古家の地面の数か所に土が盛り上がっている箇所を見つけました。

動物が穴を掘った時に出来たのかな?
モグラ? ネズミ? ヘビ?
調べてみたら、モグラが穴を掘った時に地上に押し出した泥の盛り上がりみたい。
肥沃な土地にはモグラも多いようです!
こちらは床下ですが、穴だけで泥の盛り上がりは全くありません。

これはネズミが掘った穴らしく、自分たちの通り道にしているようです。
こちらの穴は塞いだ方がいいんでしょうけど、以前対策をしてからネズ君の気配はないし、電線を齧られることも無くなりました!
しばらくは様子見ですね。
ところで、ヘビの穴はどんな感じなんでしょう?
手がないヘビはどうやって穴を掘るのか?
ここにはネズミも居るからヘビも居るでしょう。
温かった頃にはアオダイショウも見かけましたから。
工作・修理
古家の押し入れから室内に風が吹き込んでくることに気付きました。
それも凄く冷たい冷気がじわりじわりと迫ってくるような・・・
押し入れの中を良く見てみると、床下からのすき間があちこちに開いています。
屋根裏へも仕切り板がありません・・・
これでは部屋が寒くなるのは当たり前です!



そこでまず、この8枚ほど横に並んでいる床板代わりの荒板を取り外すことにしました。
作業は予想以上に難航しました・・・
それに床下の何と冷たいこと!
壁の板の向こう側は土壁です。

この壁の板も3ミリほどのべニア板で特に下部がかなり傷んでいるので、張り替えるか補強するかが必要になるでしょう。
壁面の補強も大変そう・・・
さて、床面の板は12ミリ厚のコンパネに取り換えることにします。
870×870のサイズに切ってもらって、現場での細かいサイズ合わせはカットアンドトライでやっていきました。
サイズ合わせまでは出来ました。

今見えている縁のすき間には充填剤が必要になるかもしれません。
また、すき間を隠すには「巾木」を使います。
壁をどのように仕上げるか、まだ決めていません。
次回すぐに作業開始できるようにしておいて、今日はここまでとしました。

古家の床下からすき間を通ってくる冷気が凄いんです・・・

居間の荒板の目止めは終わっているんですが、隣接する2部屋も同じように仕上げるために、
まずは、古い釘の打ち込み、
コーススレッド(木ネジ)をインパクトドライバーで打ち込んでいく、
そしてすき間にシーラントを埋め込んでいくという作業を続けました。
先ほどようやく、ほぼ終わりというところまで出来ました。


今回のシーリング剤はシリコンシーラントを使いましたが、仕上がりは前回よりいいと思います。
この目止めですが、予想以上に効果が大きいんです!
まだやることは沢山あるんですが、今日の作業はここまでにします。
工作・修理
家を修繕したり、使い勝手が良くなるように工作したりということを始終やっているんですが・・・
自分はキレイに上手く出来た! と思っていても、カミさんの美的(?)感覚に合っていないとダメなんですね!(笑)
特に室内だと、機械的な感じがするとか、色が合ってないとかはダメ。
さて、「冬の洗濯物を早く乾かしたい」と思うこと良くあるでしょう?
このYシャツだけ、このズボンだけでもいいから乾かしたい、とかですね。
すると、ちょっとの洗濯物なら暖かいリビングルームに干したい訳です。
皆さんどうしてますか?
カーテンレールや窓際の何かにハンガーを引っかけるとか。
こんな金具使ったことありませんか?

よーと?
この金具は正確には「洋灯吊」と呼ばれているものです。
洋風の灯火、つまり石油ランプとかシャンデリアとかを天井から吊るす時に使った金具っていう意味なんですね!
最近はこの金具も古臭く感じるようになってしまったと思うんですが、このブロンズ色なら木質の和室にも違和感なさそうでしょう?
でもこの金具1コには洗濯物1つだけしか吊るせませんね。
そこで、こんなことを考えてみました。

和室の隅にこの洋灯吊金具を2つ付けて、ここに突っ張り棒を斜めに通すんです。
金具はいつものように壁に垂直にねじ込んであり、曲げたりはしていません。


これ、なかなかいいですよ!
そんなにカッコ悪くないし、耐荷重もそこそこあります。
それに夏場はここに洗濯物干さないので、突っ張り棒だけ取っちゃえばいいんです。
さてさて、最終審査です。
恐る恐るカミさんに見てもらったら・・・
「うん、いいんじゃない」だって。
良かった~!
相談してから作業しようとすると、「いやダ~、やめて!」と言われちゃうことが多いので、こっそり作っちゃってから見てもらうのがいいのかも!(笑)
雪が降った時に一番怖いのが、ミラーバーン状の凍結路面です!
これは今朝の埼玉入間の路面です。

