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2020年3月の記事一覧

田舎暮らしについて具体的に考えてみる

自分は、長崎県の小さい島で生まれたこともあって、自然の豊かなおおらかな地で暮らしたいという願望は以前からありました。

離島とか山中とか、どんなところでもいいという訳ではないけれど、住んでみたくなる場所は沢山ありました。

そして、色々と考えが変わっていって、最近では・・・

 ①市街地からそれほど離れていなくても、自然が豊かにあり、ゆったりと暮らせそうな場所はありそう。

 ②自然の厳しい土地や人が極端に少ないところも魅力はあるが、自分一人で満足していてもしょうがないし、むしろ人との触れ合いを嫌って田舎に行こうという考えは良くないと思う。

 ③新鮮で良質な野菜や穀物を日常的に食べるには、良質な野菜が豊富な産地で暮らした方がいい。

 ④鮮魚は、流通が良くなってきているので、海から離れていても、探せばまあまあ手に入れられる。

 ⑤海の近くでないと鮮魚は買えないし、野菜はどこでも手に入れられると思っていましたが、上のような理由で、これは逆だと実感するようになりました。

 ⑥時々は、芸術に触れたり、お洒落な店とかで買い物したりするために、都心にも出ていける範囲の地がいいと思う。

 ⑦温泉、登山、スキーが楽しめる現地で暮らさなくても、車でちょっと出かければ着ける地で暮らせば充分に楽しめる。

 ⑧自然の宝庫である長野、新潟、栃木、富山あたりにも出かけられる地だと嬉しい。

こんなことを考えてみると、群馬県の桐生市、太田市、伊勢崎市あたりが良さそうなんです。

これに、前橋市、高崎市を含めて考えてもいいでしょう。

自分は、再任用教員としてあと4年あるんですが、その後のことを今からあれこれと考えています。

群馬にはちょくちょく出かけているんですが、出先で野菜を買いながら、ここで暮らしたらどうだろうなんて考えるのも楽しいんですね。