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2025年1月の記事一覧

ビード落としとホイールからタイヤ外し 全く思い通りにいかず!

 現状では、夏タイヤと冬タイヤのホイールの寸法が若干ですが異なっています。

ホイール幅のみ4.0インチ、4.5インチという差です。

もちろん、メーカーも異なっています。

まあ、これは全く問題にはならないんですが、

メーカーと型番を同じにして、色だけ異なる状況にしようと作業を始めました。

冬タイヤのホイールは白塗装されている方にします。

雪道での塩化カルシウムの害に強いのは塗装されているホイールなんです。

 

まず、エアバルブの虫と呼ばれる部品を無くさないよう、手を添えながら外します。

凄い勢いで空気が抜けていきます!

 

 

さあ、このあとは、尊敬するいるかさんの動画を参考にして作ったビード落とし治具の登場です!

 

 

ところが、どうやってもビードが落ちてくれません!

タイヤを押す木材、引っ張るロープの寸法を変えてやり直しましたがダメでした!

簡単にあきらめると勉強にならないので、あれこれと粘ってはみたんですが・・・

 

そこで、次は、車載ジャッキを使う方法にチャレンジしました。

 

 

これは、ジャッキやロープの当たっている部分のタイヤの変形が心配になるほどだったので、中止!

ツーバイフォー材でタイヤを養生する感じにして再トライ!

 

 

これでもビードは落ちそうにもならず、ロープも切れてしまったので、この手も中止しました!

 

今振り返ってみると、コツを上手に掴めていれば、これら2つの方法でも上手くいったような気がしています。

新品タイヤがホイールにしっかり固着していたので中々外れなかったのでは? とも思っています。 

 

ここで、家の中に入って、再度検索してみました。

こうなれば、タイヤレバーを使う方法はどうでしょうか?

ちょこちゃんねるというサイトの方が丁寧に誠実に解説している動画を見つけ、

これを参考にさせていただきました!

結局、この方法でビード落としもホイールからのタイヤ外しもスムーズに出来たんです!

 

 

この方法で、タイヤ1本あたり両サイドのビード落としにかかった時間を計測してみましたが、

5分もかかっていませんでした。

 

 

ビードクリームは絶対あった方がいいし、ホイールプロテクターも使った方がいいと思います。

タイヤレバーは、計3本あるとかなりやり易くなるようです。

寒い中、コツを掴むまでが大変でしたが、すごく勉強になりました!

この後は、今自分の車に履かせている冬タイヤを同じ方法でホイールから外し、

今回外したホイールに冬タイヤを装着していきます。

明日全部出来るといいんですが。