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2021年8月の記事一覧

自宅にもネズミが!(1)

 夜、カミさんに起こされました。

台所のシンク付近でガサゴソすごい音がすると言うんです。

起きて確かめてみると、虫とかではないもっと大きな生き物が暴れてる感じ。

これはネズミだろうと思ったんですが、捕まえる道具もないし、捕まえる自信もありません。

で、シンクの外側をガンガン叩いたら静かになりました。

様子を見てからどうするか考えようと思い、その日の夜はそれ以上何もせず寝てしまいました。

次の日の朝もシンク付近から音はせず、色々な収納箇所を開けて調べてみましたが、何も居ないし痕跡もありませんでした。

まだ定常的に出没していた訳ではなさそうです。(ホッと一息)

そのままにして、自分は出勤したんですが、カミさんからのラインの連絡が入りました。

「ネズミの侵入口らしいもの見つけたよ!」

帰宅してからチェックしてみると、それらしい穴が!

この細い管はプロパンガスの配管です。

この配管を齧られることも心配になりましたが、確認したらフレキシブルな金属管らしく、これなら穴を開けられることはないでしょう。

さて、このネズ君の通り道らしい穴をどうやって塞ごうか、ホームセンターの部材を見て回りながら考えました。

出来るだけ隙間なく穴を塞ぐには、金属や木材の板なら2枚使って半円状の切り込みを入れる必要があります。

ホームセンターには色々な部材があるから面白いですよね!

ゴムの板材が見つかりました。

サイズも色々です。

これを使おう! と思い、150ミリ × 150ミリ 5ミリ厚のものを買ってきました。

このゴム板の中央にカッターナイフで穴を開け、この穴に向かって切れ込みも入れました。

ガス管を通すためです。

この板面にシリコンシーラントをたっぷりと塗りつけます。

ここまできたら、まずガス管をゴム板の中央に通してから、穴が開いていた面にゴム板を貼り付けるんです。

出来ました!

あとはシーラントがゴム状に硬化すれば完成ですが、この状態になればネズ君は歯を立てることはもう出来ないハズです!

東京オリンピック2020が幕を閉じました

 自分が幼い頃に開催された東京オリンピック。

あれから57年ぶりの東京での開催に、多くの人たちが喜び、大きな期待と共に開催を待ち望んでいたと思います。

そんな中での新型コロナウィルスの襲来だった訳です。

このような状況下でオリンピックは開催すべきではないと、自分は思っていました。

1年は延期されたものの、感染状況が極めて悪い中で、延期されることなく大会は行われました。

今回の大会の開催と国内の感染状況についての評価には時間がかかるのではないでしょうか? 

 

アスリートの方たちも、このような状況下での大会の実施についてかなり気をもんでいたことが後で分かりました。

しかし、競技が始まると、無観客の中、純粋で渾身のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

あの数々の燃えるような輝きは、コロナ禍で苦しんでいる私たちに大きな力を与えてくれました。

このような気持ちになるということは、大会が始まる前には予想もしなかったことでした。

 しかし、皆さんも同じような気持ちではないかと思うのですが、この感謝の気持ちは、全くアスリートの方たちに対してのものなのです。

 

 オリンピックは、アスリートの競技の頂点として位置づけられているんだと思います。

世界中のアスリートが競う最高の場を用意するのには、お金もエネルギーも大量に消費せざるを得ないのでしょう。

しかし、色んな意味で、もう地球には余裕がそれほどないということを考えれば、

「お金やエネルギーを使わない大会」という方向性を考えるべきではないでしょうか?

