろのこと、何でも!

カテゴリ:工作・修理

壁設置用扇風機の取り付け(1)

 前回書いた床張り替えの件ですが、床板を仮置きしてあるので、支障なく通行出来ている状況です。

仕上げ作業は、まとまった時間が出来た時に一気にやる予定にしています。

クレームも出ていないので、完成までもうちょっと待ってもらうことにします。(笑)

 

さて、あまりの猛暑のため、土間の天井付近に扇風機を取り付けたことを以前書きました。

これは効果がありました!

さらに、天井裏スペースを作り、換気扇も取り付けようかと考えています。

そうこうしていると、カミさんから、スタジオにも壁上部に扇風機を取り付けて欲しいと依頼がありました。

やはり、猛暑対策ですね。

これは簡単だろうと思ってすぐ引き受けたんですが、壁への固定方法に一工夫必要なことが分かりました。

スタジオではH鋼が支柱となっていて、その間に壁があるんですが、壁は石膏ボードのような材質なんです。

石膏ボードに重量がある物を直接固定することは出来ません。

H鋼へ直接扇風機を取り付けてもいいと言われたんですが、H鋼は厚さ10ミリの鋼鉄で出来ています。

ここに扇風機をボルト止めするなら、最低でも4ミリ径のボルトを複数使う必要があります。

ということは、直径4ミリ強の穴を複数開けなければいけません。

これは出来なくはないけど、かなり大変です!

そこで、H鋼に20ミリ厚ほどの板材を接着して、そこに扇風機をネジ止めする方法を提案しました。

しかし・・・

夏が終われば扇風機は取り外したいので、板がH鋼に残っているのは見てくれが悪いのでイヤだと言われてしまいました・・・!

すると、H鋼に穴を開ける手も、あまり目立たないけどいい手ではないですね。

男はだいたい見てくれ軽視の方に行っちゃいがちですからねー(笑)

そこで、H鋼を挟み込むように固定する金具がないか考えました。

工事現場などで、挟んで固定するような金具を見た覚えがあるんです。

でも、はっきりした形も名前も覚えていない・・・

どうやって探そうか・・・?

「挟む金具」で検索してみると・・・

そうです! こんな感じのものです!

これも使えますね。

呼び名は「C型クランプ」だそうです。

これでホームセンターで店員さんと相談が出来ますね!

スマホを持ってホームセンターに行ってみました。

 (続く)

床張り替え(2) 希望の厚さの針葉樹合板がない

 フローリング作業で前からやりたかったのは、針葉樹合板を張ってフローリング材を使わずに仕上げる方法です。

ホームセンターで合板の種類をチェックしたんですが、

構造用針葉樹合板は9ミリ厚、12ミリ厚の在庫の店舗がほとんどです。

15ミリ厚、18ミリ厚あたりは在庫していないようです。

針葉樹合板だと柔らかいので、12ミリでは厚さが足りないと思います。

で、結局は12ミリ厚の構造用ラワン合板を使うことにしました。

ラワンは木目が無く単調ですが、木肌が細かく仕上げのサンダーがけは不要かもしれません。

1枚板のまま張ることも考えましたが、やはり難易度が高そうです。

通常通り300ミリ幅に切った合板を並べていくことにしました。

実加工する道具はここには無いので、斜め切りした合板を突き合わせて並べていくことにしました。

この方法でフローリング釘が隠せると思います。

 

ここまで来て、材の切断をやり直したくなりました。

今日はこれで時間切れです・・・

 (続く)

床張り替え(1) この床は下地板が無い?

 我が家の1階の半畳ほどのスペースの床の補修についてです。

隣の部屋から空調の冷気を送ってもらいながら、作業を始めることにしました!

ここの床は下地板が無い「根太貼りフローリング」ではないかと思っていました。

下地板があればこれほど床の凹みは生じないと思うんです。

又は床下が常に湿っているとか。

(もし床下が湿っているとなると、これはかなりやっかいです)

さて、作業を始めたら、この場所の床は全て一気に剥がしてしまいます!

