2020年10月の記事一覧
今日は寒いけど、月末は気温高い?
季節変化にブレーキ 月末は気温高い!(高温に関する早期天候情報)
きょう19日(月)の最高気温は、東・西日本でこの時季としては低く、東京都心は17.1℃で平年より4℃低かった。
しかし今後2週間の気温は、全国的には平年並みか高い所が多い見通し。
特に、28日(水)前後からの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある。
このため、気象庁は全国に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等にも注意するよう呼びけている。
浴室換気扇交換
この修理も、古家の一連の修理依頼の一つです。
築60年の古家ですが、さすがに浴室はユニットバスに新調されていました。
とは言っても、もう20年近くは経っているようです。
浴室の換気扇が動かないということで点検しましたが、スイッチを入れても全く動きません。
カバーを取ると、吸気口とファンが見えます。
もう10数年以上使用しているユニットなので交換することにしました。
かなり古いものでなければ、モーターは分解できないようになっていて、内部への注油とかメンテナンスや修理は出来ないものが多いようです。
ただこの機種は、モーター軸のベアリング交換で直している方もいました。
自分は、以前マンションのユニットバス換気扇修理に挑戦したんですが、修理は不可で交換した経験があるんです。
この換気扇の型番を調べると、INAX社UF-23Aというユニットで、現在の後継機種はUF-27Aとなっていました。
さらに調べてみると、業者の方がPanasonic社のFY-17C8というユニットへの交換をされている記事を発見しました。
「FY-17C8」と「UF-23A」の比較ですが、風量は76m3/87m3、消費電力は7.6W/19Wとなっていました。
「FY-17C8」は風量がやや落ちますが、消費電力は半減以下と省エネです!
ということで、このユニットを使ってみることにしました。
上が古い「UF-23A」、下が新しい「FY-17C8」です。
新機種では、ユーザーが簡単にファンを取り外して掃除が出来るようになっていることが大きな改良点です。
では、作業開始です!
古いネジ穴をシーリング材で埋めて、排気ダクトパイプを換気扇本体にアルミテープで接着し、新しいユニットをビス止めしましたが、新しいネジ穴はドリルで下穴を開けておく必要がありました。
取り付けたところを天井裏から撮ったところです。
また、結線は新品の接続コネクターに取り換えて行いました。
これは電気工事士の免許が必要な作業なので、自分が役に立ちましたね!
ただ、本来、この接続部分はジョイントボックスに収めるべきでしょう。
浴室内からの新しいユニットの吸気口です。
さあ、カバーを取り付けます。
最後にスイッチを入れて動作チェックです。
静かな動作音で動いてくれました!
交換修理完了です!
古家床リフォーム(2)
前回の続きですが、下地板面の縁全周の隙間を塞ぐ作業です。
かなり広い隙間の部分もあるので、色々と考えた末、発泡ポリウレタンで塞いでみることにしました。
発泡量約12リットルで500円ほどでした。
1回使いだしたら使い切ってしまわないといけないのがちょっと使いづらいところ。
下地板と敷居の間のゴミ埃を取り除いて早速スプレーしてみましたが・・・
加減してスプレーしているつもりでも、押し出す量の調節が難しい・・・
はみ出た分をヘラで均したりしてみましたが、初めて使う材料でコツがイマイチ分かりません。
このはみ出た部分は、あとでカッターナイフなどで削り取るようです。
そして、施工箇所が残ったままウレタンは使い切ってしまいました。
そこで、残った箇所には、最も一般的に利用されているシリコンシーラントを使ってみました。
このシーラントは、隙間が広すぎる箇所には上手くいかないだろうと思っていたのですが、重ねてコーキングしたりすれば、何とかいけそうなことが分かりました!
ヘラで均しておきました。
もう少し塞ぎ切れていない所が残っているのですが、材料を全て使い切ってしまったので、明日材料を買い足して作業を続けます。
それから、硬化した発泡ポリウレタンを削り取って、今回の作業を完成させたいと思います。
これを見て、ほっとするような温かい気持ちになりました
新所沢駅北側の踏切近くに、大きな手書きの掲示板がありました。
黒、紺、朱の三色で大きく書いてあります。
あ、良く見ると、薄くもう一色。
七五三のお祝いをしてくれるんですね!
