日ごろのこと、何でも!

ウクライナで大規模サイバー攻撃 政府サイトがアクセス不能

2022年2月24日 07時35分

 ウクライナで23日、

政府、外務省、国家保安機関のウェブサイトがアクセス不能になった。

ウクライナ政府は、現地時間午後4時ごろに大規模なDDoS攻撃が開始されたとしている。

 

ウクライナ当局者は今週に入り、

政府機関、金融機関、防衛部門などを対象とした大規模なサイバー攻撃が計画されているとする警告がオンライン上で確認されたと明らかにしていた。

 

15日にもウクライナ国防省などに対するサイバー攻撃が発生していた。

発熱! 自宅待機?

2022年2月23日 20時55分

 公立高校では入試業務が始まります。

色々な準備を整えている訳ですが、いつもは置かれていない椅子などが通路の真ん中に置かれたりもしています。

昨日、残業を終えて、「さあ帰ろう」と照明が消された廊下を速足で歩いていました。

で、椅子に激突してしまったんです。

実験室で座るあの硬い椅子の角に、膝小僧付近を思いっきりぶつけちゃったんですね!

昨年の冬の夜にも外のベンチに激突してるので、「ああ、まただ・・・」と廊下にしばらく手をついて唸っていました。

そして立ち上がったあと直ぐに強い悪寒が!

自分の部屋に戻ってからも、しばらくは寒気でガタガタ震えるほどでした。

昔、アルバイトの工事現場のケガで骨にヒビが入った時、富士山で滑落して全身強打した時、この時は高熱が出たことを思い出しました。

家に帰ってから寒気はほとんど収まったんですが、カミさんが「心配だから熱計ってごらん」と言うんです。

で、体温は37.3℃!

骨も折れてないのに悪寒がして発熱って、「もしかしてコロナじゃない?」

ともかく、風呂で体を良く温めてから、膝にモーラステープを貼って寝ました。

今朝起きてみると熱はない感じで、計ってみたら36.8℃で、今日は普通に過ごせました!

ヤレヤレです。

打撲で熱が出やすい体質があるらしいとは聞いたんですが、

とにかく、欠勤の電話連絡はしなくて済んだのでホッとしました。

 

今は寒さで動きが制限されているように感じます。

早く温かくなって、外で思いっきり動いて汗をかけるようになりたいですね!

市販薬乱用するオーバードーズ 若い女性が依存した理由

2022年2月22日 21時45分

 今朝、いつものラジルアプリでNHKニュースを聞いていたら、

「若者の薬物依存・・・」と言っているのが聞こえて思わず耳を疑ってしまいました。

良く聞いてみると・・・

かぜ薬などの市販薬を大量に飲むことで気分が楽になったりするんだそうです。

これで、つらい現実から逃避出来るとひそかに噂が広まっていると言っていました。

これは典型的な「薬物依存症」ですよね?

以前講演会を聞いた時に勉強したことを思い出しました!

薬物依存というのは特定の禁止薬物の服用で起こるだけではないんですね。

市販の一般的な治療薬などでも間違った使い方をすれば、薬物依存症になるんだと!

薬物依存を避けるためには、こういった間違った服用はほんのちょっとでも絶対に経験しないことが重要でしょう!

このことについて、正しい知識を身に着けておいて欲しいと思います!

今日は、この記事を紹介したいと思います。

 

 風邪薬など市販薬を大量に飲むことで気分を楽にさせ、悩みから逃避する「オーバードーズ」。

いま、若い世代を中心に増えています。

若者はなぜ、市販薬を乱用するのでしょう。

広島で暮らす28歳の女性、Aさんは、3年にわたる依存から抜け出したばかり。

「もう自分を失いたくない」と語ります。

 

 きょうも目覚めは最悪だった。

背骨が固まっている感じがして動けない。

頭の中には何か黒いドロドロしたものがたまっているよう。

何も考えられない。

でも、バイトに行かないと・・・

つい、せき止め薬の瓶に手が伸びる。

真っ白な錠剤から20錠ほど流し出して思った。

ちょっと多過ぎるかも。

まあ、いい。

ボリボリと噛んで飲み込んだ。

 