まず、際切り丸ノコでフローリングの真上から切り込みます。

材の真上から刃を降ろして切り込むというのは、普段とやり方が違いますし、キックバックが怖いんです!

そこで、もしキックバックが起こったらどう対処するかシミュレーションしておきます。

そして、キックバックで丸ノコが飛んでいく方向には身体を置かないようにします。

さあ、際切り丸ノコの細かい調整をして初めて動かしてみます!

まずはフローリングの際ではなく、凹みの激しい部分を切り開いてみようと思います。

この中央付近です。

 

意外とすんなりと刃は材に入っていきました。

もちろん、キックバックのことは常に意識しながらです。

丸ノコの刃が全部沈み込んでしまえば、そのあとの動かし方はいつもの丸ノコの使い方と同じです。

やはり予想通り、フローリング材の下に下地板は無く、床下の地面が見えました!

しかもフローリング材は通常の12ミリ厚のものでした。

根太貼りフローリング材? 

 

さて、フローリング材の厚みも分かったので、刃先を14ミリほどにセットします。

根太を出来るだけ傷付けないようにするためです。

また、材の際を切る時は、フローリング釘に当たることもあるので、際切り丸ノコの刃は丈夫な専用品になっています。

また、際の角までは刃が通りませんから、この切り残しの部分はマルチツールで切断します。

マルチツールも無ければこの作業は仕上げられないんです。

さあ、こんな手順でフローリング材を全て剥がすことが出来ました!

 

床下も湿ってはいませんでした!

良かった!

さて、ここまで何とか出来たので、余っていた合板を切り詰めて敷いておきます。

 

ここまで完了したので、床材を探しにホームセンターに出かけました。

(続く)

夏休み中に床の修理をしたい! でもこの暑さでは・・・

 我が家の1階の床が所々傷んできているんです。

踏むとハッキリと凹んでしまうような所が数か所!

いずれ、一部屋分床は張り替えてしまおうと思っているんですが、部屋の荷物を出して空っぽにしなきゃなんない。

で、今手始めに作業してみるのにちょうどいい所があるんです。

階段を降りきったところのこの1平方メートルくらいの狭い部分!

 

この部分だけ床を剥がして、新しい床材を張り直すんです!

際切り丸ノコ、マルチツールは用意出来てるんで、やってみたいんです!!

でも、この暑さで屋内の作業はお休み中なんですね。

外仕事なら、この暑さでも開き直ってやっちゃうんですが・・・

夏休み中にここだけでもやってみたいんです。

扇風機回しながらやろうかな?

あ、ここは作業し出したら新しい床を張るところまでやんないとね!

2階に上がれなくなっちゃうから!(笑)

暑いけど暑さ対策の作業急ぎたい

 古家の暑さ対策の一つとして、シェードを張っていますが、陽射しの遮り具合、風の通り具合などを観察しながら細かくやり直し作業を行っています。

暑い中ですが、早めに一区切りつけたいと思っています。

お盆には作業を終えていたいですね。

 

シェードの上部や左右の端は、ふさがらないようにした方がいいようです。

すき間が排熱に役立ってくれます。

 

 

ひさしから横にはみ出させたシェードは角材で固定していますが、この角材には防腐剤を塗らなければなりません。

位置決めが済んだら、取り外して防腐剤を塗って再度取り付けます。

 

さて、ここにはまず庇を作って取り付けようと考えているんですが・・・

サイディングの鉄板にビス止めだけでは強度が心配です。

いいやり方は何だろう・・・?

