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2021年10月の記事一覧

コロナ感染「なぜ減ったのか」「第六波はいつ来るのか」

 

●一石英一郎・国際医療福祉大学病院教授

【なぜ減少】ワクチン接種、行動変容など個々の要因はあるが、原因はわからない。

ウイルスの弱毒化もしくは、変異を重ねたことで自滅したという理論もある。

ただ油断せずに備えてほしい。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/すでにリバウンドが起きているイギリスを見ると、感染者数はピーク時の5~6割くらいになるのではないか。

高齢者の接種が進んでいるので死者は減ると思う。

 

●二木芳人・昭和大学医学部客員教授

【なぜ減少】ワクチン接種と行動変容の2つが大きな要素だ。

一方で、日本は今でも検査が不足しているため、数字に表われない無症状の感染者が多い可能性が否定できない。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/北海道は他の地域に先行して季節性の感染者増が生じる傾向がみられるが、すでに感染者数の下げ止まりが窺える。

仮に北海道で感染拡大が起きれば、2~3週間後に本州も感染拡大の可能性がある。

 

●金子俊之・医療法人社団「松寿会」理事長

【なぜ減少】欧米と比べ、日本や東南アジアは感染者が少なく、コロナに対する抵抗力が比較的あったことも大きい。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/風邪やインフルエンザと同様、呼吸器感染症のため、ある程度の感染者増は避けられない。

ただし、デルタ株のような変異株が出なければ、感染者増の波は小さいのではないか。

 

●讃井將満・自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長

【なぜ減少】季節性など要因は複数考えられるが、ワクチン接種のタイミングが良かったのが大きい。

6~8月に急速に接種が広まったので、抗体が減っていない人が多い。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/初期に接種した高齢者の抗体が減っていることに加え、緊急事態宣言のような行動制限が課されないため、どうしても「小さな波」は来るでしょう。

 

●高橋弘毅・即仁会北広島病院・札幌呼吸器医学研究所所長

【なぜ減少】ワクチンによる効果が一番大きいが、マスク着用と室内換気の意識付けが浸透したことも要因の1つ。

人流が戻り、通勤通学の満員電車でも感染拡大しないのは大きい。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/現状だとあまり大きな波にはならないのではないか。

ただし、抗体の減少がどれほどのスピードで進むのか、新たな変異株が現われないかといった不安要素もある。

 

●勝田吉彰・関西福祉大学教授

【なぜ減少】クラスター報道があったデパ地下など、高リスクと認識された場所へのピンポイント的な人流減少に加え、ワクチン接種率の向上、換気の徹底などの要因が合わさったことによるものでしょう。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/欧州で感染者が増えているため、感染者増は避けられない。

ただ、ワクチン接種率が上がっているので死者や重症者はさほど増えないのではないか。

医療崩壊には繋がらない可能性も高い。

 

●森田洋之・ひらやまのクリニック院長

【なぜ減少】人流抑制や感染対策ではなく「ウイルス側の要因」が一番大きいと考えている。

これまでの波は変異株ごとに起き、2~3か月の周期を繰り返してきた。

今回も同じパターンではないか。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/これまでは流行の収束期に次の変異株が出始めていたが、今回はまだ第六波を形成する株が見えていない。

だから、谷間が長くなる可能性はあるが、冬の間には来るでしょう。

 

●中原英臣・新渡戸文化短期大学名誉学長

【なぜ減少】医学的には理由がわからない。

ただ、感染症の流行は一定の周期で繰り返される。

人流抑制や行動変容、ワクチンの影響もあるかもしれないが、収まる周期に入ったことが大きい。

【第六波は】……この冬(11月~3月)/季節性で感染が拡大するため、冬になって乾燥して寒くなると、感染者は増えると考えるのが自然だ。

ワクチンのおかげで規模は小さくなると思う。

 

●上昌広・医療ガバナンス研究所理事長

【なぜ減少】季節性によるものでしょう。

夏は増え、秋は減少する。

昨年も同様でしたし、海外でも同じ傾向が見られる。

イスラエルの感染者増を見ると、ワクチンの効果よりも要因としては大きい。

【第六波は】……11月/感染症には季節性があり、冬に拡大する。

日本より寒いロシアやイギリスでは既に感染が広がっている。

今後コロナとは季節性の傾向を見て、備えていくことになる。

 

