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2022年8月の記事一覧

スズメバチの巣を除去出来るか(1)

 スズメバチの巣を発見!

 

スズメバチと巣に直噴する殺虫スプレーを買ってきて、スプレー記載の指示通り日没を待ちました。

日没ということは、暗い夜じゃないですよね?

もう一度、スプレー缶の注意書きを確かめて、

暗くなる直前に巣めがけてスプレーを噴射!

相手が飛び回る中、こちらは室内に逃げて様子を伺ったりしながら、

スプレーが空になるまで噴射を続けました。

今日はここまでにして、明朝に様子を見ることにしました。

広島が被曝してから77年め

 1945年8月6日午前8時15分、広島上空で原子爆弾が炸裂しました。

私たちは、死んだ彼らが残した子孫たちなんです!

 

「死んだ男の残したものは」(谷川俊太郎 作詞・武満徹 作曲)

1.
 死んだ男の残したものは
 ひとりの妻とひとりの子ども
 他には何も残さなかった
 墓石ひとつ残さなかった

2.
 死んだ女の残したものは
 しおれた花とひとりの子ども
 他には何も残さなかった
 着もの一枚残さなかった

3.
 死んだ子どもの残したものは
 ねじれた脚と乾いた涙
 他には何も残さなかった
 思い出ひとつ残さなかった

4.
 死んだ兵士の残したものは
 こわれた銃とゆがんだ地球
 他には何も残せなかった
 平和ひとつ残せなかった

5.
 死んだかれらの残したものは
 生きてるわたし生きてるあなた
 他には誰も残っていない
 他には誰も残っていない

 6.
 死んだ歴史の残したものは
 輝く今日とまた来るあした
 他には何も残っていない
 他には何も残っていない

中国軍 弾道ミサイル11発発射 台湾囲み演習

 以前の報道では、確かこの海域付近に米軍の軍艦も派遣されているとのことでした。

「不測の事態には米軍も対応出来る」とも言っていました。

 

そんな中での中国軍のミサイル発射があったので、

「これは大変なことになった!!」

と心配していました。

 

その後の報道を見ていると、

関係国は中国を強く非難していますが、一方で冷静さを保って現状を注視しているようです。

 

このニュースについての識者の見方

 台湾の現地で見ていましたが、

蔡英文台湾総統は意識して静かに、丁寧に、中国に向けて抑制した行動を呼びかけている印象です。

この問題は「どちらが先に挑発したか」という国際社会の批判の矛先を

いかに台湾は自分たちに向けないかの情報戦でもあります。

台湾は米ペロシ下院議長の訪問を受け入れただけ。

台湾問題の現状維持を望んでおり、挑発はしていない。

それが蔡英文総統の隠されたメッセージです。

中国からミサイルが頭上を越えて太平洋に打ち込まれるなどかってない圧力にさらされいますが、

現状、台湾の国内は落ち着いており、

航空便や海運への影響も限定的で、国民は冷静に対処しているように見えます。

ただ、台湾を取り囲むように行われる軍事演習は7日までのものが8日に延長され、

本格的な実弾訓練も今日から始まります。

どんな事態になるかなお予断は許されない状況です。

野嶋 剛

ジャーナリスト/作家/大東文化大学教授

急に襲ってくる大きな自然災害

 ハッキリとした予報もなく、急にその日のうちに、あるいは急に数時間以内に

特別警報が発せられるというケースがこの夏頻発しています。

普段からの備えはどのようにすればいいのか?

 

キキクルとは? 使い方は?

 キキクルとは、気象庁が公開している危険度分布の無料情報サイトのことで、

雨による災害の危険度を地図で簡単に確認できます。

使い方ですが、

GoogleやYahooなどの検索サイトで「キキクル」と検索して、

公式サイトを開くだけです。(PCも同様です)

 

 アプリはないのですが、キキクルサイトのアイコンをホーム画面に作成する方法がありますので、

このやり方で「キキクルサイトのアイコン」を作っておくと便利です!

 https://iphone-appguide.xyz/add-bookmark-to-home-screen

この暑さは何だ・・・!

 扇風機があれば、暑い夜だって寝れるんだぜ~!

