2024年2月の記事一覧
しばらく寒い 予想以上の寒さ!
この先、少なくとも来週いっぱい、3月の初め頃にかけて、
北からの寒気が優勢の状態が続くため、全国的に低温傾向が続く予想です。
10日間予報をみても、
これまでのように関東以西で15℃を大きく超えるような暖かさは予想されず、
せいぜい10℃を少し上回る程度で推移する予想です。
雨が降るような日は10℃に届かない真冬の寒さもありそうで、
特に東京都心は週末にかけての3連休と来週の後半にも雪が降る可能性があります。
鉄骨をどう切断する?
木造納屋の一部が鉄骨構造になっていて、
その鉄骨部分を切り取りたい、といったケースについて考えています。
こういう場合、一般的には、
「業者さんにお願いするしかないでしょ!」となると思います。
「鉄骨は重いし、第一鉄骨なんか素人に切れる訳ないんだから!」
自分も全くそう思っていました。
でも、現場を良く見てみると、肉薄の角パイプ状の鉄骨しか使われていませんでした。
「これなら、ディスクグラインダーで時間をかけて切っていけばいいんじゃない?」
で、これがディスクグラインダーです。
ところが、最近新たな工具を見つけたんです。
レシプロソーとかセーバーソー等と呼ばれている電動工具です。
「なーんだ! 電動ノコギリのことでしょ?」
まあそうなんですが、パワーがあり、往復運動(レシプロ)も改良されているらしいです。
そして、刃(ブレード)がすごいんですね!
ハイコーキの宣伝画像があるので、ちょっと見て下さい。
まずは、クギが打ち込まれている木材をクギごと切る!
おおー!
なかなか!
次は、太めのステンレスパイプを切断!
すごいじゃない!
最後は、大きな建物の骨材にもなるH鋼!!
えーっ?!
H鋼なんか切れっこないよ!!
H鋼だったら、アセチレンバーナーで融かして切るとかじゃないと無理だと思うよ!
ところが・・・
わーっ!!!
ちょっと信じられない!
でも、実際に切れてる!
凄すぎる!!
ということで、電動レシプロソーなら、ちょっとした角鋼材とかも切れるということですね!!
小麦粉を使わないオートミールクッキー
オートミールでクッキーを作ってみたら?
という話になりました。
普通は小麦粉とオートミールを混ぜて作るようですが、
小麦粉は使わずに、オートミールを粉砕して粗挽きの状態にしてみたんです。
以前購入したミルサーを使いました。
これに、すりごま、卵、粉末黒糖、オリーブ油だけを加えて焼き上げました。
これだけだと、焼き上がったあとボロボロに崩れるんじゃない?
ところが、崩れることもなく、何より、素朴ながら味も良かったんです!
作るのも簡単だし、我が家では、
「低GI、ローカロリー(?)のお菓子として、good!」
という人気おやつになったんですよ!
あ、これ全てカミさんのアイディアで、作ったのもカミさんです!
味がイイので、見てくれは気にしてません。(笑)
月曜から前線南下 東日本でも大雨か 季節外れの暖かさのち真冬の寒さ
19日(月)は前線が日本海から南下するでしょう。
夜になると関東甲信や東北、北海道も所々で雨が降るでしょう。
20日(火)以降は前線が本州付近に停滞するでしょう。
22日(木)頃は前線上を低気圧が進む見込みで、九州から関東甲信は断続的に雨が降り、
20日(火)から22日(木)頃は大雨となる恐れがあります。
今回は平年の2月ひと月の雨量を超すような雨が予想されている所があります。
道路の冠水などにご注意ください。
20日(火)までは暖気が流れ込みます。
最高気温は広い範囲で平年より高いでしょう。
20日(火)は東京都心で22℃と5月上旬並みとなるでしょう。
一転して、21日(水)以降は、気温が急降下。
東京都心は22日(木)から24日(土)は10℃に届かず、真冬の寒さに逆戻りするでしょう。
この先も日々の寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。
26日(月)から27日(火)頃は、
低気圧や前線の影響で本州付近は雨が降り、雨や風が強まる可能性があります。
28日(水)頃からは太平洋側は天気が回復し、日差しが届きそうです。
たぬさい 古今亭志ん生
今日はちょっと多めの荷物を車に満載して運びました。
散らかってる部屋を片付けないと、カミさんの目が三角になっちゃう?!(笑)
ということなんです!
往復6時間の道のりなんですが、AMラジオを聞きながら運転しました。
音楽も聴くんですが、ニュースや交通情報を聞き逃しちゃうんで、ラジオの方がいい時もあるんです。
帰り道が1時過ぎだったんですが、土曜の午後だと「真打ち競演」が聞けます。
今日の落語は、林家二三の「たぬさい」でした!
<あらすじ>
昼間親方に助けてもらった狸の子が、恩返しをするように親狸に言われたと訪ねて来た。
「気持ちだけで十分だから帰れ」
「恩を受けて返さないと人間みたいだと仲間内から爪弾きされるんです! 置いて下さい!」
「何にでも化けられますから。
お金にも化けられます!
こっち見ないで、目つむって三つ数えてください」
三つ数えると札があった!
「じゃあ、賽(さいころ)に化けてくれ」
と言うと、そっくりな賽が出来上がった。
賭場に行って、今日は金があるから胴を取らせろと言うと、仲間に賽を検分される。
ちょっと怪しまれるが、何とか狸の賽で勝負が始まった!
「ピンが無いから総取りになるよ。
ピンだよ、仰向けだよ、へその穴だよ。
勝負!
ほーら、ピンだ!」
こんな感じで次々に勝っていく。
そうして、最後の勝負になった時、
「ちょっと待った!
お前がさっきから言う目が出てる。
金が掛かっているんだ、黙ってやれ!
みんな気になってんだよ!」
親方、もう数字は口に出せなくなった。
そこで、
「加賀様だよ、梅鉢だ、梅鉢だよ、天神さんの梅鉢だ、天神さんだよ。
勝負!」
開けてみると、狸が冠被って勺持って天神さんの格好で立っていた。
「この野郎っ!」
この「たぬさい」を、古今亭志ん生の録音でぜひ聞いてみて下さい!
志ん生は、ちょっとぶっきらぼう。
でも、気取ったりしない。
すごく自然で、とっても温かい。
人の心にあふれてる!
なのに、「俺優しいんだよ」っていうような姿勢を見せたり絶対にしないんです!
まったく自然体なんですよ。
噺の内容にもよるんだけど、人情噺とか涙が溢れるほど・・・
「たぬさい」は小噺で、笑いをとるような内容なんだけど、やっぱりほのかにあったかい。
昭和36年(1961年)の録音です。
ぜひ聞いてみて下さい!
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