美味しい魚のはなし

エボダイの干物風

 エボダイは関東の呼び名で、イボダイが正式なようです。

徳島県などではボウゼと呼ばれ、「これほど味のある魚はない」と愛されています。

自分は干物で馴染んできましたが、くせが無く旨味の強い魚というイメージです。

先日、鮮魚2尾で200円台という目を疑う値だったので、即買ってきました!

この時期、通常の方法で干したり出来ないので、キッチンペーパーで包んで冷蔵庫内で水分を抜くことにしました。

まずキッチンペーパーで包み、その上からロールペーパーでぐるぐる巻きにします。

もう開いて売られていたので、ペーパーで包むと身にへばりついて取れなくなる恐れがあります。

そこで、包んでからポリ袋に入れて乾燥し過ぎないようにしておきました。

 

 

 

幸い、ペーパーは何とか身にはこびりつかずに取れました。

 

 

 

イイ感じに水分が抜けたので、カミさんの分も焼いて夕食のおかずにしましょう!

 

 

 

脂乗りはベストではなかったけど、やっぱりこの魚は旨いです!!