イチロー選手が、ついに、引退発表をしました。
通勤途中の車の中で、イチロー選手の会見の肉声を聞くことが出来ました。
イチロー選手の話し方って、いつもストイックさを前面に出したような感じでやや敬遠していました。
いや、ストイックに頑張る人は好きなんですが、
そういう人ほど「俺、ストイックに頑張ってるんだよ!」とは言わない方がいいのに、と思っていたんです。
今朝、イチロー選手の会見文をじっくりと読んでみました。
彼の技量ばかりがクローズアップされている気がしますが、ものすごく気持ちのある人なんだと思いました!
特に印象に残った部分を、以下に紹介させていただきたいと思います。
3年目に、レギュラーに起用されたんですが、楽しかったのはこの年までですね。
そのあとは急激に番付を上げられちゃって、それはしんどかったです。
力以上の評価をされるというのはとても苦しいですよね。
そこからは、やりがいがあって達成感を味わうこと、満足感を味わうことはたくさんありました。
じゃあ、楽しいかというとそれとは違うんですよね。
日本のファンの方の熱量というのは、ふだん感じることは難しいんですよね。
久しぶりに東京ドームに来て、ゲームは基本的に静かに進んでいくんですけど、
なんとなく印象として、日本人は表現するのが苦手というか、そんな印象があったんですけど、
それが完全に覆りましたね。
内側にある熱い思いが確実にあるということ。
それを表現したという時のその迫力というものが、今まで想像できなかったことです。
最近の自分は、人に喜んでもらえることが一番の喜びに変わってきた。
その点で、ファンの方の存在なしには、自分のエネルギーはまったく生まれないと思います。
この開幕シリーズが楽しかったかというと、純粋に楽しいということではないんですよね。
やっぱり、誰かの思いを背負うというのは、それなりに重いことなので。
そうやって一打席一打席立つことって簡単ではないですね。だから、すごく疲れました。
やっぱり一本ヒットを打ちたかったし、応えたいって当然ですよね、それは。
僕には感情がないって思っている人いるみたいですけど、あるんですよ。意外とあるんですよ。
結果を残して最後を迎えたら一番いいなと思っていたんですけど。
それでもあんな風に球場に残ってくれて。
死んでもいいという気持ちはこういうことなんだろうなと。
そういう表現をする時って、こういう時なのかなと思います。
そして、イチロー選手の名言・格言を読んでみました。
目が開けるような内容!
簡潔で鋭い。心にダイレクトに来ますよ!
言葉遊びなんか全然ない。
是非、読んでみて欲しいです!
http://iyashitour.com/archives/19139#page1