日ごろのこと、何でも!

今日は中村哲医師の一周忌です

2020年12月4日 21時55分

 昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の長女秋子さんが、父の意志を継いで同国の復興支援に携わり始めた。

幼い頃から間近で見聞きし、関心を抱いてきた父の事業。

訃報の後に触れた現地や支援者の悲しみの大きさから改めて意義を知り「父の邪魔にならないように」と抑えてきた思いが湧き上がってきた。

「今後は事業に重きを置いて生きていきたい」

亡父の面影が残るまなざしで、静かに語った。

 異国での人道支援に半生をささげた父の姿を間近に見てきた。

歳の時から7年ほど一緒に暮らしたパキスタン・ペシャワル。

家では朗らかな父が、病院では真剣な表情で患者と向き合う姿を見て「すごいことをしているんだ」と感じたことを覚えている。

 井戸掘り、用水路建設と事業は大きく展開する。

「お父さんらしいけれど、できるのかな」と首をひねっていた計画が実現し、舌を巻いた。

「恥ずかしいから来んで」と冗談交じりに言われていた各地の講演会に、何度もこっそりと足を運んだ。

 「危ないから行かないで」と言ったことはない。

それを知った上で現地に赴く父を困らせたくなかった。

 「だから、覚悟がなかったわけではありませんでした」

昨年12月4日の訃報をそう思い起こす。

 帰国後、悲しみの日々で脳裏に浮かんだのは、現地の人たちの姿と、父の口癖だった。

「自分にできることをする。やれんことはやれんたい」

会の事務所に足を運ぶようになった。

 小柄で落ち着いた雰囲気、印象的なまなざしは「先生にそっくり」と会員たちは口をそろえる。

「そんなに似てますか」とはにかむが、最近、哲さんが特に好きだったバラを自宅で育て始めたという。

 

 この記事を見て、ちょうど1年前を思い出しました。

中村哲さんとそのご家族の言葉を聞いて心を強く揺さぶられたのです。

中村さんは、言葉ではなく、とにかく行動で表すタイプの人だと直感しました!

理屈ばかり言ってないで、ササッと体が動く人。

自分はこういう人が大好きです!

でも、あえてここで言いたいことがあるんです。

こういう方たちは自分をどんどん消耗するように頑張ってしまうんです。

「周りからの期待を極限まで背負わないで!」

「自分自身も大事にすることを忘れないで!」

「健康を害して命まで失くしてしまうことなんて絶対にないように!」

いつまでも元気でいて欲しいんです。

このフクロウの顔見ましたか?

2020年12月3日 20時50分

 フクロウの大きな大きな目、ふわっとした体形、おおらかそうな態度

とってもいいですよね!

でも、フクロウは見かけによらず、空中を生活する生物の頂点に立つ猛禽類でもあるんですね!

このおおらかな雰囲気は、強さの自信に裏付けられたものなのかも。

可愛いね~

えーっ・・・ これ、さっきと同じ子?

実は、体型はスリムで筋肉質ってことなんだね!

顔もちょっと怖いよ!

あ~ 良かった・・・

でも、ホントにすごい変身ぶりでしたね!

 

注)フクロウが細くなっているのは、フクロウ自身が警戒している時です。

フクロウが相手を威嚇しているのではないそうです!

今、常に頭から離れないことは

2020年12月2日 20時40分

 

 皆さんも同じように心配しているのではないかと思っています。

それは、新型コロナウィルス感染状況によって、学校や職場が突然休みになってしまうことです。

ここ数週間で、身近な所での感染や休校のうわさを聞くようになってきました。

一昨日は、ある配送業者の方から電話があり「職場で感染が出たので、業務を一時停止せざるを得なくなってしまいました。申し訳ないのですが荷物のお届けがしばらく出来ません」と言われたんです!

急ぎの荷物ではなかったので支障はありませんでしたが、業務に携わっていた方たちは不本意で残念だっただろうな、と思います。

もちろん、感染した方が一番不安ですごく気落ちしているでしょうし、その方を責めることは絶対に出来ません!

