日ごろのこと、何でも!
2018年3月の記事一覧
後悔すること
義理の父が昨年9月に亡くなりました。
初めて会った時、自分を、昔から知っていたかのように受け入れてくれました。
普通だったら、娘の相手をすんなり受け入れることはないのでは。
自分は、この時のおとうさんの対応が忘れられません。
昨年まで、毎週末必ず妻の実家に行き、妻と一緒に食事作りをしました。
自分は、専門店で鮮魚を選び、さばいて料理する役でした。
春先のメバルの煮付けは、いつもすごく喜んでくれました。
入院中も、春になったら、大きいメバル買って、煮付けにして食べてもらおうと思っていました。
薬をキチンと服用し続けるため、昨年1月に入院することになり、転院もしました。
自宅には短い期間だったけど1度だけ戻りました。
病院の食事を食べなかったんです。凄く嫌がっていた。
でも、食べていれば、きっと何とかなっていたはず。低栄養にはならなかったはずです。
周りでも、何とか食べさせようとしてはいたんです。
「食べない時は点滴が代用になる」というのは、短い間だけです。
点滴だけで長く過ごすと、血管は痛み、低栄養になり、
低栄養が続けば、体が元に戻れなくなるという、絶望的な状況に陥ります。
自分は、このことを知らなさ過ぎました。
点滴、高栄養カテーテル、胃ろうで少しずつでも回復すると思っていました。
もちろん、これらの手はすべてやってもらいましたが、手を打った時が遅すぎました。
食べれなかっただけでなく、最初はハンガーストライキもあったんじゃないか、と看護師さんは言っていました。
自分は、どれだけおとうさんの本当の気持ちを分かっていたのか?
妻は、毎晩のように後悔し涙を流しています。
今、出来ることは、残された義母の世話をしてあげることです。
義母の世話を、失敗しないように、し続けてあげることだけです。
今の時点では、出来ることはそれしか残っていません。
初めて会った時、自分を、昔から知っていたかのように受け入れてくれました。
普通だったら、娘の相手をすんなり受け入れることはないのでは。
自分は、この時のおとうさんの対応が忘れられません。
昨年まで、毎週末必ず妻の実家に行き、妻と一緒に食事作りをしました。
自分は、専門店で鮮魚を選び、さばいて料理する役でした。
春先のメバルの煮付けは、いつもすごく喜んでくれました。
入院中も、春になったら、大きいメバル買って、煮付けにして食べてもらおうと思っていました。
薬をキチンと服用し続けるため、昨年1月に入院することになり、転院もしました。
自宅には短い期間だったけど1度だけ戻りました。
病院の食事を食べなかったんです。凄く嫌がっていた。
でも、食べていれば、きっと何とかなっていたはず。低栄養にはならなかったはずです。
周りでも、何とか食べさせようとしてはいたんです。
「食べない時は点滴が代用になる」というのは、短い間だけです。
点滴だけで長く過ごすと、血管は痛み、低栄養になり、
低栄養が続けば、体が元に戻れなくなるという、絶望的な状況に陥ります。
自分は、このことを知らなさ過ぎました。
点滴、高栄養カテーテル、胃ろうで少しずつでも回復すると思っていました。
もちろん、これらの手はすべてやってもらいましたが、手を打った時が遅すぎました。
食べれなかっただけでなく、最初はハンガーストライキもあったんじゃないか、と看護師さんは言っていました。
自分は、どれだけおとうさんの本当の気持ちを分かっていたのか?
妻は、毎晩のように後悔し涙を流しています。
今、出来ることは、残された義母の世話をしてあげることです。
義母の世話を、失敗しないように、し続けてあげることだけです。
今の時点では、出来ることはそれしか残っていません。
NetCommons3Site
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
サイト内検索ができます
カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 1 | 28 1 | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
また来て下さい!
1
2
8
2
9
6
4
9