 これが、ほんの1年前のAさんの日常だった。

薬を飲んで30分もすれば「元気が出てくる気がした」。

帰宅後も薬がないと気がめいり、長い夜をやり過ごせなかったという。

数時間ごとに約20錠ずつ飲むと、頭が「フワフワ」してくる。

目の前の部屋の壁がグニャグニャと動きだす。

「幻覚を見ていると、つらい現実が遠くにある気になれた。

また最悪な朝が来るのに、やめられなかった」

 

 始まりは25歳の頃。

Aさんは精神的に不安定な母親から離れ、県外で介護の仕事をしていた。

自らもうつ病の治療中。

「人に認められないと」と焦るのに、いざ動こうとするとしんどくてたまらない。

「市販薬でハイになれるよ」。

友人の一言で飲み始めたという。

 薬を飲むと、憂鬱な気分は不思議と消えた。

だが、効果が切れると、すさまじい倦怠感に襲われる。

薬を飲む量も頻度もみるみる増えた。

 

 「薬をやめたい」。

病院を訪ねたのは半年ほど前だ。

もう体が悲鳴を上げていた。

息苦しく、吐き気がする。

物忘れもひどくなった。

友達の話についていけず、情けなかった。

「普通に生活しようと飲み始めた薬のせいで、普通に息をすることもできていない。

何とかしなくちゃ」と

 

 本気で減薬しようと、広島で1人暮らしを始めた。

その治療は想像以上につらかったという。

離脱症状で体が激しく震える。

自分が惨めで、絶望感が押し寄せる。

また薬を欲してしまう自分と闘いながら、過眠と不眠を繰り返した。

 

 ようやく落ち着いたのはここ最近だ。

時折、まだ手が震えるが、息苦しさは消え、気軽に外出もできる。

Aさんは今、「普通に暮らせる喜び」をかみしめている。

「何がつらいのかも分からないまま、つらさを薬でごまかし、『普通』を繕っていた」。

自らをそう振り返り、強い思いを口にした。

「薬に逃げず、自分と向き合いながら生きていきたい」

(小林旦地)

ウクライナをめぐる「情報戦」

2022年2月21日 19時55分

 「熊が来る」という嘘は三度目となったのだろうか。

2月16日に侵攻があるかのように米国政府が危機を煽っていたのはたしかだから、またしても嘘をついたことになると筆者には思われる。

 筆者が何度も主張しているのは、米国政府がリークしたロシアによる「ウクライナ侵攻計画」など存在しないということであり、それは米国政府による、意図的で不正確な情報にすぎないということである。

このとき、米国政府が明らかにしたのは、全面的なウクライナ侵攻計画であったが、事実として、そんな全面侵攻はいま現在も行われていない。

部分的な武力衝突の話であれば、ドンバスではずっとつづいているのであり、それが激化するか否かといった問題にすぎない。

そしていま、ロシア軍の一部撤退の真偽をめぐる情報戦が展開されている。

塩原俊彦 高知大学准教授

押し入れの補修(10)壁と天井貼り

2022年2月20日 22時00分
工作・修理

 ようやく、石膏ボードで壁貼りをするところまで来れました!

カッターで石膏ボードを切って切断面をやすりがけする作業は、この前出来上がった作業台の上で行います。

畳1枚ほどの大きさがある物の加工ですからある程度のスペースが必要になります。

加工出来たら押し入れに注意して運びます。

石膏で出来た板ですから、落としたら割れるでしょうし、角をぶつけると簡単に崩れてしまいます!

気を付けながら運んだんですが、最後に押し入れに入れて動かしている時に角が少し削れてしまいました。

一旦外した石膏ボードも下地を再調整したので、3面ともこの下地に専用のビスで止めます。

この時のビス止めは電動ドライバーではなく、手回しで丁寧に締めました。

ネジ頭がちょうどボード面と同じになるくらいまでネジを締めておきます。

この2階からの排水管が通るすき間は、漆喰で埋めようと思っていたのですが・・・

切り取った石膏ボードを加工してはめ込む手もアリですね。

そっちの方がキレイに仕上がるかも。

屋根の下地板が見えていた天井には、5ミリ厚ほどのべニア板を加工して蓋をしました。

この配管のすき間も塞いで、天板はシリコンシーラントを使って留めようと思います。

押し入れ上部にボードが貼られていない部分には、次の石膏ボードを切り出して貼り足します。

また、押し入れ内に配管が見えているのは見苦しいので、べニア板でこれを囲ってしまおうと考えています。

石膏ボードには通常のビス打ちは出来ないので、囲い板の固定にはちょっと工夫が要りそうです。

作業はまだ続きます。

押し入れの補修(9)驚きの電動工具 マルチツール!

