2023年10月の記事一覧
娘の出産 母子ともに元気な姿を確認するまでは安心できない!!
娘は仙台に居るんですが、今日昼ごろ無事に出産しました!
あと5日くらいは病院に居るんですが、今のところ、母子ともに元気そうです!
ひとまず安心出来ました!!
最近、どんなことも「当たり前」とは思えなくなってきました。
特に人間の身体についてはそう思ってしまいます。
治療にしても手術にしても、落ち着くまでは決して安心は出来ません!
医療ミスで亡くなってしまった母親の件が頭から離れないから、余計なんでしょう。
でも、娘は元気です!
大丈夫です!
良く頑張ってくれました!!
バイデン大統領の必死の仲介で、ガザ危機の出口は見えるのか?
現地時間18日に行われたバイデン大統領のイスラエル訪問は異例づくめでした。
何よりも戦争中の中東に米大統領が乗り込むというのは、極めて異例です。
それ以上に、17日に起きたガザ地北部のアル・アハリ病院で起きた爆発事件がバイデン大統領の思惑を激しく揺さぶる中での訪問となりました。
この病院を含むエリアに対してイスラエルは空爆を予告、退避を促していたのは事実です。
ですから、500人の犠牲が出たという報道に対して、
イスラム圏では「イスラエルの犯行だ」として、一斉に激しい抗議が起きました。
ヨルダン、エジプト、ファタハも一斉に激怒して、バイデンとの会談をキャンセルしてきました。
真相は不明であり、イスラエルにも、ハマスにも、関与を疑われておかしくない動機はあります。
それよりも何よりも、アラブ側との会談を拒否される中では、
危険を冒してイスラエルを訪問しても、人道危機を回避する成果は望めません。
ですが、仮にこのタイミングでイスラエル行きをキャンセルするのはバイデン大統領にはできませんでした。
イスラエル行きをキャンセルしてしまったら、
バイデン大統領は、爆発事件の「下手人」としてイスラエルを疑っていると言われても仕方がないし、
そうでなくても「アメリカは無条件でイスラエルを支持する」という言葉を、イスラエルに信じてもらうことはできなくなります。
今回のバイデン大統領の4点の宣言は、
・「17日の病院爆撃事件の犯人は、イスラエルでもハマスでもない。
パレスチナを本拠とする過激派のイスラム聖戦が
イスラエルを攻撃しようとして起こした『誤射』である」
・「ハマスが拘束している人質は全員が救出されなくてはならない」
・「ガザ地区の人道危機は避けねばならない、支援物資の搬入は急務である」
・「パレスチナの圧倒的多数は、ハマスではない」
当初、バイデン大統領はこうしたメッセージを、
ヨルダン、エジプト、ファタハにも同意させて宣言する計画でしたが、
結果的に1人で宣言することになったのです。
17日の事件の真相は分かりません。
イスラエルにもハマスにも動機としてはあり得るのです。
イスラエルは、人道危機を恐れてガザ北部侵攻を控えていますが、
このままではガザへの圧力が効かなくなることを恐れて、
一線を超えた空爆を行うことには彼らなりの合理性があります。
また、バイデン大統領がアラブ諸国との会議を成功させてしまうと、政治的立場が弱まるので、
会議を潰したいという計算も成立します。
一方で、ハマスの側は、イスラエルが退避勧告を出している中で爆発が起きれば、
そこまでは意外と冷静だったアラブ諸国が憤激して、
自分たちに有利な政治状況が作り出せると思っていたかもしれません。
そうした中で、バイデン大統領が、あらゆる諜報を動員して
「第三の下手人説」を強く主張したのは注目に値します。
では、これでガザ危機が解決に向かうかというと、まだまだ時間がかかると思います。
その間に、イスラエルが一線を超えて人道危機を起こせば、
民主党内左派はバイデン大統領の連帯責任を突き上げて来るでしょう。
一方で、議会下院を共和党の強硬派が握って、
ウクライナへの支援は停止、
イスラエルへの支援も限定、
アラブ諸国は全部敵なので協力しての調整など反対、
などということになれば、アメリカの外交は破綻します。
バイデン大統領の孤独な戦いはまだまだ続くということです。
とりあえず、米時間19日にバイデン大統領は、
帰国早々執務室から国民に呼びかけるテレビ演説を予定しています。
こちらの内容が注目されますが、
その影響力を削ぐために、その前に「何か」が現地で起こることも警戒しなくてはなりません。
冷泉 彰彦(在米作家)
ガザの病院爆発で500人死亡 イスラエル軍とハマスの双方が関与否定
パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市の病院で17日、大きな爆発があった。
ガザの保健当局は、
イスラエル軍の空爆によるもので、少なくとも500人が死亡したと発表した。
イスラエル軍は、
ガザの武装組織イスラム聖戦が発射に失敗したロケット弾が病院に当たったと指摘し、自らの責任については否定した。
双方が相手の攻撃だと言っている。
相手の印象を悪くするための情報戦に利用されたんじゃないのか?