それに、いつ誰が感染者になるか分からないのですから!

多くの方々がこのような気持ちで毎日を過ごされているのではないでしょうか?

 

 こんな中で、自分は授業の教材がようやく最後の分まで仕上がり、本日、全員の生徒たちに配布を終えることが出来ました。

最悪の事態は何とか避けられましたが、次は授業を完結させることに目標が移ります。

やっともう一息の所まで来ているのですが、何としても授業の完結まで持っていきたいと念じています。

そもそも自習で教科書がしっかりと理解できるくらいなら、学校での勉強なんか要らないんですから。

冬季鬱(うつ)

2020年12月1日 20時40分

 最近、雑誌やウェブサイトなどで「冬うつ」という言葉を目にすることが増えました。

冬季うつ病 、季節性気分障害、季節性感情障害などとも言われています。

秋から冬にかけて抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返します。

このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。

 

 症状は、ほぼうつ病と同じで、「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」等です。

食欲と睡眠に関しては、典型的なうつ病とは異なり、「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいようです。

これらの抑うつ症状が、2年以上続けて秋~冬に出現しており、春になると軽快する。

かつ、季節以外の明らかな原因が見当たらない場合に、季節性情動障害(冬季うつ病)と診断されるようです。

 

 そもそも12~2月の極寒期は、全ての人間にとって「寒さ」という環境ストレスがマックスにかかっている時期です。

ただでさえ自律神経系は、外界の寒さに対して体温や血圧を一定に保つためにフル活動となり負担がかかっています。

また人間は本来、昼行性の動物であり、日中に活動して夜間に睡眠をとるという活動の概日リズムを有しています。

人間の活動の概日リズムは、季節の影響を受けることが知られており、日照時間が長く、気温が高い夏季には睡眠時間が短くなり、その逆の冬季には夜間睡眠時間が延長する傾向があります。

つまり極寒期は、健康な人であっても環境ストレスのため疲れやすく、生体リズム的にも睡眠時間がよりしっかり必要となり、睡眠が不足すると通常以上に疲れもひどくなりやすいのです。

 

 さて、以下のアドバイスが参考になると思います。

 

【1】睡眠負債をためない

 一時的に睡眠不足になっても、数日のうちに取り戻したい。

冬場の睡眠不足は免疫を落とし、ウイルス感染や体調不良に直結します。

最低でも6時間以上の睡眠を毎日確保しましょう。

急ぎの仕事などで睡眠がどうしても不足してしまったら、できるだけ数日のうちに睡眠の借金を返すつもりで、しっかり睡眠をとりましょう。

睡眠負債は早めに解消しないと、ため過ぎると返済できなくなり心身の不調を引き起こしてしまうので要注意です。

 

【2】バランスのとれた食事を実践する

 疲労回復効果が高い肉、魚、卵といった動物性たんぱく質と、風邪予防効果の高いビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜・果物などを1日最低2食はしっかり摂取しましょう。

炭水化物もほどよくとらないと体温がスムーズに産生されません。

冬場に過激で極端なダイエットは体力を消耗するのでご法度です。

ダイエットをするなら極端にバランスの欠いた食事法や激し過ぎる運動で急激に体重を落とすことは避け、体やメンタルに負担がかからない安全で無理のない方法を選んでください。
 

【3】冬場の外出時には体力を温存する工夫を

 年末年始や冬場の土日は、体力的に負担のかかる激しいレジャーや遠出は控えめに。

もしスキーやマラソンなど体力を使うレジャーや、遠方への旅行や帰省をするときは、休日の最終日ギリギリまで使わずに1日(最低でも半日)は自宅でゆっくり過ごせるように調整し、体力回復日を設けましょう。

 

【4】日光浴をこまめに行う

 屋内で仕事をしている人はただでさえ日照不足になりがちで、冬にはさらに日照不足が加速してしまいます。

休憩時間には屋外や窓辺で日光をしっかり浴びて体内時計の乱れを予防しましょう。

その際にストレッチを行うと全身の血の巡りがよくなり、さらに自律神経を整える効果が期待できます。

今注目されているマインドフルネス瞑想もぜひストレッチとともに活用してみてください。

冬の防寒着

2020年11月30日 20時50分

 一気に寒くなってきましたが、皆さんは防寒着はどのようなものにしていますか?