屋根裏に空間のない小屋の屋根断熱を考える

 古家の土間の温度が上がらないように色々と工作をしてきました。

この土間は、屋根材の裏側がそのまま天井になっています。

すると、日射で屋根が熱くなる時は、屋根の裏側も同じように熱くなって、土間室内の気温も上がっていくでしょう。

一般的な居住部屋だと、屋根の裏に空間を設けて天井を貼るので、

この空間に断熱材を入れたり、空間の換気をしたりして、居住空間に熱が伝わりにくいようにしてあります。

 

さて、この土間の屋根から伝わってくる熱への対処について考えていました。

例えば屋根の真裏に断熱材を貼るといった手も紹介されていました。

でもこの方法では、断熱材自体も結局は熱くなってしまうでしょうから、その点良くないんじゃないか?

断熱材の熱容量は大きくはないと思うのですが、蓄熱材として働いてしまうことが気になります。

また、屋根の上にもう一つ屋根を張る「二重屋根」という手もあります。

この方法だと、日射熱が屋根裏に伝わりにくいだけでなく、二つの屋根の間に出来る空間を使って、熱気を外に追い出すような工夫も出来ます。

しかし、この方法は大がかりになり、簡単には実現出来ませんね。

 

そこで、昨日思いついたのは、

二重屋根を作るのは大変だけど、水平な天井板を張って屋根裏に空間を作るのならDIYでも出来るんじゃないか?

ということなんです。

 

うん!

やってみたくなってきました!! 

暑い日が続く前に土間の扇風機を最上部へ

 今日の昼前に関東地方の梅雨明けが発表されました。

予報通り夏本番の陽射し一色になったように感じます。

先週末、極端な高温と強い日射への対策として、土間の窓の外にシェードを張り、土間内に扇風機を設置しました。

屋根の断熱が悪く、天井付近が高温になる土間なんですが、扇風機の位置を出来るだけ上部へ設置した方が良さそうなことも分かりました。

昨日、時間が取れたので、扇風機を土間の最上部に設置し直す作業をやることにしました。

設置したい位置ですが、下の写真のように、扇風機固定のためのビス止めに適当な下地がない状況でした。

 

あれこれと悩んで、15ミリ厚70ミリ幅の板材と45ミリ × 45ミリの角材を組み合わせてみました。

 

斜めに切断したこの角材の面に扇風機の土台をビス止めします。

そして、この板材ごと何とか最上部に固定することが出来ました。

 

 

 

昨日仕上がったので、何とか梅雨明けに間に合いました!

部屋の温度のデータまでは測定していないんですが、

土間室内の温度を下げる効果はてきめんでした!

天井付近に溜まる熱気への対策

 まだ良く分かっていないんですが、日射で温まった天井付近の空気の処理について考えています。

出来るだけ屋根に近いところで、熱気を換気扇で排気するのが最も効果的なのではないかと思います。

でもこれを実現するには、壁に穴を開ける大変な工事が必要になります。

いずれ施工するにしても、ちょっとすぐには実現出来ません。

 

で、先日、この部屋の上部に扇風機を取り付けた時に感じたことがあるんです。

この土間は、トタン屋根で断熱性がとても良くない状態です。

夏場には部屋がとても暑くなってしまいます。

三方の窓は全開にするのですが、それだけでは気温が充分には下がりません。

そこで、日射を遮るシェードを張ったんですが、

これとは別に、部屋の中にこもる暑い空気をスムーズに外に逃がす工夫が必要だと感じたんです。

そこで、部屋の上部に扇風機を取り付け、ここの空気を下の方に送って、窓から排気させようと考えました。

当初、扇風機は床面から2メートル弱ほどの高さに設置しました。

 

そしてしばらく様子を見てから、さらにそこから80センチほど上に設置し直してみました。

この、扇風機の位置を変えて風を送った結果ですが、高い位置からの送風の方が、部屋の気温がかなり下がったと感じられたのです!

他の条件が同じになっていない比較ですので、正確ではないと思います。

ですが、次は扇風機を最上部に設置して、時間をかけて様子を見てみようと考えているところです。

あまりにも暑かったのでシェードを張った・・・

 今日は気温が40℃近くになるという予報だったので、早朝にとにかく草むしりの残りを片付けました!

