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2021年6月の記事一覧

石積み壁の整形

 古家のフェンス設置作業なんですが、石積み壁の仕上がりが気に入らない箇所があるんです。

下の写真のブロックの左側です。

こうなってしまったのは、先を見通して適切に石を積んでいかなかったのが原因です。

これだと、見た感じもおかしいだけでなく、左上からの雨水が下の砂利面に常に流れ込んでしまいます。

そこで、ここに無理やり玉石を置いてモルタルで固定することにしました。

モルタルが固まるまで、下につっかい棒を置いて玉石を貼り付けたんですね!

こんなやり方は上からの荷重にも耐えられないし、良くはありません。

そこで、ここが固定されたら、この玉石の下部も石とモルタルで固めていきたいんです。

今のところ、ここまで整形出来ました。

それから、ここの上部の雨水の通り道ですが、モルタルで壁のふちに小さな堤防を作りました。

水を流してみましたが、これで雨水の流入は防げたようです。

この後、この石積みの壁をキレイに仕上げられるかどうか?

また次回以降、作業を続けてみます。

昔はこういう親子は普通にいた

 先日、朝補講で出てきた問題文にこんなのがありました。

ちなみにこれは国語の問題ではなく、化学の元素に関する問題文なんです。

 

 

わがままで甘えん坊の男の子と、その子を優しくなだめながら接している母親の様子が目に浮かんできます。

子供のしようとしている事にも気を配るだけでなく、共感して一緒になって面白がってくれています!

今の家庭だと、こういう風景のような会話はしたことないし想像も出来ないという反応の生徒がいました。

うーん、多分、今もこういう風景はわずかかもしれないけど、あるとは思うんですが・・・

 

やっぱり今は忙しすぎるんだと思います。

親の職場も。

子の学校も。

こんな求人広告あったよ

 この求人広告、西武池袋線のホームで目にしたんですが、印象に残ってるんです。

今も掲載されてるか分からないんですが・・・

まず、「ノ」の前後をスペースで区切ってあるのが上手いですよね!

モノヲツクル、パソコンスル、スキナヒト、などの句がはっきりと浮かび上がってます。

そして、モノヲツクルって、「物を創る」の方かなぁ?

物を創る行為って、人の心と連動することを実感する時、特にいいなって思うんです。

さらに、最後の2行。

「アセヲナガス」と「ハタラク」という言葉が加わって、余計な事は言わずに気持ちを込めて仕事してる人を自分は想像するんです。

最終行だけは、

「ノ」ではなく「ガ」になっていて、ああこれ求人広告だったなあ! と改めて気付かされます。

そして、色々とここに挙げたようなことに興味がなくても、働くことが好きなら来てください! と言っているような気もするんです。

カタカナで書いてある句を並べているのに、無機質な感じがしない。

こんなイメージの、心に残った広告だったんですね!

ソーラーライトの蓄電池

 ホームセンター、又は通販で入手できるソーラーライトですが、小型のソーラーパネル(太陽電池)とこれで発電した電気を蓄える蓄電池が一体になったタイプが多いようです。

日中8時間程度の太陽光充電で、夜間6~8時間点灯すると書かれていました。

この蓄電池ですが、品質が安定していないことがあるようで、点灯時間が短くなったりする症状が起きるようです。

自分がamazonで入手したソーラーライトは中国製で、蓄電池はやはり中国製と思われるニッケル水素型で容量は600mAHでした。

やはりこのライトも点灯時間が短かったので、蓄電池を交換してみることにしました。

当初本体内に入っていた蓄電池はこれです。

ニッケル水素電池はメーカーや容量が様々で、その中でも国産のものは品質に定評があるようです。

ところが、ソーラーライト本体中の温度は年間を通すとー5℃~50℃付近を変化し、また室内での使用条件より厳しい環境となります。

また、充放電時の電気の流れ方も一般的な使い方とは異なります。

ということで、ソーラーライト用の蓄電池はソーラーライト用の専用品を使うようにと書かれている注意書きを見つけました。

こういう注意点があったんですが、とにかく一般的なニッケル水素電池をテスト的に使ってみることにしました。

選んだのは、ホームセンターカインズで見つけた「富士通のニッケル水素電池1900mAH」です。

これは、定評あるパナソニックのエネループとほぼ同等品(作っているメーカーも同じ)と言われているんですが、4本で980円とかなり安価に購入できるんです。

この蓄電池に交換して、ライトの点灯の様子を観察しているところです。

この電池の使用についての考察は後日書いてみます。

さて、

「600mAHの蓄電池を容量の大きな1900mAHの蓄電池に交換した方が良い」

ということでしょうか?