ダウンジャケットは軽くて暖かいですし、ウインドブレーカーとセットで着ればすごく暖かいフリースなんていうのもあります。

ヒートテックのような下着もありますよね。

でも、外で歩いたり軽作業したりするくらいなら、そんな高価なものや重ね着は要らないのではないかと感じています。

自分が毎冬使っているのは、しまむらなどで売られているごく普通の防寒着上下です。

ただ、これ何ていうんでしょうね?

ジャンパー? ブルゾン? ウィンドブレーカーでもないと思うんですが。

 

まあともかく、この防寒着のポイントは、

 ①外側が風を通さないウィンドブレーカー風になっている。

 ②中綿は薄くて良い。羽毛は不要。

 ③首元が開き過ぎていないもの。

 ④ややゆったりめのもの。

これくらいだと思っています。

今の時期、しまむらやディスカウントショップでいくらでも見つけられますし、しかも安価です。

自分は、この防寒着の下は化繊厚手のカッターシャツと下着だけ、防寒着パンツの下なら下着1枚だけで十分です。

冬はこれだけで大丈夫だと思っているんですが、1~2月の極寒期だけは下着を化繊の登山用に替えることもあります。

また、寒い所であまり動けないような場合(立ち番とか)ならダウン等の使用を考えた方がいいと思います。 

3か所のカギを上手い具合に修理出来ました

2020年11月29日 20時55分
工作・修理

 今日は昨日よりさらに気温が下がった感じです。

 週末の作業ですが、もう少し残っていた落ち葉をキレイに片付け、そして納屋のカギの修理をやりました。

1か所は母屋に通じる納屋なので、特にしっかりしたカギで内側から二重にロックできるタイプにしました。

これは1週間前に取り付けたものですが、しっかりと固定され動きもスムーズでこれでOKですね。

もう1か所は大きな納屋の電源のブレーカーがある所なので、ここもしっかりとしたカギがかかるようにします。

ただ、ここは生活空間ではないので、建物内側からの二重ロックは必要ありません。

これはアルミドアの削りも最小限で済んだので、ガッチリと固定でき、動きもスムーズです。

最後は、「簡単に開けられないようにしておけばいい」というレベルの、かなり古い木製引き戸のカギです。

古くて錆び付いていたカギを取り除くのが大変でした。

鉄製木ネジが錆びていて回すことも全く出来なかったので、木ネジとカギ本体を交互に削りながら壊し、ドアの木部を出来るだけ削らずに温存しながら何とか取り除くことが出来ました。

このような作業が実は大変なんですね。

新しく取り付けたのはしんちゅう製の簡単なねじ込み式のカギですが、ここの引き戸もしっかりと施錠出来るようになりました!

3か所とも防犯面で心配ないレベルになったので、直した自分も気持ちが良かったです!

冬の朝! という感じでした

2020年11月28日 20時45分

 雲がほとんどない青空の朝でした。

快晴なのに北風が強い!

コータとの散歩が終わって家の中に入るとホッとしました。

冬が来ましたね!

「緊急事態宣言でも一斉休校せず」共通テストも「予定通り」

2020年11月27日 23時30分

 萩生田光一文部科学相は27日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出た場合の学校の対応について、

「児童生徒の発症の割合は低く、学校を中心に感染が広がっている状況ではない。春先のような全国一斉休業を要請することは考えていない」

と述べた。

 休校するかどうかの判断は学校設置者に委ねる考えを示したが、

「地域一斉の臨時休業は学びの保障や子どもの心身への影響の観点から、必要な場合に限定し、慎重に判断すべきだ」

と強調した。

 また、来年1月の大学入学共通テストについても

「(緊急事態宣言下であっても)予定通り実施する方向で準備を進めている」

と語った。

感染数が気になる 何とか乗り切りたい

2020年11月26日 22時00分

 毎日のように新型コロナ感染数が増加しています。

報道でも、この3週間が大切だと言っていて、何かしらの規制がかからないかヒヤヒヤしています。

学校では、特に3年生が追い込みの仕上げに向かっています。

授業もまだ終わっていないはずです。

何とか無事に乗り切りたい。

いい状態で勉強に集中させてやりたい。

まずは、期末試験を終えて、みんなで年末を元気に迎えたいですね!