なんて言ってたんですが・・・

ここ数日の夜のあまりの暑さに「まいった!」

1階の陽が全く当たらない部屋の気温が34℃超えって、どうかしちゃってる!

クーラー付けっ放しで寝たのは、昨夜で2晩連続となりました。

今晩もクーラーのお世話になるかも・・・

あ、歩いて通勤は暑いけど、汗ビショで職場に着いたら着替えてクーラーに当たれますしね。

夜は部屋の空気だけでなく、ベッドも畳も何でも暑くなっちゃってるんです!

日中はどんどん動いてたくさん汗かいて快調なんですが、夜はしばらくクーラー使わせてもらおうっと。

20年ぶりの夏山合宿でした!(終)

 昨日(7/26)の夕食作りの際に突然の悪寒と発熱があり、

自分だけ先に自分のテントに閉じこもって寝させてもらいました!

この時は本当に落ち込みました。

もう引率は出来ず、しばらくこのテント内で隔離?

もしかしてヘリで搬送?

メンバーだけでなく現地の方たちにも迷惑をかけてしまう・・・

こんなサイテーなことってあるかっ!!

 

ところが、翌朝は何の症状もなく、平熱に戻っていたんですね!

ただ身体のいたるところに虫刺されの跡があり、かなり強い痒みがしばらく続きました。

マダニに噛まれたようなんです。

(あと2日抗生剤ビブラマイシンを飲むよう言われています。)

 

 さてさて、熱が下がったので、何とかメンバーと一緒に下山出来ることになりました!

皆と一緒に朝食の焼きそばを作り、美味しくいただきました!

念のため、帰路の歩行でも自分はマスクを着け、いつものしんがりを押す役目を引き受けました。

さあ、再び至仏山の方へ向かって尾瀬ヶ原を進みます。

 

やっとこのビュースポットで写真が撮れました。

池塘に燧ケ岳が逆さに写って見えるので「逆さ燧」ですね!

 

昨日の至仏山頂へのルートが一望出来ました。

 

尾瀬ヶ原の西端山の鼻付近で数名の歩荷(ボッカ)さんに出会いました!

荷が多い時は100kg近くの重さになるとか!

彼らは給金をもらっているとは言え、これは大変な仕事です!

私たちの登山が、こういう方々に支えられていることを忘れないようにしたいものです。

 

このあと、他のメンバーは温泉と食事のため「望郷の湯」で大休止。

自分は念のため、挨拶をしてから先に帰路につきました。

 

 本当に久しぶりの尾瀬は、ちょっぴりですが観光地化されているように感じました・・・

もちろん、自然を守る工夫もいたる所に見られました。

 

いつまでも「 遥かな尾瀬 ♪ 」であり続けて欲しいと願っています!!

20年ぶりの夏山合宿に出かけたんですが・・・(4)

 今日(7/26)は今回の合宿のメイン、至仏山を登ります。

見晴からの往復になるので、当初の予定より6時間ほど長い行動時間を見込んでおかなければなりません。

見晴にはあと1泊するので、テントは張ったままにして5時出発です。

早朝の尾瀬ヶ原はたとえようのない素晴らしさです。

30年前は、山の鼻からの直登ルートは登山道とその周辺の保護のため通行不可になっていました。

近年はこのルートを登りのみ通行可としたようです。

山の鼻からはほぼ直登が続きます。

振り返ると歩いてきた尾瀬ヶ原が眼下に!

日頃のトレーニング、もうちょっとやっとかないとなぁ・・・

登っている時の余裕があまりありません・・・

 

登り口から3時間半

至仏山山頂標高2228メートルです。

ここで大休止、昼食タイムです!

まずは、水をゴクゴクゴク・・・!

最高にうまいッ!!

食事はパンとキュウリをかじってお菓子を食べるくらいなんですが、これがまた至福のひと時!

 

帰着時刻も気になるので、小至仏山経由で鳩待峠を目指して出発です。

至仏山から降りてきました。

この後、再び尾瀬ヶ原をひたすら歩き、見晴に着いたのは18時過ぎでした。

今日の行動時間は13時間超!

中々ハードでしたね。

そして、夕食時にちょっとした事件(自分のことですが)があったのはこの前に書きました。

 

最終日の写真がまだちょっとあるので、次回最後の報告をしたいと思います。