作業はこれで終わりにしようと思っていたんですが、

犬たちが居る土間の気温が心配になってきました!

3方網戸にはしてありますが、窓からの日射もありどんどん暑くなっていきます。

そこで、一番日射が強い東側の窓の外にシェードを張り、室内に壁掛けの扇風機を取り付けることにしました。

まず、ワンコたちは外の日陰に退避させたんですが、涼しくなるようにミストを設置したら、気に入ったらしくミストの近くですずんでいましたよ。(笑)

ワンコの写真はちょっと訳あって今は載せられないんです・・・

 

まず、シェード、張り綱用のおもり、扇風機などを買い出しに出かけました。

外に出て、店の駐車場から車を降りると、こりゃあ暑さがいつもと違う!

でも、作業は全部やってしまわないとなあ!

 

戻ってきて作業即開始です。

屋根の下の鼻隠しによーと金具をねじ込んで、

シェードの上側をここに固定しました。

思ったよりしっかり固定できました!

シェードのもう一端の下側は、縛り付けたナイロンロープにコンクリートの重しを結んで地面に置いて固定です。

 

シェード上部の辺のたるみは後で何とかしたいと思います。

このシェードは日除けの効果大でした!!

さて、扇風機ですが、工場で使う小型のものを安く買ってきました。

一度取り付けましたが、異音がしたので返品交換してやっと作業が終わりました。

 

 

左右に往復運動しながら上下にも動いてくれるので、部屋上部の熱気を外に逃がす役も期待しています。

さて、明日も猛暑らしいので、今日の作業の効果が分かると思います!

いや、もうクタクタです・・・

今日は特に良く寝れるでしょう!

人工木の無料サンプル

 「ウッドデッキや塀などに使える人工木のサンプルを無料で送る」という広告が目に留まりました。

早速ブラウンのサンプルを4種類注文してみました。

Art-Woodという会社が販売していますが、開発したのはサーロジックという徳島にある会社のようです。

 

断面(木口)はこんな感じです。

 

中空素材の内部

 

天然木材の粉末を50%含んだポリエチレン製ということです。

表面は木目処理されており、色は3種類用意されています。

いい感じの素材だと思います!

草刈り機 作業中の石跳ねがコワイ!

 草刈り機(モーター駆動充電式)の扱いにも少し慣れてきて、いい感じに作業できるようになってきました!

草刈り機の刃ですが、大きく分けて3つのタイプがあります。

① 一般的な金属製の細かい刃先のもの

② 樹脂製の大きめの刃先のもの

③ ナイロン等のコードがムチのようになって回転するもの

 

自分は、地面ギリギリに刈り込んだり、壁際まで刈ったりするには、樹脂製のものかナイロンコードがいいと思い、樹脂製の刃でしばらく作業をしていました。

 

 

ところが、樹脂製の刃だと、主に地面の石を跳ね飛ばすことがかなり多くなってしまうんです。

しかも、飛んでいく石の勢いが結構スゴイんですね!

これが場所によっては、家のガラス窓、車のボディーや窓等に傷をつけたり割ってしまったりする恐れが出てきます!

人を直撃してしまったりすることはもっと怖いですよね!

 

そこで、調べた上で再度、金属製の標準的な刃に付け替えて作業してみました。

 

刃先の間隔が狭いので、石が挟まったり、また跳ね飛ばしたりしにくいんだと思います。

やはり、この金属刃だと石跳ねはほとんどありませんでした。

また、刃の切れ味も当然ながら金属刃の方がいいです。

この鋭い刃が高速回転しているので、確かに刃の近くでは危険性が高いし、感覚的な怖さもあります。

でも、危険性を認識しながら正しい使い方をキチンと守って作業すれば、安全に使える道具なんです。

草刈り機に限らず、自分の経験では、作業に慣れてきたころにヒヤリとすることが多いように思います。

「慣れが油断につながってはいけない!」という意識を常に持っていたいと思っています。

まだ6月なのにこの暑さ! でも、草刈りやんなくちゃ!

