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2022年12月の記事一覧

根太貼りフローリング(6) やっぱりミスしてた・・・

 フローリング材の支えとなる根太を「303ミリ間隔、又は227ミリ間隔で配置せよ」というのは、

材料が1尺(303ミリ)の倍数で作られていることが理由の1つです。

227ミリというのは、3尺(909ミリ)の 1/4 になります。

フローリング材等も、長さ6尺(1818ミリ)で作られています。

ですから、根太を配置する間隔を303ミリ(根太中心から隣の根太中心まで)にすると、

この6間隔でフローリング材を支えた時、フローリング材の両端が根太の中心にくることになりますね!

ところが・・・

フローリング材の片側が床の端の場合は?

 

フローリング材は、床の端の根太を完全に覆わなくてはなりませんから、

この床の端に設置した根太から次の根太までの間隔だけは、

床の端から次の根太の中心までを303ミリにしないといけない訳です!

分かりにくくてすみません。

この下の写真の、右端から次の根太の中心までだけは303ミリにしなければいけなかったんですね。 

 

この施工では、ここの所だけあと18ミリ断熱材の幅が狭くなってなければいけなかったのです。

で、このミスした状態のままフローリング材を仮置きしてみると・・・

 

フローリング材の右端が根太の上にしっかりと乗っておらず、外れかかっているでしょう?

このミスが無ければ、フローリング材の右端はあと18ミリ右つまり根太の中心に来ていました。

さあ、この失敗をどうカバーすればいいでしょうか・・・?

祠の瓦補修

 栗の木の枝を伐採するのに四苦八苦していました。

そして、この作業中に、落とした枝で近くの祠の瓦を壊してしまいました・・・!

枝と言っても、小ぶりの幹ほどの太さはあるんです。

割れた瓦は交換するのが最良なんでしょうが、入手は難しいでしょう。

とにかく、祠内部への雨水の侵入を食い止めなければいけません。

祠内部が濡れたり湿ったりすれば、木部が腐食し朽ちていってしまうでしょう。

割れた瓦が飛び散らなかったのは不幸中の幸いでした。

 

この瓦の下の空間が割と広く、この割れた瓦には支えが必要だと考えました。

そこで、この空間を南蛮漆喰で充填して支えにすることにしました。

南蛮漆喰は、瓦屋根の固定や補修に使われる防水性もある材料です。

以前別の作業で使った「水シャット」という製品を使いました。

 

写真がこれだけしかなく、分かりずらいと思います。

かなりの量(3~4kgくらい?)を充填し、コテで整形しました。

これで瓦の固定をさせようとしたんですが、もちろん、防水の役目は充分ではありません。

瓦のヒビの目止めをしっかりとやらなければなりません。

祠の瓦ですから、見た目も重視しなければいけないと思うんですが、

防水が何より大事ということで、シリコンシーラントをたっぷりと使うことにしました。

 

このはみ出たシーラントは、シーラントが固化してからある程度削り取ろうと思います。

また、瓦固定に使われていた銅線が見えますが、これも次の日にやることにしました。

 

 

祠の神様へのお詫びですが、もちろんお参りして報告はしてあります・・・

そうそう! あのことを書かなくちゃ!

皆さん

昨夜の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」見たでしょう?

小池栄子さん演じる北条政子!

最高にカッコよかった!

しびれました!!

 

この写真だけじゃ伝わりませんね!

強さと、いさぎよさと、優しさと・・・

男性とは違った女性ならではのカッコよさでした!

再放送ぜひ観て下さい!!

 

ありましたよ

観て下さい!

 https://www.youtube.com/watch?v=0EGHO0p_Rpg

高枝落としは予想以上に大変で危険

 大きくなり過ぎた栗の木の枝を伐採しようとしています。

以前は、高枝用手引きノコギリを使いましたが、

作業は全く充分には終わっていなかったのです。

 

今日作業してみて、やっぱりこれは手ごわいとあらためて実感しました。

枝の先端から少しづつ落としていけば、安全に作業が進むと思います。

でも、枝の先端は遠く、手も道具も届きません。

今日、高枝用電動チェーンソーを使ってみました。

 

この道具で、かなり太い枝や幹も切ることは出来るんです!

出来るだけ先端の方から何本か切ってみました。

落とした1本は自分を直撃し、別の1本は祠の瓦を壊してしまいました。

かなりの枝を落としましたが、今日はここで作業を中断しました。

まずは、祠の瓦を補修しなければなりません。

ミルサーが面白い!

 ミルサーは、直訳だと「粉末を作るツール」

実際の製品は、乾燥食材を粉末状に加工出来る器具です。

ミキサーやフードプロセッサーに似ていますが、ちょっと違うんです。

細かい粒や粉末を作ることに特化している器具なんですね。

 

Amazonで5000円台というので、我が家でもミルサーを使ってみることにしました。

これとAC電源コードで一式です。

 

動力部とステンレス製の粉砕層です。

粉砕層は300ミリリットルほどの容量で、200ミリリットルほどまでなら一度に粉砕出来ます。

 

動力部のモーターは300ワットで、小型器にしてはハイパワーです。

コーヒーミルとありますが、コーヒー豆はもちろん、他の乾燥食材にも使えます。

 

回転刃は2枚刃で、意外にもこの機種では刃先は鋭くありませんでした。

(機種によっては刃が鋭利になっているかもしれませんので、洗う時は注意して下さい!)

 

例えば、業務スーパーで買ってきた炒った金ゴマを粉砕してみます。

 

4秒くらいの運転でこんな感じになります!

 

香りが凄いですね!

もっと細かく出来るんですが、ゴマの場合は油分が出てきてペースト状になってしまうんです!

 

次はオートミールでやってみましょう!

これも粉に出来るのかな・・・?

 

スゴイ!

粉砕時間5秒くらいで、下の粉は2回分の量です。

これは使えますね!

 

この粉でクッキーを焼いてもらったんですが、美味しかったです!

これから色々と活躍してくれそうです!