PC設定覚書と雑記

サーバー運用とPC日記

Windows 10大きなアップデート?

自分のWindowsクライアントも、起動させると毎回アップデートチェックを行っています。

昨日もアップデートのダウンロードがあり、インストールが終わってから使おうと思っていたら、なかなか終わらない。

じゃあ、先にご飯食べちゃおうと、リビングに行ってスイカも食べて戻ってきたんですが、何とまだ終わってない!

その後、風呂から出てきても、まだ延々とアップデート作業が続けられていました!

自分はアップデートを溜めてしまうことはなく、すぐに完了させるようにしているので、今回のアップデートが非常に大きかったことになります!

今回のように、アップデートが数時間もかかるような場合、最初から分かっていれば対処できますが、

突然アップデート作業に入ってしまった時は、とても困ることがあるんじゃないでしょうか?

この間、クライアントでの作業が自由には出来ない訳ですから。

今回の Windows10の大型アップデート、早めに余裕を持って作業されるようにした方がいいと思います!

Netcommons3 git composer によるアップデート作業を何とか覚えたい・・・

現状では、Netcommons3 のアップデート作業が今までの方法では出来なさそう(もしくは対応が遅れそう)なので、

 https://github.com/NetCommons3/NetCommons3/wiki/NetCommons3開発ドキュメント

の中の、「NetCommos3をcomposerでインストール」を一生懸命読んで、必死にチャレンジしていますが・・・

自分の力量では、まだまだ追いつけません。

git、bower のインストールまで終わり、リポジトリのクローンまでは出来ましたが、まだ先が見えません・・・

この自宅サーバーのセキュリティー対策は?

自分が使っている自宅サーバーのセキュリティー対策はどうなっているのか、書いておく必要がありそうです。

まず、OSですが、現在はDebianの最新版を最小構成でネットワークインストールしたものを使っています。

使わないソフトは入れず、必要なソフトはその都度追加する方法です。

また、apt コマンドでインストールできないソフトは、リポジトリを登録してからインストールしています。

こうしておくと、apt update コマンドでアップデートのチェックがすぐに行えます。

Netcommonsだけは手動インストールによっているので、Netcommonsのみ手動で最新バージョンにアップデートするようにしています。

また、光回線とつながるルーターからサーバーへは、ポートフォワーディングによって指定されたポートの信号のみ転送しています。

さらに、ファイヤウォールによる設定で、数個のポート以外のポートは全てブロックしています。

SSH等のリモート接続は、ローカルのみ、つまりマイクライアント以外は接続出来ないように設定してあります。

FTPは最初からインストールしていません。

大雑把にはこんな感じなんですが、

運用を初めてから、毎日のようにチェックしているのは、OSとアプリケーションソフトのアップデートです。

アップデート通知が出ていれば、すぐにアップデート作業を行っています。

セキュリティアップデートのみは自動にする手もあるんですが、

以前apacheのアップデートを行った時、Webサイトが停止してしまったことがあったので、手動でアップデートし、不具合が出たらその時点ですぐ対応するようにしています。

また、ベースのOSに新バージョンが発表されたら、

使用しているWebアプリケーションが動作するか調べて、OKなら、出来るだけ早く新バージョンのOS環境にします。

最近はphpのバージョン対応に注意する必要があります。phpのバージョンアップの方がどんどん先行している感じです。

新バージョンOS環境にする時は、ストレージは新調してOSの新規インストールからやり直します。

この時、Webサイトはデータベースも含めて引っ越し作業を慎重に行います。

また、同時にハードウェアの点検もして、マザーボードその他も一新することもあります。

こんな感じなんですが、自宅サーバーでセキュリティ対策が手に負えなくなってきたら、SaaSのようなクラウドサービスについて考えようとは思っています。

今後のNetcommons3の利用について

ここ数か月、Netcommons3のバージョンアップの状況、またフォーラム等を見ていて、

当初とは状況が変わってきている感じがしていました。

2か月に1度程度行われるはずだったバージョンアップも、今年1月からピタリと止んだままです。

不安を感じながら、今年のユーザカンファレンス関係の情報がないか気にしていました。

先日のカンファレンス終了後の主催者とユーザーのやりとりを一部読むことが出来ました。

 

それについての感想ですが、

現在のNET環境、特にWeb上で多くの個人情報を扱うグループウェアが置かれる環境では、

セキュリティ対策が非常に重要で、これについての対応がどんどん難しくなってきている。

しかも、その対応自体も、年々変えていかなければならない状況でしょうから、容易ではないことは明白です。

これを実現させるために、多くの技術者や予算の確保が必要だと思われます。

まず、この点が難しい状況になってきているという感じがしました。

さらに、レンタルサーバーを使うにせよ、個人でWebサーバーを構築するには厳しい環境になってきている。

システムとサーバー、セキュリティやネットワークの管理は専門業者に任せるSaaSというサービスを使うべきだとの指摘です。

このような、プロジェクトリーダーからの指摘がなされたので、今までのようなアップデートパッケージ版の配布が止まったようなんです。

こんな風に、Netcommons3の利用についての方針が急に変わってきてしまいました。

個人的には、まだ良くのみ込めていないし、どう対処していいのか、戸惑っているところです。

 

一応、次のようなアナウンスはされています。

最新版はNetCommons3としてGitHubから自由にダウンロードし、どなたでも利用することができます。

管理者にはGitHubから最新版のNetCommons3を都度ダウンロードし、パッケージ化して利用して下さい。

Windows7、8 のサポート終了期限など

Windows7 は 2020年1月まで、Windows8 は 2023年1月まででOSのサポートが終了されます。

Windows に限らず、どんなOSもサポート終了後は使用しないのが原則です。

その最大の理由は、セキュリティ面のリスクです。

自分のシステムやファイルはもちろん、自分以外の他のユーザにも被害が及ぶことが考えられます!

現在のPCは、ネットワークにつなぐ前提で動かされていますので、

ネットワーク経由でのセキュリティリスクは、色々と言われている通りで、無視することは絶対にできません!

そこで、Windows なら、最新バージョンの Windows10にアップグレードする、ということになるでしょう。

さて、すごくザックリと言ってしまえば、Windows 7,Windows 8 が動いているマシンなら、動きが悪くなることはほぼないと思います。

自分のケースですが、Windows 7環境を Windows10環境にして、動きがむしろ良くなりました!(それもはっきりと)

アップデートして使えなくなるソフトもごくわずかあるようですが、自分は割り切ってあきらめました。

代替ソフトも探せる場合があります。

 

では、 Windows10 にアップデートする決心がついたら、次はどうやってお金をかけずにアップデートするかです。

実は、Windows 7,Windows 8 の正規ライセンスを持っていれば、 Windows10 にへの無償アップグレードは、まだ可能なんですね。

 https://applica.info/windows10-upgrade

この記事を参考にして下さい。

また、こだわる人のために、 Windows10 をクリーンインストールする手もあります!

最後に、Windows 7,Windows 8 のライセンスを持っていない人。

安価に何とかする手があるようですよ!

 

やっかいなことですが、これからも、常に最新版のOSを使うようにするしかないんですね!

あ、スマホしか使ってない人は、スマホのOSである、iOS、AndroidOSのバージョン等に気を配って下さい!