日ごろのこと、何でも!

精霊馬と精霊牛

2023年8月14日 17時10分

 故人が浄土から現世に戻ってくる乗り物

それが精霊馬です。

精霊馬はきゅうりで作り、足の速い馬に見立てられています。

早く帰って来られるようにという想いが込められているようです。

 そして、再び浄土に帰る乗り物が、精霊牛です。

精霊牛はなすで作りますが、牛に乗ってゆっくりゆったりと帰って欲しいということなんですね。

 

ここは両親や義父が暮らしていた場所ではないんですが、

もし来てくれたらという想いで、迎え火の日にささやかながら用意しておきました。

明後日までの間ですが、可能なら戻って来て欲しいと願っています。

台風接近 都市を襲う台風の「3つのリスク」

2023年8月13日 11時45分

 台風7号が大都市が点在する地域を直撃する恐れが出てきました。

専門家と共に都市を襲う台風の「3つのリスク」を考えました。

 

<車での避難>

(東京大学 池内幸司教授談)

「とにかく一番危ないのはアンダーパスですよね」

アンダーパスは水がたまりやすい上に周辺が冠水していないため気付きにくいケースが多く危険だといいます。

「車って水に弱いんです。非常に弱いんです。

例えば30cm程度の浸水でもエンジンがストップしてしまったり、

あるいは50cm程度でも流されたりする可能性があります。

一旦浸水が始まっている時は車での避難は避けるべきだと思います」

 

 

<大規模な浸水>

(東京大学 池内幸司教授談)

「都市の場合、地表面がアスファルトやコンクリートで覆われています。

降った雨が地中に染みこまず、一気に下水道に流れ込んでいきます」

「都市部には、目に見えている川だけじゃなくて地下には非常に大きな排水路網があります。

そこを通って水が排水されているということなので、

そこが能力を超えると一気に浸水が発生します」

「例えば排水溝ですよね。それからトイレですよね。

水が逆流してくる可能性があります。

対策としてゴミ袋を2重にして水を入れて、いわゆる水のうですね。

それを使うことで、一気に水が出てくるのは防げる」

 

<停電の長期化>

2019年9月、千葉市付近に上陸した台風15号で千葉県内のおよそ64万戸が停電し、

千葉市では、完全復旧までに18日間を要しました。

(東京大学 池内幸司教授談)

「我々の生活というのは、もう相当程度、電気に依存しています。

電気が止まるとエレベーター使えない、上水は使えない、下水道も使えなくなる。

生活を支えるものは、使えなくなります」

箱島湧水と道の駅おのこ

2023年8月12日 20時10分

 群馬吾妻郡箱島の「箱島湧水」は、日本名水百選の一つに数えられています。

 

 

 

 

 

これほどの流水量の名水に出会ったのは初めてです。

そして、冷たくて最高に美味しい水でした!

 

ここに立ち寄る前に、道の駅おのこで買った小玉スイカを今日の夕食後にいただきました!

 

食感、水分、甘味、どれも最高でした!!

しかもこの値段ですよ!

ここで買える野菜と果物には1年を通してお世話になっているんです。

新鮮で美味しい!!

そして安いんですよ。

山の上庭園

2023年8月11日 20時55分

 群馬中之条に「山の上庭園」という自然園があるんです。

初めて訪れたんですが、カミさんと自分で行ったこれまでの訪問地の中でBest3に入るところでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ・・・

写真には到底入りきりません!

ぜひご自分の目で見て、肌で感じて欲しいと思います!

余計な音もほとんどないところですよ!

自分は夏が特別に好きみたい

2023年8月10日 21時05分

 猛暑日も熱帯夜も当たり前のように連続する毎日ですね!

今日の最高気温は34℃と予報されていましたが、

それを聞いて、「珍しくちょっと低いね」なんて反応してるんですからね!

この前の夏山では、テント場が最低14℃くらい、山頂ではもっと低くて寒いくらい(!)でした。

ですから、山から戻ってきた時は、暑さを余計に感じていたように思います。

でも・・・

もう慣れましたね!(笑)

自分は、室内にこもらず出来るだけ外で動くようにしています。

たくさん食べて、汗も沢山かきながら水もたくさん飲んでます。

スイカなんかも最高にうまいですね!

職場ではクーラーにあたっていますが、家では寝る時も扇風機だけです。

今更なんですが、自分は特別に夏が好きなんですね。

 

さて、熱中症等暑さ対策についてさかんに注意されていますが、

「こまめに水分を摂りなさい」とよく言われています。

では、夏でも毎日のように外で重労働している方たちはどうなのか?