車のリコール連絡

2020年11月25日 20時45分
工作・修理

 自分の車は、走行17万キロになる軽1ボックス車です。

点検整備は定期的にやってもらっていますが、色々とガタはきています。

これから車のシステムが根本的に大きく変わっていくでしょうから、買い替えはそのことを見極めてからにしたいと思っています。

幸い大きなトラブルは今まで一度も経験はないんですが、山道などでの故障が一番怖いですね。

一般的には、オイル交換、タイヤのローテーションや交換、また、寒い時期暑い時期を通してバッテリーがへたらないよう様子を見たり交換したりといった事くらいはユーザー側で出来るようにしておいた方がいいでしょう。

 

 さて、今月に入って無償修理対象のリコール通知が届きました。

内容は、「ラジエターチャンバーの強度が十分でないので交換する」というものでした。

ラジエーターチャンバーとは、「エンジンの冷却水内の気泡を分離するための装置」だそうで、このプラスチック製の部品の強度が十分でないらしいです。

ここが壊れて亀裂が生じたりすれば、冷却水が漏れてエンジンがオーバーヒートするでしょう。

もしこの不具合が起きたら即エンジンが壊れるのかな? とか、エンジン壊れたらリビルドエンジン積み替えかな? とか考えましたが、まあそこまでにはならないのではないでしょうか。

それより、この強度不足の部品が今まで使われていたので、自分の車ではどうだったんだろう?と思いました。

ミツビシディーラーでの作業は半日ほどで終わり、自分の車ではこの部品は壊れていなかったそうです。

ですが、このラジエーターチャンバーを新品に無償交換してもらえました。

 

 古い車の面倒は自分でももう少し見れるようにしておかないといけないと思っています。

まずは、電装系のコネクター(いたる所にある)のクリーニングをしなくちゃいけない状況です。

アルミ引き戸のカギ交換修理

2020年11月23日 20時55分
工作・修理

 玄関等の重要な箇所のカギを無くしたりすることはないと思うのですが、

それ以外の場所、例えば物置の戸のカギを無くしてしまうといったことはあるようですね。

このような場合ですが、カギのシリアルナンバーをメーカーに知らせて合鍵を作ってもらうという手があるそうです。

今回自分が頼まれたカギの修理ですが、出来るだけ早く直したかったこともあり、カギ本体を丸ごと交換することにしました。

カギ本体はホームセンターで4500円ほどのものを買ってきました。

メーカーが違うので、短時間で付け替えてハイ出来上がりとは行きません。

家屋の歪もあるのでしょう。取り付け穴の水平位置もこれだけずれていました。 

こうなると、外側内側両方の扉のカギ本体の取り付け穴を広げる必要が出てきます。

これは、鉄工用ヤスリで広げていけば良く大変な作業ではないのですが、あまり広げるとカギ本体が扉にしっかりと固定できなくなります。

今回はかなり削らなければなりませんが、やむを得ないですね。

で、結局、取り付け時に外扉側の金具の中央が少しへこんでしまいました。

しかし、ガタつきもなく、施錠しても緩み等なくしっかりと固定されているので、これでしばらく様子を見てもらうことにしました。

今のところ、内からも外からもしっかりと扉が閉まり、カギのメカの動きも軽快です。

次の訪問時に、もう一度動作確認してみます。 

千と千尋の湯屋を思わせる木造の文化財

2020年11月22日 22時30分

 建物が一般公開されていたので、建物の中をゆっくりと見て回りました。

明治末期の木造2階建ての迎賓館の一角です。

他の観覧客の方は数名チラホラといらっしゃっただけでした。

単板で張られた床(上の写真の床は張り替えてあった)や木枠のガラス窓など、タイムスリップしつつ落ちついた気持ちに包まれていました。

白熱灯の明かりも良かったですよ。(LED電球に取り換えられていましたが)