病院を利用して、しかも500人も犠牲になっている・・・
これから起きるのではないかというイスラエルとハマスの衝突。
このことを完全に止めようとする国も機関もいるようには見えない。
非難の声明は出ていても、戦争を止めようとする動きは少なくとも表立っては見えない。
水面下では戦争回避の動きがあるのだろうか?
どうか、戦争が始まってしまわないよう、強く願っています!!
どうか止めて!! ガザ市民の訴え
ハマスは10月7日に突如、
イスラエル領内に向けて大量のロケット弾を発射、
戦闘員による越境攻撃を開始した。
イスラエル側も即座に応戦し、50年前に繰り広げられた第4次中東戦争をほうふつとさせるほどの激しい衝突となった。
双方の死者は12日までに2800人を超えた。
地中海に面して、東京23区の6割弱ほどの広さの土地に220万もの人々が暮らすガザ。
2007年、イスラエルはガザを封鎖した。
街は壁やフェンスなどで囲われ、「天井のない監獄」とも言われている。
イスラエル側は今回の衝突について
「われわれは人の形をした動物と戦っており、それ相応の対応を取る」(ガラント国防相)として、
電気、食料など全ての供給も止めた。
さらに、過去最大規模となる30万人規模の予備役招集を決定、地上戦の準備を進めている。
ガザの団体職員ハデル・エル・スーラーニーさんは、
自家発電のある隣人の家で電話取材に応じた。
「自分の家も攻撃に遭った。
もうどこにも安全な場所はない。
さっきも20メートル先で爆発があった。
水も食べ物もない。
(イスラエルは)市民全員の命を奪おうとしていると言っても過言ではない。
どうか止めてください」
と訴えた。
スーラーニーさんによると、
ガザから唯一脱出できる可能性があったエジプトへの検問所も攻撃を受け、閉鎖されてしまった。
発電所も燃料がなくなって停止している。
「わたしたちは人間です。
ここには人間がいます。
電気もインターネットもない中、爆撃される人間がガザにいるのです。
安全なシェルターをください。
せめて病院だけは機能させてください。
電気のない病院では、必要な医療の提供が不可能です」
と悲痛な声で訴えていた。
「お饅頭作るのやめる」というおばあちゃんに会いに行った
ときがわ町木のむら物産館に寄って必ず買うのは、
さつまいもとあんこの素朴で美味しい「いきなり饅頭」です!
昨日も物産館に寄ってみると、売り場に貼り紙が・・・
「都合によりいきなり饅頭作りはやめさせていただくことにしました」
「今まで本当に有難うございました」
な、何と・・・!
もちろん、その方とは会ったことはないのですが、
年老いたおばあちゃんが身体を病んで元気をなくした様子を思い浮かべてしまいました。
でも、もしかすると、物産館での販売だけをやめて、自宅では少しでも作っているかもしれない。
もう完全に作るのをやめたんだったら、今まで美味しいお饅頭を作ってくれたことにお礼だけは言いたい。
そう思ったんです。
カミさんにこのことを話したら、賛同してくれました。
撮ってあったお饅頭の写真に住所が書いてあったので、ナビを使ってその場所に向かいました。
現地のそれらしいお宅の大きな庭におそるおそる足を踏み入れました。
「こんにちは!」
「すみません、いきなり饅頭の・・・」
と切り出すと、
そのおばあちゃん、笑顔で
「ああ、私なんですよ!」
と。
会えたんですね!