 週末が晴れるのは凄く嬉しいけど、今日はホントに暑かったですね!

暑い時の大変な仕事は・・・

そうなんです。草刈りですね!

今日みたいな暑い日は大変ですが、梅雨の晴れ間は貴重なので、即作業した方がいいんですね。

 

この前、草刈り機を初めて使ってみましたが、

なるべく短く刈ることと、壁際まで出来るだけキレイに刈るということも考えました。

調べてみて、プラスチック刃のこんなタイプを使ってみました。

 

お店の方にも聞いて購入したんですが、中々良く切れるんですね!

一番の欠点は、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまうことでしょう。

この点については充分気を付けた方がいいです!

それから、この小型の2枚刃も良く切れて扱いやすかったです。

 

小石を飛ばしてしまう欠点はやはり同様でした。

この草刈り機は電動式でエンジン式より静かなので、午前中から作業をやらせてもらいました。

草刈りをした地面はこんな感じです。

 

 

 

刈る前の写真があれば良かったんですが・・・

家庭でも雑草に悩まされているようでしたら、電動草刈り機を使ってみては?

女性向けの軽いタイプ等も用意されています。

土間に床を立ち上げたい

 古家の土間を板張りの床に変えたいと考えています。

キッチンからそのまま素足で降りれるようになりますし、床からの冷えについても対策しようと思います。

一般的な床の基本構造は以下のようです。

 

 

束石と床束の代わりになる、鋼製の束やプラ木レンといったものもあります。

 

 

大引きの上の根太を省いて、分厚い合板を張る根太レス工法というやり方もあります。

自分が今考えているのは、

プラ木レン、大引き、根太、と組んでいき、

根太の上に18ミリほどの針葉樹合板を張ります。

そして、針葉樹合板の表面をサンダーがけして、そのまま仕上げてしまうという手です!

さあ、上手くいくかどうか・・・?

自分のタイヤはなぜパンクした?

 先日、自分の軽1BOX車に突然起こったパンクですが、

緊急用のスペアタイヤ(テンパータイヤ)を履いている状態だったので、通常タイヤに交換しなければなりませんでした。

昨日、近くのカーショップに行き、パンクの原因とタイヤ交換について相談しました。

パンクしたタイヤを見てもらい、これまでの経緯も伝えました。

実は以前、運転中道路の穴に前輪を落としてしまったことがあり、

それが原因と思われるピンチカットがタイヤに出来てしまっていました。

その時のタイヤ屋さんの見立てでは、「軽微なピンチカットだから交換しなくても大丈夫でしょう」ということで、また、車検にもずっと通ってきていたんです。

その時残しておいた写真から、パンクしたタイヤはこのピンチカットが出来ていたタイヤだと分かりました。

 

昨日のカーショップの方によると、

絶対こうだと断定は出来ないが、考えられる原因が2つあるとのことでした。

 

① トレッド面に何かが刺さったような古傷がある。

この古傷はタイヤ内部までハッキリと貫通しているほどではないが、これが原因でタイヤの空気が抜けていった。

タイヤの空気が極端に抜けた状態で走行すると、タイヤを大きく破損させてしまう。

 

② 破損したタイヤを観察すると、内部のワイヤが錆びていることが分かる。

この錆びは一部だけでなく、広範囲に及んでいる。

ワイヤが錆びたことによってタイヤの強度が落ち、パンクにつながったのではないか。

ピンチカットによる傷が出来て、そこからタイヤ内部に水が浸透していき、ワイヤを錆びさせたのではないか? 

 

自分の推測も加えると、②が原因ではないかと思っています。

自分は、タイヤの空気を割とマメに補填する方なので、

タイヤの空気圧が極端に下がっていたということはないと思うんです。

②の状況で、走行中にバーストまでではないが大きな空気抜けが起こったように感じています。

バーストのような音はしなかったし、タイヤの完全破壊までは少しですが間があったからです。

 

さて、タイヤの交換についてですが、まずはホイールが損傷していないかどうか?