2022年2月19日 22時15分
工作・修理

 この電動工具は、ドイツボッシュ社が2014年に発表した比較的新しいツールです。

何気なく見つけた動画の中にあったんですが、自分にはかなりの衝撃映像でした!!

この工具は、マルチツール、マルチサンディングカットソー、等と呼ばれています。

「刃を振動させて材料を切る」とだけ聞くと目新しい感じはしないんじゃないでしょうか?

例えばジグソーもこの原理で説明できますが、ジグソーの刃は振動と言うより上下動です。

マルチツールの刃の動きは20000回/分と高速で、刃の振動幅は数ミリメートルです。

「薄いギザギザの刃が高速振動する」といったイメージですね。

以前からこんな刃(ブレード)を工具のコーナーで見かけて、ずっと不思議に思っていました。

円形の刃ですから、回転するんだろうというようなことしか思いつかなっかたんです。

でも回転するんだとしたら、欠けた円形の刃というのが分からない・・・

 

この刃は、一方向の回転をするのではなく、ごくわずかな幅での左右の動きをくり返す仕組みだったんです。

そして、この工具にすごくビックリしただけではなく、「これは色々な場面に使える!」とワクワクもしました!

では、自分でも!

どの機種を買いましょうか?

安いメーカーのものもそこそこ使えるようですが、やはりある程度パワーもあった方が良さそうだし、刃の交換が確実に早く出来るものが良さそうです。

すると、やはりマキタ? ハイコーキ?

このツールはドイツボッシュ社が元祖で、評判のいいモデルも揃っていることが分かりました!

結局、ボッシュ社のミドルグレード400W機を選びました。

早速使ってみることにしました!

まずは石膏ボードの切り欠きです。

 

通常、このような切り欠きやくり抜きならジグソーを使うところです。

どうしてもカッターだけで! と言うなら、ボードを貫通するまで何度も何度も切れ込みを入れていかないとダメでしょう。

では、マルチツールでは・・・

 

恐ろしく簡単に切れてしまいました!

刃が切断線に沿って材料を細く削り取っているんですが、刃が材料にスーッと沈み込んでいく感じ!!

とにかくこの感触が驚き!!

例えればバターとかをナイフで切っているような感覚なんです!

しかも切断面はそこそこにキレイで、切りくずも広範囲に飛び散りません。

やっぱりこれは革新的、感動的なツールでした!

このあとラワン合板も同じように切り欠き作業が出来たので、またまたビックリでした!

刃を替えれば、金属や石、タイルの切断、またサンディング(研磨)なども出来るんですよ!

際切りが出来るというのも、素晴らしい機能!

DIYをしょっちゅうやっている人には強くお勧めできる工具だと思います!!

 https://www.youtube.com/watch?v=9dP-t5a__R8

押し入れの補修(8)土壁の穴直しその後

2022年2月18日 21時15分
工作・修理

押し入れの土壁の穴の補修ですが、現地ホームセンターの方からすすめられた南蛮漆喰を使ったことをこの前書きました。

その後、1週間経ってから仕上がりを確認してみましたが、土壁との馴染み具合、漆喰材の縮みやひび割れ等、問題は無さそうでした!

そして、この漆喰材はすでに硬くなっていました。

今回のは南蛮漆喰で、床の間にも漆喰を使ってみて分かったんですが、漆喰には主成分の水酸化カルシウム以外にも、スサ(繊維質)、フノリ等が含まれています。

漆喰は、空気中の二酸化炭素と水酸化カルシウムが反応して炭酸カルシウムとなり、この時硬化すると教科書にも書いてあります。

 Ca(OH) + CO → CaCO + H

しかし、この反応は空気中のわずかな二酸化炭素と何年もかけて徐々に起こっていくはずですから、壁に塗ってから1週間くらいでは、硬化したのは別の理由によるものと考えられます。

調べてみると、材料中の水分が壁にしみ込んだり蒸発したりすることで硬くなるとありました。

糊料も含まれているので、水分が減れば粘度が上がったり固まったりするのでしょうか。

このように、漆喰は土壁の補修に上手く使えそうですし、特に南蛮漆喰は屋根瓦の補修材として使えることも覚えておこうと思います!