嬉しかった!
そして、元気そうに見えたので、すごく嬉しかった!!
で、やめた経緯を詳しく話して下さいました。
やはりちょっと身体を壊されていたんですね。
そして、朝とても早いこの仕事はここでやめようという決心を、旦那様とともにされたそうです。
本当に賢明な判断だと思うんです。
身体を壊してまで頑張ろうとする方も居るし、そういった姿勢を美化しようとする風潮もあります。
とんでもないことです!!
身体を壊すことで身近な人たちがどれだけ悲しむか?
そして、自分自身を元に戻ることが出来ないほど壊していってしまう。
そのことを最優先に考えて欲しいんです!
仮に身近に家族が居なかったとしても、両親はすごく悲しみますよ!
もう亡くなられていてもです。
「もうやめるんです」と説明してくれたおばあちゃんに
「そうして下さい!」
「どうかこれから元気で居れるように過ごして下さい!」
と言いました。
今後は朝早くない野菜作りくらいはやりたいとのことでした。
別れ際に、
「今まで美味しいお饅頭を本当にありがとうございました!」
と言って頭を下げました。
おばあちゃんは、
「ちょっと待って」
と言って、畑に行って柿をいくつももいで渡してくれたんです!
恐縮して、カミさんとお別れのあいさつをもう一度して、その場をあとにしました。
いきなり饅頭を考案した経緯もあれこれと話して下さったんですが、
本当に愛情のこもった仕事人だということが良く分かりました! !
おばあちゃん、
今まで本当にありがとう!
そして、いつまでも元気でいて下さいね!!
入間万燈まつり 2週間街路を照らす
昨日金曜日、職場の門を出たのは7時過ぎでした。
「あれ? 万燈まつり明日から?」
いえいえ、入間万燈まつりは、28日(土)から2日間にわたって行われるんです。
この雰囲気のある明かりで、夜の通りを2週間も照らしてくれるんですね。
本当に久しぶりの開催で良かったですね!
NetCommonsプロジェクト方針の大幅変更! 残念ながら次期NC4もOSSではなくなる
今朝、NetCommonsプロジェクト公式サイトでアナウンスがありました。
NetCommonsは2025年3月以降配布されなくなる。
つまりこれまでのような個人ユーザの利用は来春以降出来なくなるとのことでした・・・!
最大の理由はセキュリティ面の確保だと思われます。
OS、データベース、Webサーバ、PHP
これらのアップデートは目まぐるしく、
アップデートを含めたメンテナンスを怠れば、即セキュリティ問題に繋がってしまう状況です。
「これら一連のメンテナンスを一般ユーザに任せるのはセキュリティ上危険である」
という判断のようです。
残念ながら、NetCommonsでこのサイトを運営していくことはあきらめないといけないでしょう。
今後どうするのか、つい先ほどから考え始めたところです。
以下、公式サイトからのアナウンスの概略です。
NetCommonsプロジェクトは、
LAMP環境の動作環境のメンテナンス期限(EoL)について様々な観点から検討した結果、
NetCommons3をOSSとして広く配布する行為は2025年3月をもって終了することになりました。
現在、NetCommons3の後継であるNC4というCMSの開発に着手しており、
開発完了後、速やかにedumapはNC4に移行します。
一方、国立情報学研究所が著作権と商標を有するNetCommonsプロジェクトについては、
NetCommons3を最後のバージョンとし、
本公式サイトからOSSとしてNetCommonsを配布する事業も、2025年3月をもって終了することと致しました。
現在、NetCommons3をご利用の皆様には、
2024年度のうちにedumapを含めて、安全な移行先をご検討いただきますようお願い申し上げます。
2003年に始まったNetCommonsプロジェクトですが、
皆様のご支援により20年以上の長きにわたりご利用いただきましたことに改めて感謝申し上げます。
巨大落花生「おおまさり」 乾煎りして食べてみた
今年は、もしかして落花生は豊作?
いつも出かけている赤城南麓の農産物直売所や、その周辺のスーパーマーケットでの状況なんですが、
生落花生がいつもより安く売ってるんです!