 パンクしてから、100メートルくらい(?)は走行していると思います。

ホイールが損傷していれば、修理不能でしょうから交換しなければなりません。

しかし、もう同じ型のホイールは入手が難しいでしょう。

幸い、調べてもらったところ、ホイールはダメージを受けていませんでした!

良かった・・・

 

肝心のタイヤ交換について

 全く同じ銘柄の新品タイヤであっても、他の3本のタイヤはすでに摩耗しているので、外径が同じではありません!

特に自分の車のような直結4WD車では、4輪すべてが同じ回転数になってくれないと、駆動系に無理な力がかかります。

「だから4WD車の場合は、タイヤ1本だけの交換は良くないんですよ!」

と言われました。

センターデフを備えたフルタイム4WD車では、前輪と後輪の回転差により、センターデフのオイルが過熱して発火した事例があったそうです。

自分の車はセンターデフは使わない直結式なので、この点についての心配は要りませんが、

直結4WD走行では、前輪後輪の回転数の差は解消出来ないので、やはり駆動系に無理な力はかかるでしょう。

でも、夏道で4WD走行にすることはほとんどありません。

使うのは雨天時や横風が強い橋の上くらいで、一時的な使用の時だけです。

短時間の使用なので、タイヤのわずかな外径差による問題は大きくはないでしょう。

そして、雪道ではスノータイヤに履き替えてしまいます。

仮にこの夏タイヤにチェーンを巻いて4WD走行をするとしても、

雪道ではタイヤがスリップしてくれるので、わずかなタイヤ外径差は問題にはなりません。 

 

このようなことを考えた上で、タイヤは1本だけ新品に交換することにしました。

全く同じ銘柄のタイヤは残念ながら在庫がありませんでしたが、

同じメーカーの似たシリーズのものがあり、それに交換してもらいました。

 

これで、とりあえず一安心となりました!

初めての経験でしたが、ちょっと怖い体験になりました。

高速道でのパンクでしたから、一歩違っていたらタダでは済まなかったでしょう。

一つ幸運だったのは、ピンチカットした時のタイヤは前輪だったんですが、ローテーションで後輪に移動させていたんです。

後輪のパンクだったので、まだ安全だったのかもしれません。

冬はスノータイヤ(スタッドレスタイヤ)に履き替えて、夏タイヤに戻す時にローテーションしているんですね。

ですから、奇数回目のローテーション後のパンクだったのが幸いした、ということになります。

 

一歩間違えばどうなっていたか・・・ 高速道でパンク

 狭山日高インターから圏央道に乗りました。

そして、5分も経たないうちに車体後部の振動が起こり始めました。

何だろうと思っているうちに振動が激しくなり、ガタンガタンという後部の上下動に変わりました。

パンクだ!

でも、幸いにも車を路側帯に移動して停車する余裕は残っていました。

自分の車にはテンパータイヤという応急用スペアタイヤが積んであります。

でも、最近はジャッキを積むことは止めてしまっていたんです。

あ、今思い出しても、あの状況で自分にタイヤ交換は出来なかったでしょう。

車の通行量が凄かったんです。

で、JAFに救援依頼の電話をかけました。

直ぐに対応を始めて下さいました!

場所の確認が済むと、救援の方と作業車をすぐに手配!

電話したあと、タイヤを見てみると、もうグチャグチャになっていました・・・!

原因を色々と考えていましたが、次々に迫ってくる後続車のせいで全く落ち着きません。

正直、かなり怖かったです。

まずロードサービスの方が点検に来て下さり声掛けをして下さいました。

そして、JAFの方2名が2台の作業車と共に到着。

まずは、全員の安全確保、そして、安全な作業スペースの確保。

1名の方は、作業場のかなり手前で旗振りをして、車の流れがこちらに向かないようにして下さいました。

修理作業の方は、笑顔と素早い動きと的確な説明と応対で、本当に心強い助っ人でした!!

