日ごろのこと、何でも!

2020年3月の記事一覧

新型コロナウイルス 別の感染症に使用の薬 効果の検証進む

● 抗HIV薬「カレトラ」

おおむね50歳以上で、肺炎になって血液中の酸素が不足し酸素吸入が必要な状態の患者に対しては、投与を検討するという考え方を示しています。 

 

● 抗インフルエンザ薬「アビガン」 (日本で開発)

中国政府は臨床研究で治療効果が認められたとして、政府の診療指針に正式に採用する方針を明らかにしています。

 

● エボラで開発の「レムデシビル」

日本国内でも臨床研究が始まる予定です。

 

● 抗マラリア薬「リン酸クロロキン」

先月、中国政府は、抗マラリア薬の「リン酸クロロキン」で治療効果があったと示し、国内でも類似の薬を患者に投与したケースが報告されています。

 

● ぜんそく治療薬「オルベスコ」

一般名「シクレソニド」は、国立感染症研究所が多くの薬の候補を調べ、新型コロナウイルスに効く可能性があることを示しました。

実際に国内で呼吸状態が悪くなった患者に投与したあと、数日のうちに症状の改善が見られたという報告が複数ありました。

 

薬を全国の医療機関で広く使用できるようにするためには、患者に投与して安全性や効果を確かめる臨床試験を行い、審査を経て厚生労働大臣の承認を受ける必要があります。

しかし、すでに使われている薬を別の病気の治療にも使う場合、薬を最初の段階から開発するのに比べて、開発期間を短縮することができるとのことです!

(3月18日 17時49分配信)

新型コロナウィルス治療法の手がかり、豪で発表!

オーストラリアの感染・免疫研究所は17日、新型コロナウイルスに感染した人間の免疫機能が、通常はインフルエンザに感染した場合と同様に働く様子が観察されたと発表した。

研究チームは、新型ウイルスに対する「幅広い免疫反応が報告されたのは初めて」と強調。

記者会見で、ワクチンの早期開発や治療法の早期確立につながる可能性があると語った。

3/17(火)14時配信

子どもたちも困惑している

夕方、まだ明るい時間でしたが、家の付近で男の子の大きなわめき声が聞こえてきました。

ケンカかな?! と一瞬焦りましたが、大声を出して遊んでいるのが分かりホッとしました。

ストレスたまってるんですよね。

下の記事の中学生も困惑しているようです。

まだしばらくはガマンが必要なようです。

今週19日(木)には、国や県から新しい指針が発表されるかもしれません。

週末に色々なことがあり過ぎました・・・!

週末に色々なことがあり過ぎて、ホントに参りました・・・

でも、このいくつかの大変なことについて考えている最中だけは、コロナの件を忘れていられました!

みなさんは元気に過ごせているでしょうか?

新型コロナウイルスは3日間滞留し空気中で3時間生存、しかし弱点は湿度

アメリカでの、「新型コロナウイルス感染症媒介物報告書」がまとまりました。

(この内容について、今後、プリンストン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、国立衛生研究所の専門家による内容精査が行われるそうです)

 

の現段階の報告によると、今回の新型コロナウイルスの感染力のしぶとさが想像以上に大きいことが明らかになった。

 

①「新型コロナウイルスは空気中であれば3時間、プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」

そのため、「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」

この発見は重大だ。

なぜなら、感染者と接触しなくとも、空気感染でウイルスが拡散する可能性がある。

今後、専門家がチームを組み、空気感染するのかを確認することになっている。

従来は「感染者との濃厚接触がなければ感染はない」と思われていたが、そうした楽観論が打ち砕かれることになった。

更にこの報告書によれば「ウイルスは空気中であれば3時間は生存するが、銅製品の表面であれば4時間、厚紙の表面では24時間、プラスチックやステンレスの表面の場合には2~3日にわたって生存すること」が確認された。

 

②一方で弱点があることも明らかになった。

それは湿度に弱いということだ。

加湿器を使い、湿度50%で温度22℃にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。