この雪が覆っている部分よりも、黒光りしている路面の方に注意して下さい!
雪が解けた後に凍って、つるつるの面になっています。
くつ底、車や自転車のタイヤのゴムはこういう面に対して凄く滑りやすいです!
「凄く滑りやすい」ということに意識を集中して歩いたり運転したりしましょう、ということです。
強力な武器は、スパイク付き底のくつ、チェーンを巻いたタイヤですね!
スタッドレスタイヤも古くなったりしていなければまあ大丈夫だと思います。
特にやめた方がいいのは、夏タイヤの車やバイク、それに自転車です!
今朝は充分に注意して下さい!!
PS.
<出来たら体験しておくと良い>
特に車の場合ですが、このような路面で、
どう運転すると滑るのか?
どうブレーキングすると滑るのか?
試しておくんですね!
滑る限界を体験して知っておくということなんです。
一般道では危ないので、広い駐車場とかでやってみるといいんですが。
これを安全に体験するには、JAF主催の体験会みたいなものがあったと思いますので、調べてみて下さい。
最新の予報によりますと、関東では雪の降る時間が長くなり、大雪の予報に変わりました。

警報級の大雪になる可能性もありますので、注意や警戒が必要です。
6日の関東は、午前中から、雪の範囲が広がってきています。
関東では、この後、6日夜遅くにかけて雪が降るでしょう。
気温が低く、湿度も低いので、雨ではなく雪で降る可能性が高くなっています。
最新の予報では、降る量が多くなり、関東南部で大雪となる所がありそうです。
また、予想より降水量が多く、気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があります。
大雪による交通への影響が心配されますし、路面の凍結に注意・警戒が必要です。
柴犬コータを散歩させている時、偶然出会ったネコ君です!
この太々しい不敵な表情!

イイね~!
家族に見せたら、
「なにこれ~! ブスいよ! カワイクな~い!」だって。
うん、可愛いとかじゃないんですね。
周りに媚び売ったりしないで、自分を持ってる感じが好きなんです。
上手く立ち回るようなことが自分には出来ないこともあって、そういう人は好きになれないんですが、そんなこととも関係してるのカモ。
それと、こういう風貌してるヤツが思いもかけずハートがあったりするんですよ!

生きものも人も、良ーく見ないと本当のところは分からないんですよ~
家庭用電動餅つき機で普通に餅をついたことはありましたが、玄米餅は上手く出来ないだろうと思っていました。
ところが、クックパッドとかを見てみると出来そうな感じ!
ということで、今年のお正月は玄米餅作りにトライしてみました!
まずは餅米の玄米を探すのがちょっと大変ですが、根気よく探すと見つかります。
自分は農産物直売所で、1kg450円以下のものを見つけました。
ワタボウシ、ヒメノモチといった品種です。
良く洗米して前の晩から水に浸しておきます。
これを餅つき機にセットします。
ごく一般的なものです。(もう20年近く使っていなかったので動くか心配でした)
蒸し水の量はやや多めにしましたが、普通の白餅の時の最大量と同じです。
自動で蒸してくれているところです。
つき時間は長めの15分にしました。
さあ、何とか出来たようです!

さあ、餅取り粉を振ってと・・・

ちょっと切ってみました

自分なりにですが、売ってる玄米餅よりずっと美味しい!
ただ、伸びもなく、大きく膨らみもせずで、普通の餅とはかなり違う感じなのでおススメしにくいのですが。
自分は夏の登山で数日間山中で生活する時、黒パン(ライ麦パン)を良く持っていきましたが、それがきっかけになってライ麦パンや玄米ご飯を食べるようになりました。
食べ慣れてくると、体にイイとかより美味しいと感じるようになったんです!
ということで、精白米、精白粉から出来た食べ物ではなく、玄米とか玄麦を使ったものばかり食べています。
慣れると、米や麦の味が好きになりますよ!
良かったら試してみて下さい!
最後に、玄米餅を入れたお雑煮を載せておきますね。

人混みはほぼ無さそうだということで、桐生市の神社に行ってみることにしました。
町中のモールやスーパーマーケットでは人出はそれなりにありましたが、ちょっと郊外に行くと静かでした。
神社やお寺も見た限りでは、新年のお祝いを盛大にという所は全くありませんでした。
日本遺産に指定されている白瀧神社には午後3時前に着いたんですが、やはりひっそりとしていました。
これなら、さっと参拝くらいは出来るねと境内に向かうと、参拝客は自分たちを含めて2組だけでした。



状況が落ち着いたら、この境内の大神楽を観に来たいと思います!

今年のお正月はとにかく寒い!