いつもの古家作業

2020年11月21日 21時50分

 これは多分、ちぢみほうれん草の畑だと思うんですが。

ちぢみほうれん草は、これからの寒い時期の深い緑色の葉物で、柔らかく味も濃くて美味しい野菜です!

もしまだ食べたことがなければ、これからの時期安価に入手できるので、おすすめしたいと思います! 

 

 さて、床リフォームがストップしたままですが、これはまとまった時間が取れる時にやるしかありません。

それまでに、他にやることがあるのかというと・・・

いくらでもあるんですね! これが。

例の栗の木の枝落としを前回かなりやりましたが、次はこの木からの大量の落ち葉を集めないといけません。

先週はほんの2時間ほどでしたが、大量の落ち葉をかなりきれいに掃き集めました。

でも、大きな木の落ち葉は、葉が落ち切るまで毎日のように掃除しなければいけないんですね!

1週間たった今日見てみたら、また大量の落ち葉が。

これは、作業を開始してしばらくしてから撮ったんです。

もっと大量に積もっていましたし、他の場所にも沢山。

明日、この続きをやってキレイにしてしまおうと思っています。

あと何回この作業があるかな~?

あ、この作業も予想以上に足腰を使うんですが、足腰には大きな筋肉が集中していて、この筋肉を使うと血流も大量に発生しますよね。

だから、足腰を使う運動や仕事は気持ちいいんだと思います。

11月でこの暑さとは・・・ でも今後気温下がっていくようです

2020年11月20日 21時35分

 今朝早く、柴犬コータの散歩の時から異様とも言える温かさが気味悪いほどでした。

職場ではいつものこの時期の服装だったので、もう暑い暑い!

自分の感覚ではポロシャツ1枚で大丈夫だと思ったほどです。

ポロシャツなんてもう持ってきてないから汗かきながら頑張ってました。

でも、日が暮れてからは気温が下がってきましたね。

今夜は前線通過に合わせて雨が降り、その後気温が下がっていくようです。

今年は特に風邪ひきたくないですよね!

体調整えて元気にしてましょう!!

赤城広域農道・川額ビューポイントから上越国境の山々

2020年11月15日 21時05分

 谷川連峰

左の雪を被った平らな山頂がちょっと見えているのが苗場山(苗場スキー場の山とは別の山です)

ここからは群馬県内の山

まず子持山です。左奥に見えているのが榛名連山

上州武尊(ほたか)山

最後に、関越道昭和IC上方から子持山を撮りました。

1300メートル弱の山ですが、中々立派に見えます。

これは何の実? 豆柿じゃないですよね?

2020年11月14日 20時25分

 先週末、標高1400mほどの山の中腹で見つけた小さくて可愛らしい木の実です。

色もハッキリしていて、印象に残りました。

さて、これが何の実なのか、いまだに分かりません。

豆柿の実じゃないですよね・・・?

新型コロナ 1カ月後には「1日に1160人」新規感染も

2020年11月13日 20時40分

 国際感染症センター大曲センター長は「多すぎるのではないか、絵空事ではないかと言われるかもしれないが、私たちは夏に同じような状況があり、本当に週単位で患者さんが急速に増えていったことを経験している」と現場での経験を付け加えた。

感染経路については、家庭内感染が15週連続で最も多くなっているほか、旅行、会食、自宅等でのパーティー、接待を伴う飲食店を通じての感染、部活動での感染など多岐にわたっている。