●高橋謙造・帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授

【なぜ減少】ワクチンの一定の効果に加え、季節性の影響でしょう。

海外の論文ではコロナも湿度や紫外線が感染に影響していると指摘があった。

【第六波は】……11月/コロナの感染は季節性によるため、昨年同様、この時期から増えていくだろう。

特に今年は冷え込みが一気に強まったため、昨年より早く感染拡大が起きるのではないか。

 

●久住英二・ナビタスクリニック理事長

【なぜ減少】人々の行動の変容やワクチン接種率の向上、季節性などの要因が考えられる。

例年9~10月は医者がヒマになる時期なので、コロナも同じサイクルに当てはまっているのかもしれない。

【第六波は】……11月/イギリスのデータを見てもワクチンで感染拡大を抑えられないのは明らか。

ただし、重症者や死者は減る。

感染症は同時にピークにならないので、インフルエンザに先駆けて起きるのではないか。

 

●児玉栄一・東北大学災害科学国際研究所教授

【なぜ減少】これほど急激に減るのは初めてで、理由はわからないというのが本音。

100年前の「スペインかぜ」も一気に広がって一気に減った。

ウイルスの変異を疑っているが根拠はない。

【第六波は】……11月/大規模な第六波は6:4くらいで起きる可能性があると思う。

来るとしたら、インフルエンザと同じシーズン。

感染者は増えるがワクチン接種が進んだので、重症者や死者は減るでしょう。

 

●水野靖大・マールクリニック横須賀院長

【なぜ減少】ここまで急激な減少は説明できない。

あくまで仮説だが「無症状の感染者が免疫を獲得した」「ウイルスに変異が起きて感染力が低下した」のではないか。

【第六波は】……12月/高齢者の接種から半年が経過する12月ごろから感染者数は増えていくでしょう。

3回目接種が早くて1月なので、その間に感染者はかなり増えるのではないか。

 

●和田眞紀夫・わだ内科クリニック院長

【なぜ減少】季節性によるものでしょう。

すでにイギリス、ベルギーなど欧州では感染が拡大していて、感染者数の増減は世界の季節性変動に関連している。

【第六波は】……12月/高齢者の抗体が減る一方で、子供がワクチンを打てておらず、感染拡大の温床になっている。

3回目接種も第六波には間に合わない。

政府、国民に危機感が薄れているのも懸念。

 

●倉持仁・インターパーク倉持呼吸器内科院長

【なぜ減少】人流などに変化が見られない以上、ウイルスの変異過程で発病力、感染力が弱まったのではないか。

また、感染者のモニタリングができていないので、無症状の感染者は多くいるだろう。

【第六波は】……1月/ワクチンの接種率は上がっているが、接種後も感染することは判明している。

感染症は季節性に左右されるので、人流も増える年末年始を挟んだころにピークがくる。

 

●北村義浩・日本医科大学特任教授

【なぜ減少】人流の抑制、感染症対策の徹底、ワクチン接種、酷暑といった複数の要因が重なったため。

マスコミがコロナ孤独死など悲惨な実態を報じたことも効果があった。

【第六波は】……不明・その他/ワクチン接種が今後も浸透すれば小さな波で済むのではないかと見ているが、変異株がいつ出てくるか、その感染力がどれほどかによって変わるだろう。

 

●岩間洋亮・心越クリニック院長

【なぜ減少】「ウイルスが変異して弱毒化した」「ワクチン接種が進んだ」「PCR検査を受ける人が減った」の3つが考えられる。

感染しても症状が出ない人が増えたので、検査を受けなくなったことが大きい。

【第六波は】……不明・その他/来ないことを願うが、わからない。

日本より緯度の高いロシアやイギリスで流行している株が入ってきたら、第六波はかなり大きくなると思う。

入ってこなければ小規模になるのでは。

また! すっぽかしてしまった・・・

 その日の当番や会議など、注意していないと約束の時間を過ぎてしまうことがあります・・・

なんだよ!

