2022年9月の記事一覧
灯油給湯器交換修理作業記録(5)
今回中古給湯器が格安で取引出来たのは、ジモティーというサイトのおかげでした!
運がいいことに、自分が住んでいる入間市での引き取りが出来たんです!
他のいくつかの気になる点については、
メールのやり取りをして、これなら大丈夫だろうというメドがつけられました。
もちろん、心配な点はいくつかありました。
①交換しようとした給湯器は2004年式モデルで、製造から18年経っていました。
しかし、故障履歴もなく、問題なく動いていたとのことでとりあえず安心しました。
引き取ってから分かったんですが、丁寧に使われていたようです。
また、いずれ新品の屋内設置タイプを使う予定だったので、しばらく動いてくれれば良しとしました。
②故障したのは「貯湯タイプ」で、交換しようとしたのは「水道直圧タイプ」でした。
使い勝手は、直圧タイプの方がずっといいんですが、屋内の給湯配管に注意する必要があります。
直圧式では、給湯の水圧が高いので、
給湯配管が古い等で給湯の高圧に耐えきれないと、配管が漏水や破裂を起こします!
貯湯タイプを使い続けてきた家だと、給湯配管が高圧水に耐えられないかもしれないのです。
でも、現地の給湯配管の経路はだいたい予測出来ているのと、
配管の場所(床下)にもぐることも出来そうなので、漏水時の対応は何とか出来そうです!
また、わずかな漏水についても、止水栓のメーターをしばらく観察すると発見出来るでしょう。
③給水口、排湯口、給油口等の位置が現有器と違うので、
配管の取り回し(変更)が上手くいくか心配。
しかし、給水、排湯の配管はステンレス製のフレキ管なら自由度がありそう。
フレキ管を切り詰めた時のツバ出し工具も安く入手しました!
また、銅製給油管もフレア加工済の新品を買っておきました。
給油管を切り詰めた時必要な銅管フレア加工ツールは数千円で入手出来ます。
④給湯器への給水配管の止水栓交換が思ったより大変そう!
下の写真を見て下さい。
この壊れた止水栓を回して外すんですが、
左側のコンクリ台にぶつかるから、回せなさそうじゃないですか!!
しかも、奥に伸びた鉄管も、向こう側の壁に当たって回せないのでは?
多分、この止水栓を取り付けた後に、良く考えずにコンクリ台作ったんじゃないのか?
この件については、かなり奮闘したんですが、
まずは、この止水栓の先の鉄管を外すことに何とか成功しました!
次に止水栓の赤い取っ手を外してから、止水栓本体をやや強引に回して外すことが出来ました!
給湯器を交換するまでに考えたことと、準備はこんな感じでした。
結構悩んだり、作業で苦労したりしたんです。
でも、結局、こういった過程が面白いんですよね!
(失敗で終わらなければですが・・・)
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