2024年9月の記事一覧
この魚を捌くのは初めてかも 本カワハギ
先日、ツルヤでちっちゃな本カワハギが格安で売られているのを発見!
この小カワハギ、ワッペンなんて呼ばれているらしいです。
g単価で見ると、最近の魚はちっとも安くないことが分かると思います。
なので、この100g69円というのはすごく安いことになります!
もちろん、丸魚は廃棄する部分が少なからず出てしまうんですが・・・
さて、ウマズラハギも含めてカワハギと言えば、刺身か煮付けが代表的な調理法でしょう。
他に何かないかな?
ネット検索してみたら、「3枚おろししてから唐揚げ」という手を発見!
よし!
今回はこれで行ってみましょう!
皮のはぎ方はウマズラハギと同じだと思いますし、ポイントはお腹の掃除でしょう。
特に、血の部分をキレイに取り去ることだと思います。
このあと、アタマを切り離して3枚おろしにし、アタマは2つに割ります。
何とか出来ました!
これで1尾分です。
このあとの唐揚げはカミさんにやってもらいました。
アタマの骨とかやや硬い部分はありましたが、この手で骨ごと食べれることが分かりました。
味は淡泊系ながら、噛んでいくとクセの無い旨味が感じられます!
カミさんも喜んで食べていましたよ!
うん これは旨いでしょう!
ここ数日、ツルヤに巨大なメヒカリが入荷していました!
近くの鮮魚店にも同じように見かけたので、同じ水揚げの物かもしれません。
メヒカリは、この時期まだ脂乗りがイイはずなので、大きなヤツだとさらに期待大ですね!
鮮度も良かったんです!
いつものように処理して水分を冷蔵庫内で抜きました。
グリルパンで加熱し、今回は電気オーブンで仕上げをしました。
水分の抜け方、脂乗り、焼き加減、どれも良し。
味付け全くしていないのに、凄く旨かったです!
カミさんの評価もバッチリでした!!
エボダイの干物風
エボダイは関東の呼び名で、イボダイが正式なようです。
徳島県などではボウゼと呼ばれ、「これほど味のある魚はない」と愛されています。
自分は干物で馴染んできましたが、くせが無く旨味の強い魚というイメージです。
先日、鮮魚2尾で200円台という目を疑う値だったので、即買ってきました!
この時期、通常の方法で干したり出来ないので、キッチンペーパーで包んで冷蔵庫内で水分を抜くことにしました。
まずキッチンペーパーで包み、その上からロールペーパーでぐるぐる巻きにします。
もう開いて売られていたので、ペーパーで包むと身にへばりついて取れなくなる恐れがあります。
そこで、包んでからポリ袋に入れて乾燥し過ぎないようにしておきました。
幸い、ペーパーは何とか身にはこびりつかずに取れました。
イイ感じに水分が抜けたので、カミさんの分も焼いて夕食のおかずにしましょう!
脂乗りはベストではなかったけど、やっぱりこの魚は旨いです!!
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