発電しているのはソーラーパネルであり、ソーラーパネルの発電量を超えた電気量は蓄電されないのです・・・ 

数週間は様子を観察しないと、充放電の収支などは分かりませんね。

早朝からひたすら草むしり

 今日は雨が降らなければ草むしりを終わりにしたい!

と、朝コータ散歩を6時に終えてからひたすら草むしりに集中しました。

その後買い物に出かけましたが、予想以上に暑くなりましたね!

でも、まだ空気が暑くないからいいんですが、夏になると空気の温度までも上がってしまいます。

さて、ホームセンターで長ぐつも買って、帰宅してまた草むしりです。

もの凄く大量の雑草はたい肥にすることを期待しているので、ちょっとだけ楽しくもあるんです!

作業中久しぶりに、やや大きめのアマガエル(二ホンアマガエル)に出会いました!

 

桑の葉の上にちょこんと座っていたんですが、カワイイ奴でしょう?

このアマガエルですが、カエルの仲間の中では比較的可愛がられているんじゃないかと思います。

東京オリンピック開催問題に、なぜ日本メディアは沈黙を続けるのか

 皆さんもオリンピックに関する今の状況に、何だかすっきりしない、不可解な、または恐ろしささえも感じている人がいるのではないでしょうか?

もちろん、この気持ちはアスリートの方たちへのものでは全くないのです。

自分の感じている「恐ろしさ」とは、感染拡大ということより、大衆の声とは全く別の方向に誘導していこうとしている得体のしれない闇の力のようなものに対する恐ろしさです。

こんなことが、戦時中以外で今まであったのでしょうか?

 

以下の記事をじっくり読んでみて下さい。

 

 私たちが実感している通りコロナ禍に終わりが見えていない。

予定されていたイベントの多くが、残念なことに中止を余儀なくされてきた。

若い世代もあおりを受け、学校では対面授業に制約がかかり、学校行事や部活動が大幅に縮小されている。

このような状況であるのに、東京五輪だけが特別扱いされていると多くの人が思っている。

このコロナ禍のなかで、数万人の選手と関係者を海外から受け入れて大会を実施することに、ほぼためらいなくゴーサインが下っている。

極めて異常な事態だ。

だが、それに輪をかけて異常なことがある。日本の主流メディアがこの状況を、まったくと言っていいほど批判しないのだ。

最大の問題は、主流メディアが東京五輪開催の是非について、自らの立場を明確にしていないことだ。

最新の世論調査では市民の7〜8割が今夏の開催に反対しており、ツイッターは政府や組織委員会やIOCへの批判にあふれている。

だが主流メディアはそうした状況について、開かれた議論を展開するイニシアチブをとろうという姿勢を見せない。

いったいなぜなのか。

東京五輪開催について、これまでメディアはただ「起きたこと」を伝えるだけだった。

開催に反対する市民の声を代弁して、「五輪は中止すべき」と主張することなどなかった。

これでは7〜8割の市民の意見を無視しているとみなされても仕方がない。

東京五輪開催問題について、メディアはその重要な働きと想定されている「アジェンダ・セッティング(議題設定)」の機能を放棄しているのだ。

いま何が重要な問題なのかを、受け手に向けて設定できないなら、メディアの基本的な責務を放り出しているとみられてしまう。

それは健全なジャーナリズムではない。

 

世界の一流紙は東京五輪について、こぞって「中止すべき」と主張する記事やコラムを掲載している。

ニューヨーク・タイムズは東京五輪が「3週間の一大感染イベントになる」と書き、

ワシントン・ポストはIOCのトーマス・バッハ会長を「ぼったくり男爵」と揶揄した。

こうした外国メディアの報道を、日本の主流メディアはきちんと伝える。

しかし、自らの立場は明らかにしない。

東京五輪の開催問題について、外国メディアの懐疑論・反対論は積極的に紹介しながら自分たちの意見は明らかにしない本当の理由はわからない。


ここしばらくIOCの要人たちから東京五輪開催の可否にかかわる発言が相次ぎ、大きな注目を集めた。

5月21日にはコーツ調整委員長が、東京に緊急事態宣言が出されている状況下でも五輪は開催できるという見解を示した。

「緊急事態宣言下でも開催するのか」という問いへの答えはイエスだ」と、コーツは語った。

翌22日にはバッハIOC会長がコーツの発言を後押しする形で、東京五輪は予定どおり開催されると宣言した。

「東京五輪がようやく間近に迫った今、最後のカウントダウンが始まった。

五輪の夢を実現するために、私たちはいくらかの犠牲を払わなくてはならない」と、バッハは語った。

五輪開催のために「犠牲」を払うことまで持ち出した発言に対し、SNS上では怒りと反発が渦巻いた。

ここでも日本の主流メディアはこの発言に目立った論評を加えていない。

コーツとバッハの発言は非常に重い。

とくに「緊急事態宣言が出ていても五輪を開催する」というコーツの言葉は、日本社会の安全に責任を持たない人物が口にすべきことではないように思える。

ところが、主流メディアは彼の発言に表立った批判をしていない。

これはどういうことなのか。

 