数も多く並べられていたし。
先日、ついに巨大落花生「おおまさり」1袋300円を発見!
レジで「これは生ですからね!」と念を押されて苦笑してしまいましたが。
炒った落花生と間違えてそのまま食べた人が苦情言ってるのかも。(笑)
今は食材の加工法とか食べ方とかすぐ調べられちゃいますから、
こんな時でも本当に便利でありがたいんです!
店内でもすぐに調べられるので、知らない食材に即手を出したり出来るようにようになりました!
さて、おおまさりは今まで茹でて食べていたんですが、
「炒って食べてみない?」
ということになり、カミさんに乾煎りしてもらいました。
殻を剥くと・・・
あ、いい感じに出来てる!
すごく気に入りました!
しっかりした味なんだけど濃過ぎない感じ。
塩も何も使ってないから、一口目は物足りなく感じちゃうかも。
素性のいい味なんです!
これをさらにオリーブオイルとちょっとの塩で軽く炒めてもイイと思います!
バターピーナッツに仕上げてもいいでしょうね!
イスラム組織ハマスとイスラエルの武力衝突
今回のハマスとイスラエルの武力衝突についてですが、パレスチナとイスラエルの関係について、
双方の歴史について、この地の歴史について、勉強しておくべきだと思いました。
古代からの双方の言い分があり、非常に難しい問題だと感じます。
今回の報道へのコメントから引用させていただきます。
パレスチナとイスラエルの対立と紛争の歴史は 数千年前から続いており、
単なるいさかいの歴史ではない。
長きに渡る民族紛争であり、お互いが強い民族感情もあるだけに根が深い。
途中では多少の停戦の時代もあったが、
完全収束を期待するにはまだまだ長い時代が必要かと思われる。
各国は戦争を煽ったり、加担はせず
両国に対し、休戦か、停戦を働きかけてもらいたい。
パレスチナかイスラエルどちらか絶滅するまで戦いは続く可能性だってあるかもしれない。
側からみると悲しいけど、戦っている当事者達は複雑な問題を沢山抱えてる。
世論的にイスラエル支持が多いような気がするが、
なぜ、イスラエルという国ができたか、
ユダヤ人、アラブ人がなぜこのエルサレムという場所にこだわっているか、
これらのことを世界の人がしっかり勉強すべきだと思う。
双方の正義があるからこそ、短期的に解決しない問題だと思う。
すでに紀元前(2000年以上前)にはこの地域にユダヤ人が住んでおり、
かのユリウス・カエサル(ジュリアスシーザー)によって、
この地域に居住するユダヤ人の権利が認められていました。
その後の中世のキリスト教徒とイスラム教徒の争いを描いた「十字軍物語」では、
点々とキリスト教国家が存在した時期はあるものの、
この辺りはおおむねイスラム教国家圏内という認識で、
多くのイスラム教徒が暮らす歴史があります。
歴史の様々なタイミングを切り取れば、
それぞれが「自分たちの国家こそ正当性がある」と言えるわけで、
「たかだか数十年、またどちらが善でどちらが悪」という浅い話ではなく、
千年二千年にわたる、宗教もからんだ根深い問題があり、
解決の糸口すら見当たらないのではないか。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji97/
今年も小さい秋を感じる間もなく寒くなった
今年の9月は、結局最後まで窓開けっ放しで寝てました!
ねまきも着ないし、かけ布団もなし。
そして、10月に入ると涼しい空気におおわれるようになりましたね。
10月最初の1週間は、半袖短パンのままで爽やかな空気を満喫していました!
そして先週末からは、ついにねまきとかけ布団のお世話になることに。
風が吹いていたこともあり、特に夜は寒かったですね。
こんな風でしたから、今年もやっぱり「ちいさい秋みつけた」を連想する日はなかったんじゃないでしょうか?
自分はこの曲大好きなんですが、どうしてこんなに寂しいんでしょう?
悲しい感情になるくらい寂しく感じます。
調べて分かったんですが、サトウハチローの幼少期の体験と感情が影響しているのではないかとありました。
サトウハチロー作詞 中田喜直作曲「ちいさい秋みつけた」
(一)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(二)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色
とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(三)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
昔の昔の 風見の鳥の ぼやけたとさかに
はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
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