それって、ただの「すっぽかし」じゃないの?

 

 

ごめんなさいっ!!

最近は、スマホのアラームをセットしたり、複数回確認したりして気を付けるようにはしているんですが・・・

自分の場合だと、考え込んだり、1つのことに集中し過ぎたりしている時が危ない・・・

自由と幸せを掴むために、固定観念に挑戦し続けて下さい!

 突きつめると、最後は一人の人間の気持ちが残るんだと自分は思っています。

どのような身分であろうと、最後は一人の生身の人間です。

その人の気持ちを押さえつける権利は誰にもないし、そのような圧力には最後まで抵抗すべきだと自分はいつも思っています!

非常に多くの様々な批判の中で結婚されたお二人ですが、これからも固定観念に負けることなく、真の自由と幸せを掴んで欲しいと思っています!

お二人の挑戦がどうか報われますように!

 

もうすぐハロウィン

 ハロウィンは、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで毎年10月31日に行われています。

現代では特にアメリカで民間行事として定着していて、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているそうです。

我が家のすぐそばの商店街でも飾りのイルミネーションが沢山吊るされていて雰囲気を出してくれています!

この小さな明かりが照らす夜の通りを上手く撮ってみたいといつも思うんですが・・・

難しいですね!

ヤフオクCD7枚落札は嬉しかったんですが・・・

 ヤフオクでの、クラシックオケ物CD7枚の入札に参加していました。

その結果、昨日7枚とも落札出来て(送料込み計2546円!)、とても喜んでいたところなんです!

しかも、出品されていた方はCDを即日発送して下さったようで、この対応もとても嬉しかったです。

ただ、この方は自分を女性と勘違いしていたようなんですね・・・

このヤフオクの仕組みでは、配送も「匿名配送」となっていますし、お互いの性別や年齢はプロフィールを公表していなければ分からないように配慮されているようなんです。

自分はそんなことは全く気にしていなかったし、仕組みも良く理解していませんでした。

何が出品者の方に誤解を与えてしまったのか、ちょっと悩んでいるんです。

出品者の方とは送料の件で数回やり取りをして、丁寧な配慮をしていただき、このことも嬉しかったんです。

この時のやり取りの文章を見返してみましたが、普通のやり取りだったと思います。

 

「もしかすると?」と気付いたことは・・・

自分のIDが誤解を与えたのかもしれない、ということです!

「~mty」というIDを使っていたので、これが女性っぽかったのかもと思い当たりました。

yahooのIDを初めて取得した時、自分の姓名の省略形のIDが使えなかったので、語尾にyahooのyを付けたものを取得したんですね。

それだけの理由でこのIDになっているんですが、結果「~ティー」といった女の子っぽいものになっちゃっていたということに今回初めて気付きました!

出品者の方には申し訳なかったですし、こういう誤解が今後生じないようにどう対応したらいいか考えました。

IDは他の場面でも使われてしまっているので、自分のプロフィールを書いて公開しておけばいいかも、と思いつきました!

早速マイプロフィールを書き込んでみようと考えているところです。

 

ユガテ 地名の謎

 昨日の山行で訪れた奥武蔵の山域ですが、ここに来た人は皆考えると思うんです。

それは、この地域の地名の由来についてです。

虎秀(こしゅう)という地名もやはり謎なんですが、「ユガテ」というカタカナ表記の地名が特に記憶に残るんです。

ユガテという地名の由来の説ですが、いくつかあるそうです。

 

<1>「湯が天」がユガテになった説(その1)

この地は昔、湯が沢山出ていた。

ある年、湯が天に昇ってしまい湯が出なくなってしまった。

湯が天に昇ってしまったので「湯が天」

 

<2>「湯が天」がユガテになった説(その2) 

この地は昔、湯が沢山出ていた。

湯が天に届くほどたくさん出ていたので「湯ガ天」

 

