2024年6月の記事一覧
メギスの一夜丸干し
さて、冷蔵庫で一晩寝かせたメギスを焼いてみることにしました。
まず、包んでいたペーパーを取り除きます。
水分の抜け方もいいと思います!
では、グリルパンで12分ほど焼いてみます。
いい感じに焼けました!
予想通り、脂がジュウジュウとしみ出ていました。
上の写真は、すでにちょっと食べられていて無くなっています。(笑)
さて、出来ですが・・・
バッチリですね!!
旨いです!!
骨以外全部食べられます。
淡泊な味なので、しょうゆをちょっとつけていただきました。
身から水分を取る前に、塩水に浸ける手(立て塩)が合っているかもしれません。
メギスは、次回からこの手で食べることが多くなりそうです!
メギスの丸干し
今日の夕方、ツルヤに、メギスのいい状態の物がまだ残っていました!
そして、別のコーナーにメギス丸干しを発見!
この地域では珍しいと思います。
島根県浜田からはるばる来たんですね!
あ、ここにはニギスとありますが、本家のキス(シロギス)に似ているところからついた名前です。
早速、今晩焼いて食べたんですが、旨かった!
焼き色が冴えなかったんで写真撮らなかったんですが。
さて、では鮮メギスの方も下処理をして早く水分を抜いておきましょう!
水洗いして、ウロコ、ヒレ、アタマ、エラを除いておきます。
お腹は開きません。
丸干し風に冷蔵庫で水分を抜きます。
一般的には、塩を振ったり、塩水に漬けたりするんですが、自分は何もしません。
1尾ずつ、キッチンペーパーで1回巻いたら、その上からロールペーパーでグルグル巻きにします。
これを袋に入れて冷蔵庫で寝かせておきます。
一夜干しの感覚なら、明日焼いてみてもいいかも!
さて、どうなるかな?
メギスの煮つけ
最近、脂乗りのすごいメギスに何度も出会っています。
旬は春と秋で5月が最も良いとあったんですが、6月中旬のメギスも良かったんです!
ところが、メギスの脂は内臓に集中していて身には無いんですね。
通常、メギスは内臓を除いて調理していたので、この脂を何とか利用したいと思っていました。
調べてみると、丸ごと煮つけの例がありました。
今日、ツルヤにいい状態のメギスが並んでいたので、早速これで丸ごと煮つけを作ってみました!
丁寧に水洗いして、ヒレとエラだけ除いて、再度良く洗い、キッチンペーパーで水切りをしておきました。
今日は濃い口しょうゆとみりんだけ合わせたもので味付けをしました。
身全体に火が通り、煮汁も全体に回ったら加熱をやめます。
脂にビックリで、旨かったんですが、内臓を加熱した時独特の臭みが少しあるんです。
この臭みは他の魚の時も同様です。
今、考えているのは、丸ごとキッチンペーパーで包んで水分を取ってから焼く方法です。
丸焼きにするんですね!
明日まだ状態の良いメギスが手に入ったらやってみようと思っています!
蒸しメバルと蒸しアラ
アラは、スズキ目アラ科の魚で、大型のものは超高級魚なんです!
一方、クエも超高級魚ですが、このクエを北九州ではアラと呼んでいるそうです。
小型のアラなら、一般的な鮮魚店でも時々見かけることがあります。
小型のアラなら手が出せる値段なので、数回食べてみたことがあります。
まず身質が良く食感がいいんです。
味は小型のものとしてしか分かりませんが、淡泊系ながらすごくイイんです。
先日、ツルヤに鮮度のいい小型のアラが並んでいたので、すぐに買いました!
この魚なら脂が無くても旨いだろうという勘で、今回は蒸しにしてみることに。
良く水洗いして、ウロコとヒレを落とします。
アタマは落とさずに、20分蒸しました。
今回はメバルも一緒に。
蒸した時の食感もすごく良かったです。
しょうが醤油でいただきましたが、味もバッチリでした!
塩焼きでもイケるはずです。
また調理してみたい!
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