開会式に百数十億円をかけ相応のエネルギーを消費したり、IOC会長が1泊二百数十万円のホテルに宿泊したりする必要性は全くないと思ってしまうのです。

アスリートの方々は、そのようなことを省いても、きっと変わらず最高のパフォーマンスを見せてくれるはずです。

 

 何も出来ない素人なのに、すごく勝手なことを書かせてもらいましたが、

今後、オリンピックという形でなくとも、アスリートの方たちの活躍の場は保証されるよう願っています。

最後に、多くの困難の中、私たちに勇気を与えてくれたアスリートの方々に感謝の意を表したいと思います。

 

東京オリンピック2020 マラソン、飛び込み、陸上、アーティスティックスイミング、空手、新体操、自転車、バスケットボール

女子マラソンが行われ、一山麻緒選手が2時間30分13秒でフィニッシュし、日本選手でトップの8位で入賞しました。

 

 

男子高飛び込みの決勝で、14歳の玉井陸斗選手が7位入賞を果たしました。

この種目で日本選手の入賞は、シドニー大会の寺内健選手以来、21年ぶりです。 

 

陸上女子1万メートル決勝が行われ、廣中璃梨佳選手が自己ベストを10秒以上更新する31分0秒71のタイムで7位に入り、日本選手として1996年のアトランタ大会以来、25年ぶりに入賞しました。

 

アーティスティックスイミング、チームで日本は4位となりました。

 

 

空手の男子組手75キロを超えるクラスで、荒賀龍太郎選手が銅メダルを獲得しました。

空手の組手で日本選手として初めてのメダルです。

 

男子マラソン、大迫傑選手は、気温26.9℃湿度81%の中、2時間10分41秒のタイムで日本選手のトップの6位でフィニッシュしました。

 

新体操の団体の決勝で、日本は2種目の合計で72.500で8位となりました。

 

自転車の女子オムニアムで、梶原悠未選手が銀メダルを獲得しました。

オリンピックの自転車競技で日本の女子選手がメダルを獲得するのは初めてです。

 

バスケットボール女子の決勝で、日本はアメリカに75対90と及ばなかったものの、銀メダルを獲得しました。

この競技で日本がメダルを獲得するのは男女を通じて初めてです。

東京オリンピック2020 スポーツクライミング、陸上、ゴルフ、レスリング、野球

東京オリンピックの新競技、スポーツクライミングの女子複合で、野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手が銅メダルを獲得しました。

 

陸上男子400メートルリレーの決勝で、多田修平選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手、小池祐貴選手の4人で臨んだ日本は、

1走の多田選手から2走の山縣選手のバトンパスでバトンがつながらず、リオデジャネイロ大会に続く、メダル獲得はなりませんでした。

 

 

ゴルフ女子で、稲見萌寧選手がニュージーランドの選手とのプレーオフを1ホール目で制して銀メダルを獲得しました。

オリンピックのゴルフで日本選手のメダル獲得は男女を通じて初めてです。

 

 

レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝で、初出場の乙黒拓斗選手が、アゼルバイジャンの選手に勝って、金メダルを獲得しました。

 

東京オリンピック、野球の決勝で、日本はアメリカに2対0で勝って、正式競技では初めての金メダルを獲得しました。

 

レスリング女子50キロ級で、初出場の須崎優衣選手が金メダルを獲得しました。

東京オリンピック2020 卓球、競歩、サッカー、空手形、レスリング

 卓球、女子団体の決勝で日本は強豪中国と対戦しました。

結果2位となり、銀メダルを獲得しました。

日本は、この種目3大会連続のメダル獲得です。

 

卓球男子団体、3位決定戦で日本は韓国に勝って銅メダルを獲得しました。

日本はこの種目2大会連続のメダル獲得です。

 

陸上女子20キロ競歩で、藤井菜々子選手が1時間31分55秒で、日本選手トップの13位でフィニッシュしました。

 

サッカー男子の日本代表は3位決定戦でメキシコに1対3で敗れ、1968年のメキシコ大会以来53年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。

 

東京オリンピックの新競技、空手の男子形で、喜友名諒選手が金メダルを獲得しました。

新競技の空手で日本選手として初めての金メダルです。

 

レスリング女子53キロ級で、初出場の向田真優選手が金メダルを獲得しました。