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2020年2月の記事一覧

これターサイ?

昨日の夕食に出てきた葉野菜の炒め物。

野菜の味がすごく濃くて、美味しい美味しいと食べていました。

「これ、直売所で買った野菜だよね? ターサイ?」と聞いたら、何と!

「直売所で買ったやつだけど、ターサイじゃなくて小松菜だよ!」だって!

えーっ! こんな味の濃い小松菜食べたことないよ! 食感も違うよ。

葉の緑色がとても濃いのが分かりますか?

ほうれん草と縮みほうれん草の違いと言えば分かってもらえるでしょうか?

味のはっきりした野菜が嫌いな人には向かないかもしれませんが、栄養価は間違いなく高いと思います。

自分はクセが強いくらい味の濃い、いわゆる昔風の野菜が大好きなので、これには感激しました!

沢山のいい水と沢山の陽の光を浴びて育った野菜は、すごく美味しくて、命をもらえる感じがするんです!

ただの脇役と思わず、ぜひ野菜にも目を向けてみて下さい!! 

「山川異域 風月同天」・・・日本からの応援

これは、HSKという中国語検定の日本事務局が、中国湖北省の高校へ寄贈する支援物資です。

マスク2万枚と赤外線体温計が入っているそうです。

この箱のラベルの下の方に記してある「山川異域 風月同天」という8文字に絶賛が寄せられているそうです。

この2つの句の元と考えられるのは、天宝元年、長屋王が唐に贈った袈裟千枚に刺しゅうされていた4句とのこと。

「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」

この4句のうちの最初の2句の直訳は、「山河は違えど同じ風が吹き同じ月を見る」だそうです。

この句には深い意味が込められているようで、これを書いて送った方の教養が称えられているようです。

自分は、教養うんぬんということより、この句を載せた方の気持ちについて、自分なりの解釈を書いてみようと思います。

 

中国の方々、私たちは異国の離れた地に暮らしておりますが、吹く風も照らす月も同じです。

同じ気持ちを抱いて暮らしております。

今回の手ごわい病に打ち勝とうという気持ちも同じです。 

こちらからも皆様を応援しております。

 

我々日本人もですが、中国の多くの方々が、今回の病を完全に克服できますように。

とっても元気で、味が濃く美味しい野菜!

出来るだけ近い所で元気な野菜を仕入れに行きたい!

すると、自分の知っている範囲では、山梨、群馬、栃木になるんです。

長野は遠いし、茨城には野菜買いに行ったことがありません。

今日は、自宅から高速道を使わずに2時間以内で行ける直売所を見つけました。

初めてのお店で、群馬の伊勢崎市田中町にある「ファーマーズマーケットからかーぜ」です。

お店の中も明るくて雰囲気がいいんです。

そして、色つやが良くて、ずっしりと重みもある、すごく元気そうな野菜たちがいっぱい!

それでいて、とても安い! ときているので、店内はとても賑わっています。

直売所はどこもそうですが、品数が減らないうちに、午前中に訪れるようにした方がいいです! 

沢山買ったんですが、ほとんど一袋100円台でした。

リンゴ、デコポン、トマトは100円とはいきませんけど。(笑)

このお店からは、赤城山、榛名山、それに雪で真っ白な浅間山も見えました!

今日のからっ風はほとんど無かったんですが、「からかーぜ」の野菜たちはとても良かったですよ!