今どき、このような対応をして下さる方がいるとは!

テンパータイヤを左前輪に装着して、左前輪を後輪のパンクしたタイヤと交換する作業でした。

 

作業終了後、一番近い鶴ヶ島インターで高速を降りて、

2人の作業員の方からアドバイスを受け、手続きの書類にサインして終了となりました!

JAFロードサービス埼玉支部坂戸基地の、南様、鶴間様、

本当にお世話になりました!!

 

・・・でも、

なぜこんなことになってしまったのか?

自分は、このタイヤの状況を見てすぐに「バーストだ」と思ったんですが、

パンクのあとしばらく走行するとサイドウォールが損傷してこのようになるとのことでした。

でも、どのようなパンクだったのか?

明日タイヤをじっくり観察すれば何か分るでしょうか?

洗濯機上蓋のヒンジ部分を直したい

 我が家の洗濯機ですが、かなり酷使されています。

そして、最近不具合が出るようになってしまいました。

カミさんが洗濯ばかりしてるのが理由の一つなんですが。(笑)

そこで、洗濯機本体から蓋を取り外して修理を試みています。

ヒンジが傷んでヒビが入っています。

左右両側とも同じような状態です。

 

ここのカバーを外してみると

 

このゴツイ金属部品を受ける部分は、かなり強度が必要だと思うんですが・・・

 

軸受に相当するこの部分は、全てプラスチック製で厚みもあまりありません。

明らかに強度不足だと思われます。

さて、これをどうにかして補強できるでしょうか・・・?

丸ノコ定規を作り直す

 初めて作った丸ノコ定規にいくつか不満が出てきました。

丸ノコ定規の最も重要な箇所は、丸ノコベースへのガイドに正確な直線が出ているかどうかです。

 

このガイドですが、ほぼ直線の出ている木材、又はアルミアングルなどの金属材などを使うことばかり考えていました。

そして、これらの材を板に接着固定する際に長い正確な直定規を当てて正確な直線を出そうとしていました。

最初の丸ノコ定規はこの方法で作ったんです。

しかし、ガイドを接着して固定するまで直定規を当てているのが難しかったです。

正確に言うと、直定規にピッタリと沿わせたままガイドを固定するのが難しかったのです。

また、幅が狭い木材をガイドにして接着したんですが、ボンドがはみ出てしまい、ボンドを取り除いてキレイにするのが結構大変でした。

残って固化したボンドは丸ノコの動きにかなり影響を与えてしまい困っていました。

ここで、他の方の色々な製作例を参考にして気付いたんですが、ガイドは幅狭である必要はないんですね。

そして、ガイドの左右どちらでも丸ノコが使えるようにしてある製作例が多いのですが、これも必要なく片側だけ使えれば充分なことも使ってみて分かりました。

そして、ガイドを幅広の合板で作ってある例が新たに参考になりました。

ホームセンターのカットサービスなどを利用して、合板をある程度幅広に真っすぐ切ってもらえば、

それだけで正確な直線ガイドが出来上がることになります!

直定規に沿わせて固定する必要もありません。

 

さらに、3ミリ厚ほどのカラーベニア板にガイドを固定するんですが、

カラー面側の滑りがいいので、このカラー面の上を丸ノコベースが滑るように動いていくようにした方がいい訳です。

つまりガイドは、カラー面に接着固定した方がいいことになります。

自分が最初に工作した時は、ガイドはカラー面とは逆側の面に接着してしまっていました。

 

カラー面が切断したい材料側だと、丸ノコ定規は切断作業時の材料に対して滑りやすくなるので良くないですよね!?

