2021年8月の記事一覧
カミさんの車タイヤ交換(1)
カミさんの車(運転はほとんど自分)は日産マーチの旧型で、走行距離は8万kmを超えています。
この間タイヤ交換は一度もやっていませんでした。
タイヤ面の溝を見ても、スリップサインがほぼ出てしまっていて、だましだまし使っていたという状況だったんです。
次の車検は通らないでしょう。
ところが、最近になってもっと決定的なダメージが見つかりました!
タイヤ内のカーカスコード(金網)が露出している箇所があり、しかもその一部は切れていたんです!
カミさんと相談してこのマーチはまだ買い替えないことになったので、即タイヤ交換することに決めました。
車検時とかにタイヤ交換するとかなり高額になると思いますので、この前自分の車でやったやり方を検討してみました。
タイヤをネットで注文して、持ち込みタイヤを交換作業してくれるショップにお願いするんです。
自分がこのやり方でタイヤ交換した時、交換作業に重大なミスを発見してやり直してもらった経験があるんです!
ですから、作業の金額だけでショップを決めない方が絶対にいいと思います。
しかもこの時のミスは、こちらから指摘しないとショップ側では分からなかったというお粗末なものでした。
とにかく、自動車のタイヤは現物を買うだけでなく、交換取り付け作業をショップにお願いしないと自分ではどうにもなりません。
Amazonでタイヤの価格を調べていたら、「タイヤ交換取り付けサービスチケット」というサービスを最近は始めたようですね。
このサービスチケットとタイヤを購入すると、タイヤ交換をしてくれるショップをAmazon側から紹介されるようになっています。
その中から自分でショップを選んで、タイヤが届いたら、タイヤと車をそのショップに持ち込んで作業してもらうという流れです。
このAmazon式と町中のタイヤショップに全てお願いする場合と料金を比べてみると、やはりAmazon式の方が安いんですね。
でも、交換取り付けのサービス内容を良く読んでみると、廃タイヤ処分費用、エアバルブ交換費用は別になっていることが多いようです。
結果、この2つのサービスを含めて町中タイヤショップとAmazon式を比べると、まだAmazon式の方が安いのですが、その差は標準サイズタイヤ4本あたり3000円ほどまでに縮まります。
色々考えたあげく、自分は、今回は信頼できる町中タイヤショップにお願いすることに決めました。
ここで、強調しておきたいことは、
タイヤを交換するタイミングで、「必ずエアバルブ(4個で1000円ちょっと)も一緒に交換する!」ということなんです。
エアバルブもゴム製で劣化していくからです。
車マニアとかがタイヤをちょくちょく交換しているケースなら別ですが、自分のようにかなり使い込んでからタイヤ交換をするようなケースでは、同時にエアバルブを交換しないのは自殺行為になります!
エアバルブが劣化するとタイヤの空気漏れが起こりますよね?
このエアバルブの劣化の初期状況は、ちょっとした点検では見逃してしまうようなレベルです。
ということで、エアバルブ交換をこちらから別途お願いしなければならないようなサービスだと、
最低限のサービス提供しかしてくれていないのではないかという不安が残る訳です。
Amazon式のタイヤ交換は、色々なことを細部まで知っているマニア向けということになるのではないでしょうか?
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