東京五輪の開催可否の問題について、主流メディアは既成事実を追うだけで、自身の意見を発しないのだ。

世論調査で市民の7〜8割が反対している五輪の今夏開催について立場を明らかにしなければ、7〜8割の意見を無視しているということになる。

世論調査で7〜8割が反対しているイベントが開かれることについてメディアが何ら意見を表明しないのは、自らの義務と責任を放棄していることにならないか。

 

五輪を開催すべきかどうかがこれだけ議論になっているときに、開催を前提としたニュースが伝えられると、自分のいる世界の足元が、ふらっと揺らぐような感覚さえおぼえる。

主流メディアはこのまま、どっちつかずの姿勢を続け、開催支持とも中止とも唱えずに、7月23日の開会式を迎えるのか。

大会が幕を開けたら、それまで自らの責務をほとんど果たさなかったことなど意に介さず、いつものようにアスリートの感動の物語だけを流すつもりなのか。

 

ここまで国民的な関心が高まっている問題についてメディアがはっきりとした立ち位置を示さないのは、異常事態と言っていい。

何も言わない裏には、何か理由や意図があるのかと思われても仕方がない。

このまま口をつぐんでいたら、メディアへの不信がさらに高まる要因にもなりうる。

 

だから、最後に書いておく。

 

あなたたちは、この問題に関して、まだ、しかるべき仕事をしていない。

それを残された時間で、やってくれないか。

まだ遅くない。

ギリギリではあるが、間に合う。

 

そう願いたい。

祝日が移動してる! 紙カレンダーや手帳は自分で修正しないと大変なことに!

 昨晩、7月の祝日のことを話していたら、「えっ、それ違ってるよ!」とカミさんに言われました。

「海の日は7/19ってカレンダーに書いてあるよ!」

そう言われて、慌ててネット上のカレンダーを確認してみました。

自分のHPのカレンダーは、職場の行事予定表を確認しながら祝日の設定は済ませてありました。

でも、今年だけの特例の変更だということは知らないままだったんです!

昨晩のこの話題で、

今年の7月、8月、10月の祝日は移動していて、印刷されたカレンダーのほとんどはこのことが反映されていない(!)

ことが分かったんです!

しかも!!

このことはまだあまり知られていないようで、半数以上の人たちがまだ知らないようだ(!)と書かれていました!

皆さんは大丈夫でしょうか?

 

池袋暴走事故 遺族の問いにも被告の返事はまるで他人事

 例の「赤木ファイル」ですが、明日にも公表される見通しのようです!

ただただ真実が曲げられないよう、真実が明白になるよう、そのことを切望しています。

このことだけが亡くなられた赤木さんの望み、気持ちでしょうから。

 

 さて、明日のニュースの前に、このことにも触れておかなければなりません!

池袋の暴走事故です。

法廷での、原告松永拓也さんと飯塚被告の質疑応答をじっくり聞けば聞くほど、第三者のこちら側にも強い怒りがこみ上げてきます!

 

松永さんは、亡くなった2人の写真を見たことがあるかと聞くと、被告は、

「かわいい方をなくしてしまって、本当に申し訳なく思っています」

と、表情一つ変えずに他人事のように淡々と答えた。

 

その後、松永さんは、今回の事故が起きた原因について被告の考えを問うた。

しかし被告は、ブレーキを踏んだことは間違いないと答えるなどと、これまで同様、あくでも悪いのは車だという主張を繰り返した。

後半、松本さんは心情を吐露する。

 

松永さん

「私はあなたに刑務所に入ってほしい。覚悟はありますか」

「(刑務所に入ってほしいと考えている)その理由は何だと思いますか」

「有罪になったら控訴しますか」

 

被告

「わかりません。ただ、なるべくしないようにしたいと思います」

 