マスクは外せないかもしれないけど、賑やかで楽しそうな子供たちの笑顔が見えてくるような気がします。
穏やかないい日になりますように!
栗の丸焼き! ぜひ一度試してみて!
焼き栗の味の濃さにすごくびっくりしたんですが、ふと「鬼皮ごと焼いてもいいかも」と思いつきました。
でも、そのまま焼くと破裂して粉々になってしまいます。(経験ずみ!)
そこで、包丁で縦に切れ目を入れてオーブンで焼いてみました。
まずは230℃で20分間。
上手くいきました!
それに、鬼皮を剥く時に渋皮もキレイに剥けることがあるんです。
ただ、渋皮ごと食べても気にならず美味しいんですが。
次は、鬼皮が楽に剥けるかもしれないと、切れ込みを縦4か所に入れて230℃30分で焼いてみました。
これが一番いい出来でした!!
鬼皮もとても楽に剥けます。
そして、甘煮とは全く違った栗本来の味を楽しめます!
このままおやつに持って行ったりしてもいいと思います。
簡単に出来るので、ぜひ一度試してみて下さい!
10月31日はハロウィンでしたね
今年のハロウィン10月31日は土曜日。
今日の帰宅途中、自宅近くの商店街でハロウィンの明かりオブジェがたくさん!
これ、ちょっとコワイ!
これ、ちょっとホンワカ(笑)
商店街の皆さんが一生懸命飾り付けて下さったんですね!
明日、早朝のコータ散歩の時間はハロウィンオブジェ照らしてくれてるかな~?
古家床リフォーム(1)
「畳の間を板の間にリフォーム」へ初挑戦してみます!
その際に床断熱も同時にやってみようということで、具体的に作業を開始しました。
まずは周辺の状況の確認から。
床下の土の地面には、基礎になる石又はコンクリートの塊が置いてあります。
その基礎の塊の上に太くて短い木材が鉛直に立ち上げてあり、その上に「大引き」という太い角材を水平に複数配置してあります。
さらにその「大引き」に直交するように「根太(ねだ)」という5センチ角ほどの角材をやはり複数張り巡らしてあって、その上に下地板が貼られている訳です。
この図は、板の間のものですが、畳の間の場合は、根太の上の下地板の上に畳が直に置いてあります。
さて、依頼のあった現地の様子ですが、下地板は単板でその下の根太は丸太を削って水平を出している古いタイプでした!
60年前の施工ですからね!
しかし、材質や施工のあとを見ても、グレードは低くなく、ていねいに作られていることも分かります。
床下の土も乾いていますし、根太も痛んでいないようです。
しかし、この下地板を1枚剥がしてみたところ、釘が錆びてほとんどダメになっていることが分かりました。
釘の頭もボロボロで芯まで錆びていて、抜こうとすると途中で折れたり切れたりしてしまうほどでした。
この釘を全て抜くのは無理でしょう。
そして、下地板が浮き上がっている所もありそうなので、改めて下地板を根太にしっかりと固定する必要があると考えました。
まず、既存の釘はすべて下地板にしっかりと打ち込んでおきます。
1本ずつ確実に450か所ほどすべて打ち込みましたが、釘の頭はほとんど潰れてへこみ、また浮き上がった釘も無くなりました。
このあと、打ち込んだ釘の近くに新しい釘を打ち込むことを考えましたが、確実に効率よく作業できそうな木ネジ止めでやることにしました。
最近は割れやすい単板にも最適な、コーススレッドという細い木ネジがあるんです!
これが800本くらい入った一箱が600円ほどで入手できるんですね!
このコーススレッドを電動ドライバーでねじ込んでいくと、非常にスピーディーに作業が進みます!
ここ8畳間の、700か所ほどのねじ止め作業を確実に終えることが出来ました!