さりげない思いやり

2022年2月17日 18時35分

 昨日、職場の入り口のロックが新調されました。

そのことについて「以前と同じ操作で大丈夫です」と前もって連絡もされていました。

でも、実際自分で解錠しようとすると、操作が全く同じということはほとんどありません。

例えば同じ型番のカギであっても、新品だと微妙に挙動が違ってきます。

そういうことですから、カギが新調されたら人気の多い日中とかに実際にカギ開けの練習をしておいた方がいいんですね!

 

で、昨日も「今日のうちに練習して確認しとかなくちゃ」と思っていました。

昨日は結構あれこれと忙しく、そのことを忘れかけていた時、ふいに業務の方から声をかけられました。

自分を名指しして「新調したカギの開け方を実演するので来て下さい!」と。

もう、すごく嬉しくありがたく嬉しい気持ちになりました!

開け方を教えて下さるということよりも、

朝一番で解錠することが多い自分のことを気にかけてくれていたことが嬉しかったんです!

カギが新調されれば、早速翌朝に困ったり手間取ったりということが良く起こるし、実際困っている方を見かけることもありましたから。

ですから、

「カギが変わったら、すぐ今日のうちに教えてあげよう」

「特に朝早く来る人には必ず今日のうちに伝えてあげよう」

というのは、素晴らしい思いやりなんです!

今までの経験で言うと、自分で考えて作業したり修理したりする人は、こういった思いやりをさりげなく持っていることが多いと感じています。

「こうすれば使う人が助かる」

「こうやっちゃうと周りが困ってしまう」

といったことをいつも考えているからだろうと思うんですね。

おかげで今朝は新調されたカギをスムーズに開けることが出来ました!

ありがとうございました!!

何としても、武力行使だけは起きませんように!

2022年2月16日 00時00分

 とにかく武力衝突だけは起こりませんように・・・

負の連鎖も次々に起こってしまいます。

多くの人たちが心身ともに深い傷を負うことになります。

その傷は一過性のものでは済まず、後々までの遺恨にも繋がっていきます。

指導者たちが英断を下すよう、切望します!!

他の国々は、ロシアによる侵攻リスクを誇張している・・・

2022年2月15日 07時40分

 ウクライナのゼレンスキー大統領は14日の国民向け演説で、

同国は平和を目指しており、全ての問題に交渉のみで対処することを望んでいる

と述べた。

 ゼレンスキー大統領は、

ウクライナはあらゆるリスクと難題を「明確に理解している」とした。

 

 また同大統領は演説で、

他の国々がロシアによる侵攻リスクを誇張していると非難した。

攻撃が行われる可能性がある日として一部の国の政府が挙げている16日はウクライナの国家団結の日にすべきだ、とした。

 

 ゼレンスキー大統領は、

世界の他の国々が

「大きな戦争が起きるとわれわれを脅し、軍事侵攻の日を再び指定しているが、これは初めてではない」

と述べた。

ウクライナ ロシアに48時間以内の会合を要求

2022年2月14日 15時00分

 ウクライナのクレバ外相は、ロシアが国境付近で部隊を集結させていることについて、11日に同国に公式に説明を求めたが、無視されたと述べた。

クレバ外相はその上で、「次のステップ」は48時間以内に会合をもち、ロシアの計画について「透明性」を確保することだと説明した。

 

<ウクライナのNATO加盟めぐり「柔軟」対応も>

 ロシアは西側への要求の1つとして、ウクライナにNATO加盟を認めないことの確約を挙げている。

これに対しNATOと西側各国は、ウクライナを含む主権国は自己決定権を持つと反論。

権利の中には、防衛同盟への加盟を求めるかどうかも含まれるとしている。

しかし、ウクライナのプリスタイコ駐英大使は13日、

「戦争を避けられるならNATOに加盟しないことも、検討するのか」との質問に対して、

「そうするかもしれない」と答えた。

司会者が重ねて、NATO加盟を目指す方針はウクライナ憲法に明記されていると確認すると、

大使は「最善の解決策を見つけるため、柔軟に対応する用意がある」と答えた。

 