ここより高所に湯が沸いていたところがあるという説もあるそうで、すごく興味をそそられるんですが、残念ながらこの地域に湯が沸いていたという歴史的記述はないそうです。

この近くにある宿泊施設「休暇村奥武蔵」(旧あじさい館)のお風呂も温泉ではありません。

地名がなぜカタカナなのかもはっきりしないそうです。

ただこの辺りは、近くの高麗のように渡来人が住んでいたということからも、外来語に由来してカタカナ地名になったのかもしれないと言われています。

この近くに「タガテ」「ショガテ」という場所があり、古朝鮮語で耕作に適した高地のことを「~ガテ」と言ったのではないか? と言っている方もいます。

今の自分の勘では・・・

昨日、この地を初めて訪れて一息ついた程度の自分の勘ですが・・・

この「耕作に適した高地説」が一番しっくりくる感じがしました。

 

このユガテ集落には民家が2軒だけあるのですが、何と300年以上、11代も続いているんだそうです!

いずれにしても、

このユガテの春には、花々が咲き誇り、「まるで桃源郷のようだ」と言われているそうで、春にぜひ再訪してみたいと思っています!

初秋の山行

 緊急事態宣言が解除になり、部の10月の山行が実施できることになりました。

昨日の雨天とは1日違いで、晴天に恵まれました!

奥武蔵の、顔振峠(かあぶりとうげ)、越上山(おがみやま)、一本杉峠を回るコースです。

来年の夏にこの湧き水を飲んでみようと思います

陽当たりのいい温かそうな集落

運がいいことに今日は富士山がキレイに見えました!

摩利支天

色即是空も、空即是色もどちらもあるということが分かりました

 

義経弁慶の話は前から聞いていましたが、ここからちょっと離れた所に渋沢平九郎自刃の地があることは今日知りました

さて、スカイツリーは見えるでしょうか?

新宿高層ビル群も一緒に見えますね!

ハロウィンのカボチャを連想させるからカワイイだって!

このユガテですが、とってもいいところでした!

いつもは迂回してしまっていたので、今日初めて知りました。

吾那神社

低山歩きでしたが、アップダウンの繰り返しと急坂で結構ハードな山行でした!

今日は気持ちよく寝れるでしょう。

芸能人も皇室でさえも・・・ よってたかっていじめの対象?

 もちろん自分も、色々な報道を見たり聞いたりして、疑問に感じたりすることはありました。

でも、これらの報道は偏った情報であるということに今更ながらはっきりと気付かされました。

それから、その人に対してのひどく偏った見方であるということも。

何より、その人の周辺のプライベートな事情、そして最後は一人の人間の感情について、周りの我々が知れるはずもないし、ましてや理解なんて出来るはずがありません。

 

 誰もが私的で人間的な感情を持っているのですから、このような、社会の中で堂々と行われているいじめ(と言っても過言ではないと思います)に対して、我に返って気付くことが出来なければいけないと思うんです。

今の状況は、少なくとも自分には、意見を超え、さらに批判を超えて、いじめであると感じられるのです。

このようないじめは、特に現代のようなネット社会において、すぐに大きな流れになってしまうものだとも実感しています。

 

 自分の心の中にもこのような感情はゼロではないと思うことがあります。

でも、「これって、やっぱりおかしいよな!!」

と感じることが出来る人間でいたいと思っています。

厚労省専門家組織「一部地域ではリバウンド兆候も」・・・

 コロナ対策を政府に助言する専門家組織は20日夜、一部の地域ではすでに「リバウンド」の兆候があるとの分析をまとめました。

 「若干ここにきて感染者が下げ止まりであったり、少しリバウンド(再拡大)気味というところが見てとれる」

 厚労省アドバイザリーボードの脇田座長は最新の感染状況の分析を行った会合の後に会見し、

「全国的に減少傾向」としながらも、

北海道や青森などではすでにリバウンドの兆候があるとの見解を示しました。

 そのうえで、第6波の感染拡大を早期に掴んで抑え込むため、感染者の濃厚接触者を特定してPCR検査を徹底することが重要だと呼びかけました。

 

頼まれ事を適度に断わらないと、相手からナメられてしまう・・・

「人からなめられやすい」

「なめられやすいのは生まれつきだから、どうにもできないのかな・・・」

心理学的に、人は他人の頼み事を無理に引き受けすぎてしまうと、なめられてしまうという傾向があります。

頼み事は適度に断るほうが、むしろ周りから大切に扱われるようになるのです!