 

これらのことを踏まえて、丸ノコ定規を作り直すための材料をホームセンターに買い出しに行きました。

運良く1200ミリ長300ミリ幅ほどのパネコート合板の端材数枚があったので、2枚買いました。

パネコートは丈夫でいいんですが、塗装のない普通の合板でもいいと思います。

300ミリを3等分に切ってもらって、1200ミリ長で約99ミリ幅の板6枚が出来ました!

これを使って、手持ちの3種類の丸ノコに対して、それぞれ1200ミリ長、600ミリ長の2種類ずつの定規を作ることにしました。

短い定規もあった方が便利だと思います!

ガイドを接着するカラーベニア板は手持ちのものを使いました。

 

さて、カラーベニア板にガイドを接着するところまでは済ませておきました。

 

 

このまま数日置いて接着剤をしっかり固化させることにします。

最後に、カラーベニアの余分を使用する丸ノコで切り落とせば完成です!

コの字の切り込み どうやるか

 台所用の食材置き2段テーブルの作成を再開しました。

ラジアタパイン材の4隅を丸め、さらに面取り(面の縁を丸める)までは何とか出来ていました!

 

 

 

 

このうちの1枚は、中段になるので、脚になる角材が通るように、コの字形にくり抜く必要があります。

板の辺の垂直方向には丸ノコで切り込めるんですが、残りはジグソーで切るのが通常の方法でしょう。

又は、丸ノコで垂直切り込みを繰り返して、コの字の部分を全て細かく粉砕してしまう方法もあります。

もう一つはマルチツールを使う方法で、今回はこの手で切り落としてみました。

 

 

丸ノコの切断面はキレイなんですが、マルチツールの切断面はキレイではありません。

特に面に対してキレイに垂直に切り込む工夫が何か出来ないか?

そのことをずっと考えています。

マルチツールを垂直に下降させる、簡単なリフターのようなものを自作出来ないか、考えをめぐらしているところです。

ワンコ2匹も連れてお出かけ

 旅先からの帰りは荷物がたくさんです!

野菜や果物ばかりなんですが。(笑)

寝床に入った2匹とたくさんの荷物を積めるように作ったテーブルですが、便利に使えそうです!

このOSBボードは12ミリ厚ですが、非常に強くて頑丈です!

合板より安い所もGood!ですね。

 

手を加えたい所はいくつかあります。

 ① 移動中、ケージ(寝床)が動いてワンコたちが落ち着かないので、ケージを固定したい。

 ② OSBボードの角や表面のささくれが予想以上に鋭くて危険な状態。やすりがけ等の処理をしたい。

 ③ ケージを吊るして持てるようにしたい。

少しずつ改良していきたいと思います!

ワンコの寝床を車に収納する際のテーブルを作る

 自分の車の後部にワンコたちの寝床を収納します。

その際、空きスペースを有効に使ったり、暑い時はワンコたちの寝床の風通しが良くなるようにしたいと思います。

そこで、OSBボードを使ってテーブルを作ることにしました。

天板のサイズは、780 × 1300、脚は、38ミリ角510ミリ長のホワイトウッド材です。

OSBボードの端材で脚の補強版を作ってみました。

 

補強版と脚を天板に固定するのに工夫が必要でした。

さあ、車の荷物室に入れてみます!

 

うわー!

ダメですね!

サイズを欲張って大きくし過ぎてしまいました。

側面も脚の下部も引っかかって、入りきりません・・・

では、長辺方向のサイズを45ミリ切り詰めることにします。

片側だけ脚を天板から外し、天板を丸ノコでカットします。

 

再び脚を取り付けます。

 

OSBボードはビス止めに弱く割れやすいのでは? と先入観があったんですが、

割れたりせず、ビスも良く効いてくれます!

さあ、今度はどうでしょう?

車に載せてみます・・・

 

やったー!

ピッタリです!!

通常は、寝床のワンコたちは下、荷物は上ですが、

暑い時はワンコたちの寝床を上側にして、荷物は下側にしようと思います。

明日、寝床を実際に収納してみます。