<米政府は全職員の退避準備か>

 ロシアはウクライナとの国境周辺に10万人規模の兵士を集めている。

だが、ウクライナに侵攻する計画はないとしている。

一方、西側のいくつかの国は、ロシアが侵攻の準備を進めていると警戒。

アメリカは、ロシアによる空爆が「いつでも」始まり得るとの見方を示している。

自国民にウクライナ出国を呼びかけている国は十数カ国以上に上る。

首都キエフから大使館職員を引き上げた国もある。

米CBSニュースは米政府関係者の話として、アメリカが48時間以内に現地の政府職員全員を退避させる準備をしていると伝えた。

 

 ロシアは、ウクライナとの国境沿いに部隊を集結させていることについて、自国の事情による領土内での行動だとしている。

ロシアのウシャコフ大統領補佐官は13日、アメリカがロシアによる侵攻が近いと警告を発していることについて、「ヒステリーが最高潮に達している」と述べた。

 

<ウクライナとアメリカの大統領が電話協議>

 こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが近日中の侵攻を計画している証拠はないと説明。

侵攻が近いとの説から広がり得る「パニック」について批判した。

ゼレンスキー氏は13日、アメリカのバイデン大統領と1時間近く電話で協議した。

米政府によると、バイデン氏はウクライナへの支援を改めて強調。

両首脳は「外交と抑止の努力を続ける重要性」で一致したという。

ウクライナ政府は電話協議の内容について、

ゼレンスキー氏がバイデン氏に「揺るぎない支援」への謝意を述べたと説明した。

終了間際には、ゼレンスキー氏がバイデン氏をウクライナに招待したという。

米政府はこれについてコメントしていない。

前日の12日には、バイデン氏とロシアのプーチン大統領が電話で協議したが、事態の打開には至らなかった。

 

 現地からの報道によれば、キエフではパニックが広がる様子は見られていない。

ただ、アメリカなどがロシアによる侵攻について警告を発していることが、一部で影響を及ぼしている。

週末には航空会社の一部が、ウクライナ行きの便を欠航した。

ウクライナ政府は、数億ドル相当を投じて、航空機の安全と航路の確保に努めているとした。

ウクライナでは2014年7月、ロシアの支援を受けた反政府勢力が支配する東部で、マレーシア航空機が撃ち落とされて298人が死亡している。

 

<ドイツ首相がプーチン氏と会談へ>

 各国の外交努力は続いている。

ドイツのショルツ首相は、14日にウクライナのゼレンスキー大統領とキエフで会談を予定している。

15日にはロシアのプーチン大統領とモスクワで会談する。

昨年12月に首相に就任したショルツ氏は、ロシアが侵攻すれば厳しい経済制裁を受けることになると警告している。

これは、西側諸国やNATO加盟国と同調するものだ。

ドイツ政府関係者は、事態打開の可能性は高くないとしている。

広く安定した作業台ではどんどん作業が出来る!

2022年2月13日 19時20分
工作・修理

 作業に集中する時間が取れたので、工作の作業台になる「ペケ台」を完成させることにしました。

針葉樹合板2枚から910ミリ × 700ミリの板を4枚切り出してもらっていたので、この後の加工をやってしまいます。

このスリットは、丸ノコとジグソーで切りました。

ジグソーだけだと時間がかかります。

あとは、ちょっと段差がある地面でも脚部が馴染むように、脚部中央を一部切り落とします。

こんな感じになる訳です。

このバツ形の脚の上に定尺コンパネ(900ミリ × 1800ミリ 12ミリ厚)を置くだけで完成です!

上に人が乗っても揺れない(!)ほど安定した作業台になるんです。

この上にプラダン(プラスチック段ボール)を置きました。

多少ですが、作業面の保護になるのでは。

こういった作業台があると、思いついた加工がすぐに出来ます!

このペケ台はそこそこの出費と工作で作れるので、木工等ひんぱんにやる人にはすごくいいと思います!

下の市販のワークベンチだけでは出来ないことが沢山出来るんです!