さて次に考えたのが、並んでいる下地板の隙間をどうするかということです。
畳の下地板の隙間には、畳裏からの湿気を逃がす意味もあるんですね。
しかし板の間にする場合は、この隙間は塞いでしまって良さそうです。
今回、断熱施工をする際に、いろいろな箇所の隙間、特に床の隙間を出来るだけ塞いでいこうと考えているので、この隙間を塞ぐことにしました。
床下からの冷気もシャットアウトしようということです。
何で塞ぐのか、色々と調べてからホームセンターに行ってみました。
このジョイントコークという製品は、アクリル樹脂系で乾燥後も硬くならないコーキング剤です。
500gで500円ほどでした。
このジョイントコークの細いノズルの先からコーキング剤を押し出しながら隙間を埋めていく作業を繰り返しました。
かなり時間がかかりましたが、やっとここまでたどり着くことが出来ました。
次回、コーキング剤が落ち着いたところで仕上がりを良くチェックして、その後、断熱材と新しい根太を配置していく予定です!
たくさん採れた栗、渋皮煮と、何となく焼いてみたものと
先週末に収穫させていただいた栗で、いつもの渋皮煮を作ろうと鬼皮剥きをしました。
テーブルに栗が水に浸してあって、数日間そのままになっていました。
栗の皮むきは自分の仕事なんですが、爪は黒くなるし指も結構使うんです。
ばね指とか腱鞘炎ぽくなってる人は、指を痛めるので、他の人に任せましょう!
いつもは週末にやるんですが、早く片付けないと痛んじゃうので、昨夜1時間半かけて全部剥きました。
1週間前に拾った栗と比べると、渋皮の色が茶色っぽく色も濃いようです。
さて、この栗の甘煮を食べる時、最近感じていることがあるんです。
それは、茹でこぼしを何回もやったり、重曹を使ってあく抜きをしたりと、丁寧にキレイに仕上げたものほど栗の実の味が薄くなっている(消えてしまっている)ということなんです。
そこで、全く茹でずに加熱してみようと、鬼皮だけ剥いてオーブンで焼いてみることにしました。
これは焼く前の栗です。
これをオーブンで「220℃、30分」焼いてみました。
渋皮が剥けそうに見えるんですが・・・
簡単に剥けるものも少数ありましたが、ほとんどの栗で渋皮はキレイには剥けませんでした。
そこで、ふと「渋皮ごと食べてみたら?」と思いつきました!
渋皮煮は渋皮ごと食べるんだから、焼いて渋皮ごと食べるのもアリじゃないかと思ったんです。
まあ、見た感じだと渋皮ごと食べようという気にはなりませんよね?
とにかく、食べてみることにしました・・・
「えっ!? 違和感ない! それどころか凄~く旨い!!」
とても驚いてまた嬉しくなってカミさんにも食べてもらったので、皆さんにも間違いなくおすすめ出来ます!
そして予想通り、栗の風味と甘みをバッチリ感じることが出来たんです!
明日8日(木)は、1日中寒い!
今日7日18時発表の、明日木曜の予報です。
1日中15℃付近というのは、11月下旬並みの気温だそうです!
「秋で一番の寒さ対策をするくらいで良い」ということです。
これに加えて、冷たい雨も1日中降り続きます!
充分に気を付けて下さい!
先週末に拾わせていただいた栗
自分が修理を依頼されている古家の庭に大きな栗の木があるんです。
その木から落ちてくる栗の実を拾わせていただいています。
その栗の木と実、それに落ちている実はこんな感じです。
イガから顔を出している実ですが、中にいくつかある実のうち1~2個だけが大きくなるんですね。
他の実には栄養が回らず未成熟のままってことなんでしょうね。
さて、これらを拾い集めたら・・・
どうなってんの?!
ってくらい沢山採れてしまいました!
これ全部いただいていいとのこと!
ありがとうございます!!
さあ、これをどうやって食べようか?
いつもの甘煮だけじゃあ面白くないですよね。
色々と考えてみたいと思っています!
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