直接話を聞いてみたことがあるんですが、その方は、

「水分はもちろんだけど、塩分も摂らなくちゃいけないんだよ」

と言っていました。

この方のアドバイスが強く印象に残っているんです。

長崎原爆の日

2023年8月9日 11時00分

 

「死んだ男の残したものは」 (谷川 俊太郎 作詞、武満 徹 作曲)


  死んだ男の残したものは

  ひとりの妻とひとりの子ども

  他には何も残さなかった

  墓石ひとつ残さなかった

 

  死んだ女の残したものは

  しおれた花とひとりの子ども

  他には何も残さなかった

  着もの一枚残さなかった

 

  死んだ子どもの残したものは

  ねじれた脚と乾いた涙

  他には何も残さなかった 

  思い出ひとつ残さなかった

 

  死んだ兵士の残したものは

  こわれた銃とゆがんだ地球

  他には何も残せなかった

  平和ひとつ残せなかった

 

  死んだかれらの残したものは

  生きてるわたし生きてるあなた

  他には誰も残っていない

  他には誰も残っていない

 

  死んだ歴史の残したものは

  輝く今日とまた来るあした

  他には何も残っていない

  他には何も残っていない

 

https://www.youtube.com/watch?v=BbaNcZTWImU&list=PLHML0VwIe8veDR8M2ksoMxbTJFkLKqQ_t&index=9 

 

8月 6日  8時15分 広島原爆

8月 9日 11時 2分 長崎原爆

8月15日        終戦の日

北岳山行記録(3) 白根御池から下山

2023年8月7日 16時05分

・8/4(金)

 白根御池幕営地(0610)・・・広河原(0857)

 広河原(0915)→ 甲府駅(1033、タクシー1990円、協力金300円)

 甲府駅(1121)→ 高尾駅 → 国分寺駅 → 東村山駅 → 所沢駅 → 狭山ヶ丘駅(1412)

※写真は白根御池出発まで

 

 

北岳山行記録(2) 白根御池から北岳往復

2023年8月7日 16時05分

・8/3(木)

 白根御池幕営地(0427)・・・小太郎尾根分岐・・・肩の小屋・・・北岳山頂(0900)

 北岳山頂(0920)・・・肩の小屋・・・小太郎尾根分岐・・・白根御池幕営地(1217、幕営)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北岳山行記録(1) 白根御池幕営地まで

2023年8月7日 16時05分

8/2(水)

・狭山ヶ丘駅 → 所沢駅 → 東村山駅 → 国分寺駅 → 八王子駅 → 甲府駅(0920)

 甲府駅(1012)→ 広河原(1207、バス1990円+協力金300円)

 広河原(1216)・・・白根御池幕営地(1523、幕営)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教員生活最後の広島原爆の日

2023年8月6日 21時05分

 今年の8時15分は車を停めることが出来ず、目は開いたままでしたが、静かに黙とうしました。

生徒たちとは、9日に黙とうし、「死んだ男の残したものは」を一緒に聴こうと思います。

急にやらない方がいいんですが・・・ 金柑の移植

2023年8月5日 20時40分

 出来れば今日のうちにやれないものか?

と試行錯誤していたんですが・・・

裏庭の金柑(キンカン)の木の移植です。

 

本来なら、太い根を切り詰め、細かい根を生やさせておきます。

その後、根を掘り出して樹木全体を移植するという流れです。

これを数か月かけて行います。

この移植方法を「根回し」と言うそうです。

 

自宅の金柑の木はこれです。

 

さて、根はどうなっているのか?

汗だくになりながら、根に沿って丁寧に掘り出してみました。

 

このまま根を切らずに、根を丸めて、乾燥させないように運んでしまうことにしました!

全員元気に無事で下山! でも当たり前のことではないんですね

2023年8月4日 23時15分

 2泊3日の合宿登山が無事終えられたことを大変嬉しく思っています!

定着型でしたが、日本第2位の3192m峰に登頂出来て達成感と充実感を得てくれたようでした!

11名のパーティーが無事に下山したと言っても、今までなら当たり前のようにしか思わなかったでしょう。

でも、1名でも故障者が出てしまうと、荷物と共にそのメンバーを背負って下山するといったことにもなりかねません。

これが想像以上に大変なことなのは登山し終えたメンバーには良く分かってもらえると思います!

ヘリコプターを呼ぶなどと簡単に言えることではないのです。

各自が全ての行動をしっかりとこなす事が、無事下山の結果につながるのです。

気持ちが伴っていないと、しっかりした行動にはなりませんよね。

無事帰宅の報告も全員から受け取りましたので、それが何より嬉しく、今日はぐっすりと眠れそうです!