押し入れの補修(7)壁面下地板の貼り直し

2022年2月12日 18時40分
工作・修理

 土壁の表面を石膏ボード仕上げにするには、土壁の表面に石膏ボードを固定するための下地板が必要だと考えました。

固定する下地板は、土壁の奥にある胴縁板までビスを貫通させて固定したんですが、土壁の表面はデコボコです。

すると、固定した下地板同士の面は同一平面にはなりませんよね。

これはある程度仕方ないと思いながら作業開始したんですが、やはり気になります。

ちょっとこの写真では分かりにくいんですが、この状態で石膏ボードをビス止めしたのが下の写真です。

石膏ボード下部の中央が膨らんでしまっています。

「まあ、こんなもんかな?」 とも思っていたんですが、修正できるのならやろうと考え直しました。

しばらく考えてから、下地板を貼る位置の土壁をヘラで少しずつ削り取ることにしました。

削った後に再度下地板を貼り直したのが下の写真です。

削り取った貴重な土壁の土は集めて保管しておきます。

別の土壁修理の時に使えそうです。

さあ、これで次回は一気に石膏ボードを全面に貼ってしまえるでしょうか?

作業を始めると、引っかかるポイントが必ずいくつか出てくるんですが・・・

日本人は文句を言わない・・・

2022年2月10日 18時40分

 五輪等の大会において、マテリアルコントロール(道具の規定チェック)役員がいます。

今回のジャンプ競技の判定で波紋が起こった訳ですが、この時の審判員は、日本代表チームのリアクションに対して、

「日本人は文句のひとつも言わない。

間違いを認め、ちゃんと謝罪をしてくれます。

これ以上なんら問題にはならないだろうと思います」

とコメント。

一方でドイツなど他の3か国に関しては、

「日本とは状況が違います。

彼らは結果を引き出すために、なにが起こったのかを徹底的に問い詰めます。

それはとても感情的なものなのです」

と説明しました。

ドイツ代表の監督は、

「まるでパペットシアター(操り人形の劇場)のようなもの」

と痛烈に批判までしています

 

「文句を言わないことが美徳」というような日本人の古くからの感覚があると思うんですが、

自分は、それは違うと思っています!

また、美徳に仕立て上げた盾で意見を抑え込もうとすることも絶対におかしいと思っています!

矛盾があれば、理不尽なことがあれば、抗議していいと思うんです。

いや、声をあげなければいけないんだと思っています!

五輪のような大舞台では、可能な限り公平な環境を提供する必要があるはずです。

「抜き打ち検査」や「コンディションの異なるリンク」、そして「真実を覆してしまうジャッジ!」

これらは公平でないことは明らかです!!

このようなことに対して怒りを隠さない人を、少なくとも自分は、嫌いになるどころか心から応援したいと思っています!!

 

一方、私たちの普段の日常生活において、

「何にでもケチをつける」

「ことあるごとに不満を言う」

という流れを最近しばしば感じるようにもなりました。

 

言わなければならないことは何か?

言わなくてもいいことは何か?

このことを、いつも考えていきたいと思っています。

 

あんなこと言わせる社会はダメだ!

2022年2月9日 21時25分

 北京五輪で野球日本代表となったG・G・佐藤氏が9日、自身のツイッターを更新。

7日のジャンプ混合団体決勝で1回目にスーツの規定違反で失格となった高梨沙羅に応援のコメントをつづった。

 「高梨選手にあんなこと言わせる社会じゃダメだ 

誹謗中傷はストレス発散にはならない

そういう言葉は、言った人の心をどんどん貧しくして、豊かな人生から遠ざけてしまう 

だから誹謗中傷はやめよう」

と訴えた。

 自身も北京五輪で3失策し、メダルを逃した経験がある立場からの呼びかけだった。

 

この訴えに強く賛同します!!