みんな元気で過ごせますように!
大変だった令和三年が終わり、令和四年を迎えることができました!
皆様にとっても良い新年となったでしょうか。
私たちは様々なことに耐えてここまで来れたと思うのですが、禍の終息もそう遠くはないのではないかと期待しています!
私たちの心も身体も元気な状態で過ごせますように。
近いうちに、真の夜明けが必ず来るはずです!

令和3年も大晦日を迎えました。
新型コロナ感染状況は、昨年末よりは悪くないと思うんですが、ここにきて感染数が増加傾向になっています。
しかし、これまでと比べてワクチン接種も進みましたし治療薬も出てきています。
また、私たちもかなり忍耐強くなりましたし、事態がかなり好転してからも手放しで喜んだりはしていないと思うんです。
海外に比べて日本の状況は落ち着いているように見えるのは、「マスク着用を始めとした感染対策への姿勢が良好なのではないか」と講演に来て下さった看護師さんが言っておられました。
「日本人の国民性が大きいのではないか」とも。
自分たちも、今年の初詣は元旦を避け、場合によっては控えた方がいいかなと話しているところです。
長葱と鶏肉をたっぷり入れた年越し蕎麦も、我が家でストーブに当たりながらのんびりといただきました!
この寒さの中で甘みを充分に蓄えたちぢみほうれん草の炒め物付きでした!
年越しそばを食べる意味の一つを紹介します。
「そばは切れやすいので、一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えようという説」
この説に凄く共感しました!
最後に、前述の看護師さんが私たちに下さった言葉を皆さんにも伝えたいと思います。
「どのような状況になっても、望みを決して捨てないで!」

上州、新川からの日の出です!
澄んだ空気の中、見晴らしのいい丘から。
陽の光が射す瞬間、冷え切った大気に温かさが届くのを実感できます!
凄いことですよね?!
温かさと同時に力と希望も与えてくれるんです!
初日の出もぜひ拝めますように!



群馬桐生の直売所で大福餅らしきものを見つけたんですが、「あんぴん餅」という名前だったんです!
その後、和菓子専門店にも「あんぴん餅」を見つけました。
特に12月末になると予約を受け付けたりして、沢山のあんぴん餅を作るらしいです!
自分は「あんぴん餅」という名前は初めてだったので、どういう餅なのか、名店「大間々青柳」の店主さんに聞いてみました。
店主小倉さんによると、大福餅の餅は餅粉つまり白玉粉から作るんですが、あんぴん餅の餅は普通の餅と同じようにもち米を蒸して作るそうです。
一応、このような定義になっているんですが、大福餅と言いながらもち米から作っている店もあるんでしょうね、ともおっしゃっていました。
自分も食べてみたんですが、餅で出来たあんぴん餅は食べ応え噛み応えが良く旨かったです!!
さて、この「あんぴん」の語の意味と由来を聞きそびれてしまいました・・・
調べてみますので、宿題にしておいて下さい!

PS.埼玉の「あんびん餅」と呼ばれる餅は、中の小豆が塩茹でになっていて砂糖を全く使っていない(!)という餅だそうです。
この餅も面白そうですね!
7年前まで自分は東松山の職場に勤務していたんですが、あるきっかけで、大学進学者向けの朝の勉強会を始めました。
電車での通勤時間、勉強会の準備もあるので朝4時に起きて始発電車に乗っていました。
朝はニュースを見たいんですが、当時日本テレビのOha!4(おはよん)というニュース番組は4時から放送していたんです。
最近この番組は4時30分からの放送に変わったようですね。
現任校でも朝の勉強会をやっているんですが、やはりこの番組でニュースや天気予報を見ています。
TBSでは、何と朝3時45分からニュース番組をやってるみたい!
本当にお疲れ様です!
でも自分は、米澤かおりアナウンサーがキャスターを務めるOha!4を見たいので、日テレの方を見ています。
ごめんなさい!
今日、今年最後の勉強会のために早起きして4チャンネルを見たら、テレビショッピングが延々と続いていました。
今年のOha!4は終了したみたい。
今年もお疲れさまでした!
来年もよろしくお願いします!


本格的な冬型の天候になっています。
凄く寒い早朝ですが、こういう時、空気は澄み渡っていて朝焼けがとてもキレイです!!



赤城山からは素晴らしい日の出が拝めると思います!
いずれここにupしたいと思います!
娘を失い憔悴した姿で取材に対応したご両親。
「しばらくそっとしておいてほしい」と伝えたのに、
報道陣からの質問は「今のお気持ちは?」だった・・・!
山ご飯は、作るのも食べるのもすごく楽しいことなんです!
それに火さえ通れば、作ったものはそこそこ食べれるようになっちゃうんですね。(笑)

でも、食べたあとの片付けは、山に気を使ってキチンとやらなければいけません。
ぜんざいを作った鍋、よそった食器はベトベトになっています!
さて、どうやって片付けましょうか?