 

しかし、この暑さには参りますね・・・

北岳登頂 天候に恵まれました!

2023年8月3日 16時00分

 4時25分に白根御池天場を出発して、

北岳山頂には9時到着。

白根御池天場には12時に戻って来ました。

全員元気に良く頑張ってくれたと思います!

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、鳳凰三山、富士山など眺望が言いようのない素晴らしさでした!

写真は後日!

2236m白根御池幕営地より

2023年8月2日 19時50分

 1日めの目的地、白根御池幕営地からです。

食事とミーティングが終わり、テントの中にいます。

Softbankのキャリアが何と繋がっているので、スマホで文章だけですが更新します。

写真は後日アップします!

明日は本番の北岳なので、好天を期待していますが、予報ではあまり良くありません。

では、明日早いのでこれでおやすみなさい

夏山合宿登山最後の引率 北岳に登ります

2023年8月1日 20時55分

 遠くの台風の影響が多少あるようですが、明日から夏山合宿登山に行って来ます。

北岳をめざしますが、今回は山頂までの往復登山です。

顧問としての合宿登山は今回で最後になると思います。

来年からも使う予定の、新調した個人テントと登山靴のお世話になります!

 

 

 

全員揃って、全員無事で、全員元気で山登り出来たらと強く願っています!

暑いけど暑さ対策の作業急ぎたい

2023年7月31日 20時20分
工作・修理

 古家の暑さ対策の一つとして、シェードを張っていますが、陽射しの遮り具合、風の通り具合などを観察しながら細かくやり直し作業を行っています。

暑い中ですが、早めに一区切りつけたいと思っています。

お盆には作業を終えていたいですね。

 

シェードの上部や左右の端は、ふさがらないようにした方がいいようです。

すき間が排熱に役立ってくれます。

 

 

ひさしから横にはみ出させたシェードは角材で固定していますが、この角材には防腐剤を塗らなければなりません。

位置決めが済んだら、取り外して防腐剤を塗って再度取り付けます。

 

さて、ここにはまず庇を作って取り付けようと考えているんですが・・・

サイディングの鉄板にビス止めだけでは強度が心配です。

いいやり方は何だろう・・・?

今後2週間の天気 猛暑の出口見えず

2023年7月30日 21時05分

<前半:31日(月)~8月6日(日)> 

猛暑続く

 本州付近は高気圧に覆われて、九州から東北は連日の夏空と猛暑が続きそうです。

最高気温は35℃以上の猛暑日が続く所が多く、関東の内陸の地域を中心に、最高気温が40℃に迫るような所もありそうです。

猛暑のピークが続いている状況で、まだ出口が見えません。

 

<後半:8月7日(月)~12日(土)>

猛烈な暑さ

天気の急変に注意

 7日(月)以降も広い範囲で晴れて、日中は強い日差しが照り付けそうです。

九州から東北の最高気温は35℃前後まで上がる所が多いでしょう。

東京都心など、猛暑日から解放される日もありますが、うだるような暑さが続きそうです。

また、気温が上がる午後ほど大気の状態が不安定になるため、平野部でも雨の降る所があるでしょう。

天気の急変に注意が必要です。

朝晩も気温があまり下がらず、かなり蒸し暑く感じられそうです。

 

 

<1日の中で気をつけたい熱中症予防のポイント>

 朝起きてから夜眠るまで、1日の内には熱中症に気をつけたい様々な場面があります。

その日の温度・湿度など身の回りの環境を知ることと併せて、自分の行動パターンに合わせた対策を行いましょう。

① 起床時 疲労、睡眠不足、風邪、二日酔いなどで体調がすぐれないときは、1日無理をしないようにしましょう。

また朝ごはんをしっかりと食べ、丈夫な体をつくることも大切な予防のポイントです。

こまめに水分補給を行い、普段の食事から適度に塩分を摂るようにしましょう。

② 外出中 帽子や日傘で直射日光を防ぎ、なるべく日かげを選んで歩きましょう。

体調不良を感じる前から、こまめに休憩を取ることも大切です。

また車移動の場合には、冷房を入れて車内環境を涼しく工夫しましょう。

③ 帰宅後 帰宅後、室内の温度・湿度が高くなっている場合には、冷房機器を適切に使用し室内を涼しくしましょう。

汗をかいた服は着替え、冷房機器や冷却グッズなどで体を冷やして、休息を取りましょう。

④ 睡眠時 閉め切った室内では夜間でも室温が上がってしまう場合があります。

適切に冷房機器を使用し快適な睡眠環境を作りましょう。

寝る前には水分補給を行い、枕元に飲料を置いておくと良いでしょう。

日本気象協会 青山 亜紀子

屋根裏に空間のない小屋の屋根断熱を考える

2023年7月29日 19時55分
工作・修理

 古家の土間の温度が上がらないように色々と工作をしてきました。

この土間は、屋根材の裏側がそのまま天井になっています。

すると、日射で屋根が熱くなる時は、屋根の裏側も同じように熱くなって、土間室内の気温も上がっていくでしょう。

一般的な居住部屋だと、屋根の裏に空間を設けて天井を貼るので、

この空間に断熱材を入れたり、空間の換気をしたりして、居住空間に熱が伝わりにくいようにしてあります。

 