明日の雪への備え

2022年2月9日 14時30分

 明日の関東の天気予報はやはり「雪」のままで、「大雪」になる可能性もあります。

8年前の平成26年豪雪の時のような降り方まではしないだろうと思っているのですが、

我が家では、これだけは用意しておくことにしました。

 

<いざという時にも備えて車で移動できるようにしておく>

 自分は、スタッドレスタイヤはかなり古いものを履いているんですが、直結4WDの車重も軽い車なので、20センチの新雪くらいまでの道路なら除雪していなくてもオッケーです。

雪がこれ以上の深さになるとチェーンが必要で、チェーンを巻けばもう少し深い雪中でも走れます!(もちろん、限界はあります)

車に積もる雪を落とすヘラみたいなヤツを家の中に用意しておく。

ガラス面の氷も削れるプラスチック製のものが安く手に入ります。

ウォッシャー液は濃い目のものを満タンにしておけばいいでしょう。

・あ、ガソリンも満タンにしといた方がいいですね。(雪の日はスタンド混みます)

・今回は雪用ワイパーまでは要らないでしょう。

 

<雪かき用の角スコップを用意>

 道路の雪かきは鉄製角スコップでないと効率良く出来ません!

アルミ製の大型のものでなく、通常の鉄製角スコップの方が万能で長持ちもします。

この角スコップにロウソクのロウを全面に塗っておきます。

バーナーでスコップを熱してからロウソクを当ててやれば簡単に塗れます。

スコップに雪がへばり付くと仕事にならなくなるんですが、こうしておくと雪を遠くに投げ飛ばすことも出来るんです!

それから、プラスチック製の大きいスコップみたいなヤツは、軽い雪なら何とか使えるくらいのものなのでご注意!

 

<雪が入らないような長ぐつを用意>

 雪の中を移動したり雪かきしたりする時に、長ぐつが無いとアウトです!

手袋より大事なくらいです。

もちろん、雪用手袋もあった方がいいんですが、スキー手袋とかはめて仕事はしづらいですよ。


こんな感じですが、とにかく今日中に準備を済ませておくのが吉です!

 

 

<PS.>

雪が積もり始めの路面、シャーベット状になっている路面、濡れると滑りやすくなるような箇所、そして凍結した路面

こんなところを歩かなければならない時ですが、重心が足裏にくるようにしながら、水平方向の蹴りは控えめにするよう心掛けて下さい!

雪道での転倒は大怪我になりやすいです。

骨折したり、頭を打ったり、ムチ打ち症状になるようなことも!

また、自転車等の2輪車の運転は極力避けましょう!

雪でも休めない業者の方は、チェーンを巻いたバイクに乗ってるくらいなんですから。

押し入れの補修(6)根太張り直し

2022年2月8日 19時20分
工作・修理

 押し入れの補修で根太の補強をしたんですが、どうも古い根太は傷んで弱くなっている感じでした。

また、ホワイトウッド材で新たに根太を張ったんですが、ホワイトウッドは湿気に弱く腐りやすい材料だということが後で分かりました!

特に床下の根太などには適さないようです。

写真上の両サイドが増設したホワイトウッド材、真ん中が古い根太です。

この古い根太を取り外してみたんですが・・・

これはヒドイ!

虫に食われた訳でもなく、こんなにボロボロになってるとは!

木全体がスカスカになっています。

これは湿気による木材の腐朽という現象のようで、食用キノコの菌と同じ仲間の木材腐朽菌の仕業のようです。

(この件は他の色々な箇所での重要な点検項目にしないといけませんね!)

ということで、この押し入れの床部分に通常の赤松材の根太を新しく張り直しました。

これで軋みも全く無くなりました!

補修は少しずつですが進んでいます!

冬季五輪 選手がさらされるリスク

2022年2月7日 19時30分

 「高みを目指すためにハイリスクも覚悟する」

そして、もし大ケガをしてしまった後は歩くことさえも出来なくなってしまう・・・

本当にこれでいいのでしょうか?

このような競技環境の中でのアスリートたちは、その競技から自ら退くという選択は容易には出来ないでしょう。

私たちは、オリンピックの華やかな面だけに目を向けるだけでなく、アスリートたちが常にさらされている厳しい現実にも目を向けるべきだと思っています。

自分は身近に脊椎疾患を目にしているので、特に脊椎に損傷を負うリスクが高い冬季の競技は、見ているだけで怖くなってしまうんです・・・

ケガという言い方は、軽く聞こえてしまったり、一過性の回復するものといった印象を受けたりしませんか?

腰椎や頸椎のケガである脊椎損傷とは、想像以上に重篤な結果をもたらすものなんです!

皆さん、

特にアスリートは怪我を恐れる気持ちとかはしまい込んでしまっています。

でも周りの人たちは?