続いて、真菜さんの故郷、沖縄に住む父親の上原義教さんが質問に立った。

黒いスーツに紺色のネクタイ姿の上原さんは言葉を詰まらせながら、被告に対し、あなたは人間の心を持ってないのか、過ちを認めずに車のせいにする、悲しみと怒りを覚えると訴えた。

 

「私には夢がありました。

真菜と莉子にも夢がありました。そのすべての夢が奪われました。

せめて、自分のやった過ちを認めていただきたい」

 

しかし被告は、

 

「お二人が亡くなられたことについては、本当に悔やんでおります。

車で出なければ事故が起こらず、お二人の命もそのまま大丈夫だったわけですから」

などと答えるだけ。

上原さんは、

 

「最後に一言だけ」

と、被告に向かってこう言った。

 

「もう一度、よく考えてほしい。

本当に自分は悪くなかったのか。

心の底から『ごめんなさい』と聞けることを切望しています」

 

このあと、松永さんは、

 

「いつもは冷静であろうと心がけていますが、今日は言います」

「あの人は2年間変わらなかった。

今日質問してわかりました、あの人は変わらないんだろうと。

本当に軽蔑しました」

 

と悔しさをにじませた。

 

「『クリスマスの写真と遊園地の写真がありました』と言っていたが、そんなのないんですよ。

『名前は分かりますか』と言ったら、『莉子の名前が難しくてわからない』と。

難しいですかね。

残念ながら、彼の2人の命に対する認識はその程度のものだった。

なんでこんな人に2人は命を奪われなければならなかったのかな。

裁判所が正しい判断をしてくれると思いますが、刑務所に入ってほしい」

 

上原さんが事故後の2年間どう過ごしていたか尋ねたのに対し、被告人が自分のことを話し始めたのにも衝撃を受けた。

 

「『リハビリが大変だった』『苦しい毎日だった』とか、そんなこと聞いているわけじゃないじゃないですか。

本当に自分が中心の方なんだなと。

毎日つらかったですなんて、よく言えたなと。

遺族が(それを聞いて)つらい思いするって考えられないのか」

 

上原さんは「今ここに座っているのも苦しくて。

自分の体じゃないみたい」と声を絞り出した。

 

「少しは響くかなと思ったんですけれども、私がバカでした。

本当に悔しい、悲しい、その辛さ。

ほんとうに理解していない。

あの態度を見ていると余計つらさが倍増してくる。

自分の人生は間違っていなかったのか、事故に対して向き合ってもらって反省していただきたい。

心から願っています」

 

会見の中で拓也さんは、終始「虚しい」と繰り返した。

 

それでも裁判に参加して「やってよかった」と話す。

「1つは将来やれることはやったと言いたいからです。

2つ目はこれだけ大きい事故で軽い罪となる前例を作ってはいけないということ、

3つ目はこの裁判で真実が明らかになることで、再発防止に活かしたいという思いを持って裁判に臨んでいる。

命は戻らない。

それでも私は自分で意味づけをしようと思っている」

 

どうか正当な裁きが下されますように!!

この事件を知る全ての人たちが切望していると思います。

雑草を堆肥に出来る?!

 古家の雑草抜きは今の時期ものすごく大変です!

汗だくになりながら半日では終わりません。

皆さんは庭の雑草を抜いたら、その後どう処理していますか?

我が家では大きなポリ袋に入れて燃えるゴミとして出しています。

ところが古家での雑草の量はハンパではありません!

最初は抜いた雑草を長いあいだ積み上げておいて、枯れてさらに水分が抜けてからドラム缶で燃やしていました。

燃えカスの灰は畑に還元出来ます!

ところが、最近調べていて分かったんですが、雑草も落ち葉と同じように堆肥に出来そうなんです!

雑草を積み上げて、踏んで、時々混ぜて、そして長いあいだ放置して・・・

簡単でしょう?

さて、雑草の保管場所ですが、今は使われていない鳥小屋に目を付けました。

雑草置き場として使用許可が出たので、ここを使わせてもらうことにしました。

上から写真を撮っているので良く分かりませんが、この根に土が付いた雑草の重さは150kgはあると思います!

さあ、かなり時間はかかると思いますが、雑草堆肥は出来るでしょうか・・・

水性ペースト状ニス

 刷毛(ハケ)ではなく、ウェットティシュなどにニスを付けて、木材にすり込むように伸ばしながら塗っていく。

こんな方法で塗りムラなく仕上がる新しい塗料です。

1ビン900円でした。

 

実際に桐材に塗ってみました。

色はダークブラウンです。

 

これをこんな風に使ってみたんですが、予想以上にいい仕上がりでした。

この塗料、使う場面によっては凄くいいと思います!