さて、この土間の屋根から伝わってくる熱への対処について考えていました。

例えば屋根の真裏に断熱材を貼るといった手も紹介されていました。

でもこの方法では、断熱材自体も結局は熱くなってしまうでしょうから、その点良くないんじゃないか?

断熱材の熱容量は大きくはないと思うのですが、蓄熱材として働いてしまうことが気になります。

また、屋根の上にもう一つ屋根を張る「二重屋根」という手もあります。

この方法だと、日射熱が屋根裏に伝わりにくいだけでなく、二つの屋根の間に出来る空間を使って、熱気を外に追い出すような工夫も出来ます。

しかし、この方法は大がかりになり、簡単には実現出来ませんね。

 

そこで、昨日思いついたのは、

二重屋根を作るのは大変だけど、水平な天井板を張って屋根裏に空間を作るのならDIYでも出来るんじゃないか?

ということなんです。

 

うん!

やってみたくなってきました!! 

「この戦争への関心を持ち続けることが大事」

2023年7月28日 17時05分

「戦争の長期化は間違いありません」

防衛研究所・高橋杉雄が語った「ロシア・ウクライナ戦争終結のための2つのシナリオ」

 

<戦争の終わり方は「2つ」ある>

高橋:結局のところ、ワグネルの反乱については、プリゴジン自身が主戦論者ということもあり、ロシア内政変につながる「ワイルドカードイベント」にはならなかったということです。  

ここしばらくのウクライナの反転攻勢を見ても、大規模な局面の展開には至っていない。

どこかでロシアが大きなミスをすればウクライナに突破されることもあるでしょうし、

逆にウクライナが大きなミスをすればウクライナが危うくなることもあるでしょう。

依然としてこの戦争が長期化するということは間違いなさそうです。  

ざっくり言うと、この戦争の終わり方としては2つのパターンが考えられます。

つまり、ウクライナがロシアに占領された土地を諦めてロシアに譲り渡すか。

あるいは、ロシアがウクライナを占領するのを諦めてウクライナから引き上げるかです。  

そのどちらかをプーチンとゼレンスキーの両者に受け入れさせることができる国があれば停戦の仲介が可能になるわけですが、

実際にはトルコにせよ中国にせよ、そんな力はありません。  

これはみなさん実感されていると思いますが、

これまでのイラク戦争や湾岸戦争の時とは違って、今回の戦争では、ありとあらゆる情報が流れてきます。

一部には故意に流されている偽の映像や情報もありますが、とにかくその質と量においてまったく違うんですよね。  

この間、報道を通じて、戦争研究所などが随時更新しているロシアによる支配地域を示した地図など触れる人も増えたと思いますが、

赤で塗られたロシアによる占領地にはウクライナの人たちがこれまで住んでいて、しかし、その人たちの生活が奪われた土地なわけです。

その当たり前の事実を忘れてはいけません。

 

<この戦争への関心を持ち続けることが大事>

 ロシア・ウクライナ戦争への関心はいまだに高いと思う一方で、無力感を感じる人も少なくないと感じます。

私たちにできることは何でしょうか。

 

高橋:私がテレビなどで解説をするようになって感じる希望は、

日本のメディアがこの戦争のことを伝え続けようとする強い意志を持ち続けていることですね。  

私は、開戦直後のレベルでの関心は半年も続かないだろうと思っていました。

でも世界が忘れればプーチンの思う壺です。  

仮にウクライナが占領地をすべて奪回したとしても、ロシアが戦争をやめない限りこの戦争は終わらない。

武器によって救われる命もありますが、武器だけでは戦争を終わらせられない。

戦争を終わらせるためにはロシアを変えなければならず、それができるとすればメディアが伝え続ける情報の力なのだと思います。  

地球の裏側で起きている戦争に私たちができることは本当に少なく、無力感を感じることもあるわけですが、

とにかくこの戦争を許せないという思いとともに伝え続けること、

関心を持ち続けることが大事なのだと思っています。