そのアスリートがもし皆さんの大切な人だったらどう感じるでしょうか?

考えてみて下さい。

 

 先日3日、スノーボード女子代表、芳家里菜選手が練習中の激しい転倒で脊椎を負傷し、大会を棄権することを明らかにした。

22歳の芳家は、スロープスタイルコースでジャンプからの着地で転倒し、救急車で搬送された。

診断は脊椎損傷。

今のところ、麻痺は起きていないというのが唯一の救い。

 

 そして、スキー・フリースタイルの近藤心音選手は、スロープスタイルの公式トレーニング中に、ジャンプ台からの着地で転倒し、右膝外側側副じん帯の損傷を負い、ビッグエアへのエントリーを取り消した。

 

 また、女子スロープスタイルのジェイミー・アンダーソン選手が、北京冬季五輪のコースは「防弾の氷」のようだと表現し、人工雪の上を滑走するのが「怖くなった」とコメント。

「会場はほとんどが人工雪だと思うから、あまり理想的ではない」とし、「絶対に転倒したくない」と話していた。

 

 

 過去の冬季五輪では、出場選手の少なくとも10%が負傷し、7%が何らかの病気に罹患したとする調査結果が、英医学誌に発表されている。

オスロのスポーツ医学チームは、五輪期間中に選手の健康を管理した世界82か国のオリンピック委員会の担当医ならびに、「五輪クリニック」で収集されたデータを基に分析を行った。

 

<ボブスレーやアイスホッケーが最も危険>

 最も危険なスポーツは、ボブスレー、アイスホッケー、ショートトラック、フリースタイル、スノーボードクロスで、けがのリスクはトレーニングにもよるが15~35%だった。

 けがのリスクが5%以下と最も低かったのは、ノルディックスキー、リュージュ、カーリング、スピードスケート、フリースタイルモーグルだった。

ただ、リュージュでは、選手が練習中にポールに激突して死亡するという事故が起きている。

 けがの半数はトレーニング中に、残りの半数は競技中に発生した。

けがの内容は、ほとんどが打撲か、首や脊椎、ひざの損傷だった。

けがの約4件に1件は、トレーニングの続行もしくは競技への出場を断念せざるをえないものだった。

押し入れの補修(5)土壁の穴直し

2022年2月6日 21時35分
工作・修理

 土壁の補修についての情報は多くないというか、見つけるのが大変でした。

大きなホームセンターを何店か回って相談もしてみました。

土壁を修理するような需要が無さそうな地域では、補修材も扱ってないでしょうし、お店の人も土壁については詳しくないと思われます。

現場の写真を見てもらいながら相談してみました。

この土壁ですが、もろくバラバラと崩れやすいので、これを相手に例えばモルタル(セメントと砂を混ぜた材料)は使えないだろうと思っていました。

では、セッコウならいいんじゃないかと思ったりしたんですが、やはりセッコウも結構硬く仕上がってしまいます。

最良の手は、専用の荒土と藁を入手して土壁の材料を作ってから、これを練って壁に塗りつけていくという方法でしょう。

時間があれば、この方法もいずれ試してみたいと思っています。

 

さて、埼玉の大型店舗の方の意見ですが、

「うーん・・・」と考えながら、「やっぱり漆喰を使うんでしょうね」という答えをいただくことが出来ました!

でも、その店舗では専用の補修材は取り扱っていなかったので、自分で壁塗りに使って余っている漆喰を使おうかと考えていました。

そして昨日、古家を修理している現地のホームセンターで同じように相談してみたところ、

「漆喰を使うんだと思いますが、こんな製品を試してみては?」と紹介してくれたのがこれです。

20kg1袋で1500円ほどの材料でした。

あとで良く調べてみたところ、南蛮漆喰という瓦屋根の施工や補修に使う材料のようです。

成分は、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、砂、麻スサ、フノリ、となっていました。

水をはじくシリコン、不凍液、ともありますが、これはイマイチ分かりませんでした。

すでに練ってあるので、このまますぐに使えます!

今日早速使ってみました。

まず土壁に霧吹きで水分を与えてからコテで塗りつけました。

これで数日後に様子を見てみないと結果は分かりません。

土壁に上手く馴染んでいるかどうかを確かめる必要があるんです。