「ナチスよりもひどい状況」 バルト三国の大統領がウクライナを視察
2022年4月15日 21時35分
ポーランドやエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の大統領は13日、
多くの民間人が犠牲になったキーウ郊外のボロディアンカで攻撃を受けた住宅などを視察した。
リトアニアのナウセーダ大統領は
「ナチスよりもひどい状況」
だと表現し、ロシア軍を非難した。
その後、各首脳はキーウでウクライナのゼレンスキー大統領との会談に臨んだ。
会見でポーランドのドゥダ大統領は
「これは戦争ではなくテロだ」
と指摘した。
そのうえで
「罪を犯した者は裁判にかけられ、それは命令を下したものにも及ぶべきだ」
とロシアのプーチン大統領をけん制した。
ANNニュース