2024年6月の記事一覧
住所変更はwebサイトかアプリで行うのが便利 操作に慣れるのにちょっと時間はかかりますが
金融機関などの住所変更ですが、
昔は、届け出印を持って店舗に行き書類を書く等の手続きが必要でした。
口座が複数ある場合だと、この手続きだけで1日かそれ以上かかってしまうでしょう。
で、今回はwebサイトやアプリを使って住所変更を行ってみました。
このようなweb上での操作では、インターネットバンキングとかダイレクトバンキング等といった申し込みをしておく必要があります。
この時、ログインに必要になるのは、口座番号、暗証番号の他に、webアクセス用のIDとパスワードが必要になります。
そして最終的には取引パスワードといった文字列を入力しなければなりません。
これらの操作に慣れるまでかなり時間がかかってしまいました。
この例でも、暗証番号を含めたパスワードは3つも必要になる訳です!
さらに大切な場面では、ワンタイムパスワードの入力が必要になることがあります。
このワンタイム(その場限りの)パスワードは、次のような方法で取得します。
(1)登録固定電話に音声で知らされる
(2)専用機器によるハードウェアトークンで生成される
(3)登録携帯電話のSMSに送られてくる
(4)登録メールアドレスにメールで送られてくる
スマホが主流でなかった時代は、(1)、(2)のやり方だったんですね。
スマホを使っているのなら、(3)、(4)のやり方だと思いますし、このようにしてパスワードが送られてきた経験があるのでは?
ざっとですが、住所変更に限らず他の色々な手続きをweb上で行う時の、ID、パスワードの認識はこんな感じになっているようです。
銀行だけでなく、キャッシュカード等のキャッシュレス決済での登録内容の変更についても、同様に手続きできると思います。
最初は戸惑いますが、このID、パスワードについて把握しておくだけで、自分はかなりスムーズにこなせるようになりました。
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(2)
瓦屋根での、接着や充填に一般的に使われるのは、南蛮しっくいと呼ばれるものです。
瓦との親和性が良く、日射による温度変化に耐え、硬化後は水にも強いと言われています。
ホームセンターで「水シャット」という商品名の南蛮しっくいを見つけました。
これは、棟瓦とその下の瓦のすき間(三日月状)の充填にしばしば使われています。
しかし、今回使おうとしている所は、常に日射や雨にさらされる箇所です。
お店の方も、そのような箇所では使わない方がいいと言っていました。
ネット上では使われている場面もあるようでしたが・・・
とにかく、梅雨に入る前に防水処理をしておかないといけません。
しばらくはもってくれるだろうという目途のもとに、この水シャットで充填とシーリングをやっておくことにしました。
鬼瓦の周りの壊れたシーリングも補修してみました。
つまり鬼巻きしっくい風に補修したということになります。
このように応急処置をしたのですが、処置後に思いついて、この水シャットのメーカーに質問のメールを送ってみました。
使用法はこれで正しいのかどうか、正しい方法があれば教えて欲しい、こういった内容です。
ところが、まだ返信をいただけていません・・・
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)
棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、
まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。
瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。
でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。
棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。
この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。
そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?
では、棟の上部はどうなっていたのか?
これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。
そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?
ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。
(続く)
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