その中で、気になったのは接待を伴う飲食店、いわゆる夜の街での感染者の増加だ。

一時は新規感染者0人が続いていたのが11月に入ってじわじわ増えてきた。

このことをある都庁幹部に問うと「夜の街 → 家庭 → 職場・学校 → 施設 を繰り返している」

つまり、感染経路が一周まわって再び夜の街での感染が増えてきた、というのだ。

さらに「<気の緩み>で感染して家庭内に持ち込んだもの、とも思っている」

 

北海道内の感染拡大では、もう一つの要因として冬場の乾燥が考えられる。

一般的にウイルスは冬場に流行する。

「冬になるにつれ、空気が乾燥してきたことが道内の感染拡大に拍車をかけた」 

新型コロナの感染ルートの多くが、空気中を長く漂う小さな粒「エアロゾル」であることが知られている。

理化学研究所などが飛沫の飛散と湿度の関連を調べたところ、湿度30%の場合、60%と比べて2倍以上のエアロゾル化した飛沫が相手に到達することが分かっている。

 

 冬場の家庭や職場での感染予防策として、

「一番大事なのはウイルスを持ち込まないこと。

家族でマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりしてほしい。

コストはかかってしまうが、オフィスや店ではエアコンをつけながら換気を徹底することが効果的だ」

季節感ない

2020年11月12日 20時50分

 自転車での帰り道、「あっ、シマヘビだ」と私が言うと、友達は「よく知ってるねぇ」と言った。

私は、山に囲まれていた所に住んでいた小さい頃を思い出し、「昔はもっと色々と知っていたよ」と言った。

昔は、春になる実、食べられる草の茎、花の名前や咲く季節などもよく知っていた。

日曜日は「お山の日」で、家族でよく山登りに行った。

小学校の課外授業で行った散歩もよく覚えている。

あの道や山や風景はどうなっているのだろう。

当時、「昔は美しかった」と父さんたちは言ったが、私はその時でも充分に美しいと感じていた。

 今、私の身の回りでは、季節を知らせてくれる草花や虫を見かけない。

生活は充分に豊かだけれど、心の底から安らげる自然の豊かさが欲しいなと思う。

(高3女子)

 

 この文章は、2000年に担任をしていたクラスの通信に紹介したものです。

自然の風景とその中に抱かれて暮らしている人たちの様子がはっきりと目に浮かんできます。

自分は、この歳になったこともあるのでしょうが、自然に抱かれて暮らすことが必要だと強く感じています。

 

70年近く続いてきた「動物季節観測」を廃止するニュース

2020年11月11日 20時40分

 気象庁は、サクラの開花などで季節の進み具合を調べる「生物季節観測」について、今年いっぱいで動物の観測をやめると発表しました。

 気象庁は1953年以来、各地で、その年に花が開花した日や鳥や昆虫の姿を初めて見た日などを観測し、季節の進み具合を調べています。

観測の対象は、植物が「サクラの開花」など34種類41項目、動物が「ウグイスの初鳴」など23種類24項目に及びます。

 このうち動物の観測について、気象庁は、今年いっぱいで終了すると発表しました。

その理由ですが、気象庁は、地球温暖化や都市の開発などが進み、対象の鳥や昆虫を見つけること自体が難しくなっているためとしています。

 一方、植物についても、観測対象を6種類9項目に絞るということで、季節を感じる知らせが、来年、一気に減ることになります。

 

 自分は、このニュースを昨夜聞いたのですが、急に寂しさを覚えました。

気象予報に携わる方々にとっても、感覚の一部になっているであろう「動物季節観測」を廃止しないで欲しいという書き込みをいくつも見つけました。

しかし現実は、特に都市部で自然環境が人間の手によって大きく変えられ、もはや観測対象となる動物が見つからないということがあり、現に今までも観測対象から外された動物がいます。

それに加えて、ここ数年ではっきりと感じられる気候の変化があります。

その結果、今までのような生物季節観測はもうできない、ということなのでしょう。

気象庁の発表に加えて動物たちも、

「自然が変わってきているんだよ!」

「もう昔のような環境じゃないんだよ!」

と訴えているように感じます。

そして、この自然環境の変化は、「単に変化している」のではなく「地球が壊れかかっている」ということなのではないでしょうか?