「食器に水やお湯をかけ回して地面に流してしまう」
これは絶対にやってはいけません!!
「土が有機物を分解してくれるから、穴を掘って埋めればいい」
こう考えている人が昔はいたようですが、
実際は虫やネズミなどが増殖したり、有機物が腐敗したり悪臭が漂ったりと環境破壊になってしまいます!
少しのゆで汁さえも山には捨てないよう心がけましょう!
では、どう片付けるのがいい?
①汚れたままザックにしまう
周りのものが汚れないように収納できるのなら、この手もアリです。
このあとすぐ下山するんだったら、帰宅してから洗えばいいんですから。
しかし、食器の中に他のものを収納してきていたのなら、この収納物が汚れてベトベトになってしまいます。
それに、まだ山中で調理が続くのであれば、食器はその都度キレイにしておかないと困ってしまうでしょう。
②ロールペーパーを持ってきておいて、このロールペーパーで汚れを拭き取り、ペーパーをゴミとして持ち帰る
実際のところ、自分はほぼこのやり方でやってきました。
ところが・・・
ぜんざいとか甘いもの系では、ベタベタして逆にペーパーが食器にへばりついてしまい拭き取るなんて無理!
さあ、どうする?
③少量のお湯を食器に入れて、このお湯を回しながら食器の内側を洗う
このお湯は最後にどうするかって?
捨てられないんだから、飲むんですね!!
えーっ!誰が飲むの?
それは、じゃんけんとか輪番でねっ。
とにかく山では捨てられないんだから、「残り物をキレイに食べ尽くす」ことと、上のような「洗い水を飲む」ことを誰かがやらなきゃいけないんです!
今回の山行ではつい昔のクセが出てしまい、自分がサッサと洗ってお湯も飲んでしまいました。
「しまった! 生徒に体験させないと勉強にならないんだった・・・」
まあ、こんな感じなんですが。
どうですか?
楽しそうでしょ?
昨夜の登山のことでちょっと書いておきたいことがあります。
久々だったんですが、夜にヘッドランプを使いました。
自分が昔使っていたのはPanasonic社の豆電球タイプのものでした。
というか、これ一択のような感じだったんです。

これに単3アルカリ乾電池4本を入れて、点けっ放しで2時間はとてももたなかったように記憶しています。
フィラメント白熱電球タイプですから当然でしょう。
最近は、低消費電力で発光輝度も高いLEDは登山用ヘッドランプにはまさにうってつけのデバイスです!
今回は理由をつけられると思い、Amazonサイトでポチって入手しました!
あとでカミさんに何か言われても、仕事用なんだから大丈夫でしょう。(笑)
ドイツのLEDLENSER社のMH3というタイプを選びました。


単3アルカリ乾電池1本でLOWモードなら35時間も連続点灯させられます!
それ自体も驚きなんですが、点けてみるとものすごく明るい!!
ちょっと大げさですが、この明るさには度肝を抜かれました!
昔のフィラメント豆電球タイプは完全に過去のものになってしまいました。
このランプと、Primus社のガスコンロ2243

このコンロを収納できるコッヘル


これら1セットあれば夜の屋外でも大活躍です!

自分のように軽1ボックス車内で寝泊まりしながら遠くへ行ったり、スキー旅行したりする時も、大活躍してくれるでしょう!
今日の山行は夕方から夜にかけての登山を経験することが目的です。
近場の低山、日高市の日和田山に登りました。
西武線高麗駅に15時20分に集合。
高麗は、高句麗からの渡来人が開拓して住み着いた土地として有名です。

この「地下」に意味がありそう。
「地下」と「天下」が対になっているのでは?
あとで調べてみます。



登山家の田部井さんは、ガンを患ってからこの山を訪れていたそうです。






まだ暗くならないうちに山頂に着きました。
冷たい風が吹きっぱなしですが、早速もち入りぜんざいを作りましょう!


強風の中奮闘しているうちに、何とか餅も人数分焼き上がり、ぜんざいも出来上がったようです。
本当に不思議なんですが、
山中で作ったものは旨い!!
寒い中での温かいものは旨い!
皆喜んで食べていたようです。
「好きじゃなかったのに、こんなに餅が旨いとは思わなかった」
と、ある生徒が言いました。
もう、これだけで大成功なんです!
有りがたみを実感出来たんですから!
不自由な場所でものが作れた有りがたみ
食べ物に対する有りがたみ
そして、普段の不自由ない生活に対しての有りがたみも。
現代の生活では、この当たり前のこと、このとても大切なことが中々実感できないんです!
もう周りは真っ暗闇になっていたんですが、全員ヘッドランプを持ってきています。
ヘッドランプを消して夜景を眺めましょう!

ここの山頂からの夜景がこんなに見事だとは知りませんでした!
短い時間でしたが、とてもいい山行になりました!