化学・化学基礎 補講

2021年1月の記事一覧

大学入試の方法変更についての文科省のページ

 2月から本格化する国公私立大の個別入試について、文部科学省は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試験方法などに変更があった大学をまとめ、同省のホームページで公表しています。

1月15日現在で変更があったのは70大学です。

その後も試験中止を公表する大学などが出ています。

文科省のこのページに注意していて下さい!

 https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html

 

 以下は1月15日現在の情報です。

2次試験中止を発表した大学があります!

<宇都宮大学 2次試験中止>

 一般選抜個別学力検査を全学部中止すると発表されました。

詳細は宇都宮大学のホームページで確認して下さい。

 

<信州大学 緊急事態宣言延長なら2学部で2次試験中止>

 緊急事態宣言が2月8日以降も継続した場合、人文学部と経法学部の2学部で、一般選抜個別学力検査を中止すると発表されました。

詳細は信州大学のホームページで確認して下さい。

 

 

 今後も、他大学から新しい情報が発信されるかもしれません。

常に新しい情報を取り入れるよう心がけていて下さい。

R3年度入学共通テストの振り返りは

 昨日大急ぎで、共通テスト問題の解答解説をこのページに載せました。

細かい所で解説がちょっと正しくない部分がありました。 (;^_^A 

すみませんでした! 訂正してあります。

それから、化学基礎についてはほとんど答えだけの記載になってしまっています。(^^ゞ

終わった問題の詳細な解説と復習、そしてR4年度受験に向けては、来年度受験の生徒たちに必要なものですから、そのタイミングで必要なことを書いていこうと考えています。

 

 さて、共通テストの出題のされ方ですが、やはり大幅に変わっていると感じます。

問題集や各予備校から出されていた実戦問題の中にあったような難解な問題はなかったと思いますが、じっくり考えないとイメージが湧いてこない問題、受験生が初めて目にするような問題、つまり時間がかかる問題が大幅に増やされていたと思います。

 

 しかし、これら入試問題に向かう勉強法は今までと変わりがないと考えています。

多くの練習量が必要なのは今までと変わりがないでしょう。

でも、今までのように「量はこなしているがじっくりと考えていない」やり方はダメだと強く感じました。

まず基礎を学ぶ時、それから演習問題をやる時、常に意識を持ってじっくり考えながら取り組む必要があると感じています。

「勉強の量 × 勉強の質 = 実力」だと思うのですが、もう量を増やすだけでは上手くいかなくなったということでしょう。

この勉強の質を高める「じっくりと考える勉強」とは、具体的にどういうやり方なのか? 

これを伝えられないといけませんね!

お疲れ様!! 次に必要な準備は?

 みっちり2日間の真剣勝負、お疲れ様でした!

しかし、今年度の受験の終わりまでは気を抜くことが出来ません。

共通テストリサーチのための作業もありますが、次の試験の準備をどんどん進めましょう!

必要な科目については復習すべきですが、例えばもう受験科目から外れるものについては、済んだ試験について今は振り返る必要はないのです。

神様も、頑張る若者を最後まで見守ってくれていると思います!