その理由を専門家に聞いてみました。

 

 

<実は人に優しくしすぎないほうがよい>

 人に優しくするというのは人間関係の中でとても大事なことです。

周りといい関係を作っていけば困ったことが起きても助け合えて、自分の心にある不安を解消できるからです。

ですが、人に優しくしなきゃという気持ちが強すぎると、他人を優先しすぎて自分に優しくすることができず、それが周りからも優しく扱われなくなる原因になってしまうことがあります。

だから適度に優しいくらいがちょうどいいんです。

 たとえば、あなたが会社で同僚から「悪いけどこの仕事手伝ってくれない? 明日までにやって」と言われたとします。

実は自分が抱えている仕事も忙しくて余裕がない、でも優しすぎる人は仕事を引き受けて、自分の仕事は残業して片付けてしまったりします。

いつもこうしていると、周りからは「しめしめ、この人は多少無理なことを言っても引き受けてくれるんだな」と思われ、なめられることになりやすいです。

なめられてしまうと、残業してまで周りの仕事を引き受けているのに、あなたが困っているときには周りからは全然手伝ってもらえないという悲しいことになってしまいます。

だから、他人に優しくするのは自分に余裕があるときだけで十分なんです。

 「とはいえ、自分を犠牲にしてでも相手に優しくしないと関係がギクシャクするんじゃないか?」って心配になる人もいるんじゃないでしょうか。

でもそんなことはなく、適度に優しいほうが相手との関係もよくなるんです。

「返報性の原理」といって、人は他人から親切にされると自分もお返しをしようという心理が働きます。

でも、過度に自分を犠牲にし続けていると、返報性の原理が効かずに「この人はお返しをしなくてもいい人だ」となめられてしまいます。

 先ほどの仕事の例であれば、「今は手が離せないので、この仕事が片付いたらお手伝いします」と断ればいいんです。

そうすると、相手は「この人にお願いをするときは忙しいかどうかを考慮しなきゃいけないな」と思うようになります。

そしてあなたに手伝ってもらうことは「忙しい時間を割いてもらっている」という価値があるものだと認識されます。

自分を安売りしすぎず相手に自分の価値を感じてもらえれば、相手から感謝されてなめられなくなるというわけです。

そうなれば、今度はあなたが困ったときにも助けてもらうことができるでしょう。

 

<自分より他人を優先したりしないで>

 「他人とよい関係を作るには、自分のことは後回しにしなきゃ」と思っている人も多いです。

もちろん、自分のことしか考えずわがままばかり言っていたら社会は成り立ちません。

ですが、他人を優先しすぎると自分の心を疲弊させてしまうことにもなりやすいんです。

だから、苦しい思いをしているくらいならもっと自分優先になっていいんです。

 世の中にはどれだけこちらが親切にしても、まったく見返りのない人がいます。

たとえば、テイカー(Taker)といって、give & take の take しかしない、つまり他人から与えてもらうことばかり考えている人がいます。

残念なことに、自分を後回しにしてテイカーを優先すれば、それを当たり前だと思い感謝もされません。

そういう人と付き合い続けるのは自分を消耗させてしまいます。

たしかに、わがままばかり言うのはよくないですが、自分の意思をはっきりさせることはよい人間関係を作るきっかけになります。

 心理学では「自分で自分を扱うように、他人も自分を扱う」と言われています。

つまり、自分で自分を大切に扱うことで、他人も自分を大切にしてくれるということです。

「人に迷惑をかけちゃいけない」ではなく、「迷惑をかけるのは当たり前なんだからお互い様」と考えてみると、自分の負担も減り人間関係もよくなっていきます。

心当たりのある人は試してみてください。

 

<余裕がある人は・・・>

 一方で、「まあ、舐められてるのかも」と分かっていながら、そのことを気にしないといった余裕がある人もいるんですね!

そんな記事も実際あるので、ネットで探してみて下さい。