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2022年8月の記事一覧

中国 古参共産党員、個人崇拝に警鐘 異例の文書発表

 共産党大会を秋に控えた中国で、

古参の党員3人が、指導部への権力集中や、個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。

 

 党員がこうした批判を公表するのは異例で、

中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は

「この3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。

 

 文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。

文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について

「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。

「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。

 

 個人崇拝の禁止は、

毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。

ただ、長期政権の現状のもとで有名無実化しており、

礼賛や個人崇拝の動きが加速している。

 

 文書はまた、

「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」

と指導幹部の腐敗を批判。

「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、

「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 

休み明けが苦しい子へ「逃げていい」だけでは・・・ 元当事者の思い

 夏休み明けは、学校に行くのが苦しい子どもが多くいます。

元不登校当事者で、「ひきこもりUX女子会」を全国で開く林恭子さんは、

メディアが「逃げてもいい」「休もう」と発信することについて、

「必要ですが、それだけでは不十分」といいます。

 

 私が不登校だった当時のように、

そうした報道がまったくなかった時よりは、あったほうがいいと思います。

 一方で、不登校は夏休み明けでなく、ゴールデンウィーク明けも増えますし、

学校に対するしんどさや違和感がある子どもは常にいるので、

9月だけに注目されていればいいということでもないと思います。

 

 私も、不登校になって高校を中退し、

自分はもう終わりだと思っていた10代のとき、

エッセイストの羽仁未央さんが、

小学校4年生の時から学校に行かずに、お父さんの羽仁進さんといろんな所に行っていた、

という本を読んで、

「こんな人もいるんだ」とびっくりし、何度も読み返したのを覚えています。

 いまは不登校になっても、

通信制やサポート校、フリースクール、フリースペースなど選択肢は多くなっています。

 そのぶん、「学校に行かなくてもいいからそこに行ったら」となるので、

完全にフリーでいることが難しくなっている現状もあります。

「学校だけでなくフリースクールも行けないの?

サポート校もだめなの?」

という形で、本人と親をさらに追い詰めてしまうこともあると思います。

 

 親の顔色を見て、学校に行きたくないと言い出せない子もいると思います。

子どもが「学校に行きたくない」と言う時は、

本当にギリギリで限界を超えた段階だということは覚えていてほしいです。

親からすると、そのとき初めて子どもから言われるので、

「少しがんばって行ってみない?」と言いがちですが、

子どもからすると、

本当に限界の限界で勇気を出して伝えたのに、

そういう風に言われたら、絶望してしまうと思います。

 

 不登校新聞の石井志昂編集長は、

食欲が落ちたり、体調不良を訴えたりなどしたら、

ひとつのサインだと思ってほしいと言っています。

 不登校は誰にでも起こりうることなので、

親も、

「うちの子もなる可能性はある」

「なっても不思議ではない」

ぐらいに思っておけば、子どももいざという時に言いやすいと思います。

 

 でも、今でも子どもが不登校になると、多くの親御さんはパニックになります。

 親族や友人から

「育て方が悪かったんじゃないか」

「甘やかしている」

と言われたり、

学校でも暗に育て方について言われたりと、周囲から責められる。

支えがないととてもじゃないけど毎日過ごせない、という親御さんもいます。

 不登校に対する理解は、広がっているようで広がっていないと思います。

 

 ひきこもりも同じですが、

不登校の原因が本人や家族にあると思われているからでしょう。

そう思われている限りは、苦しむ親子は減りません。

 現在の学校が子どもにとって安心で安全な場として機能していない。

それを無視して、子どもや親に原因があると考えるのには無理がある。

この問題の核はそこにあると思います。

学校が始まって辛いと感じている人たちへ 経験者からのメッセージ

<今悩んでいる人たちへ>

 あなたには、あなたの 生き方があります。

だいじょうぶ。

もしも いじめられて 苦しんでいるのなら

あなたは 悪くありません。

まず、自分で 自分の味方になってください。

そうして、ゆっくりあたりを見渡してください。

誰か、チカラになってくれそうな、信頼できる大人は、いませんか。

担任の先生以外にも、学校にはたくさんの大人がいます。

信頼できそうな大人を、ひとりでいいから、見つけてください。

見つけることができたら、

「しんどい。助けてほしい」

と伝えてみてください。

その人から返ってきた言葉に、もし安心できなかったとしても

あきらめないでください。

必ず、あなたの味方になってくれる大人はいます。

必ず。

お父さん、お母さんに心配かけてしまうのではないかと、

遠慮したりしないでください。

話してみてください。

大人は、子どもが幸せに生きられるようにすることが仕事なんです。

学校の教室、先生、友達関係は、

大人のチカラを借りながら、変えることができます。

だいじょうぶ。

ゆっくりでいいんです。

考えるのがしんどくなったら、また明日の朝、ゆっくりはじめればいいですよ。

 

<今悩んでいる親御さんへ>

 お子さんの様子が心配なら、

まず、目の前のお子さんのことを

「まるごとキャッチ」

してあげてください。

どんな時にも、

態度が反抗的であったとしても

子どもは親のことが大好きです。

子どもはいつも、親から認めてもらいたい、

ありのままを受けとめてもらいたい、と感じています。

ですから親の言葉は、大きなチカラを持っています。

「学校を休んでいいよ」

という親の言葉だけで、救われる子どももいます。

学校に行かなくなったら将来はどうなるんだろう、といった

大人の「困った」は、今は、そっと横に置いておきましょう。

家庭は、子どもが回復することができる、あたたかな居場所です。

ただ、お子さんの声に、耳を傾けてあげてください。

じっくりと。

ゆっくりと。

そして、

「あなたの味方でいる。力になる」

と伝えてあげてください。

 

この他にも、たくさんの相談窓口がありますよ!

カーエアコンの不調!(2)

 カーエアコンが不調になった時、

どの業者さんに相談すればいいのか?

古くて色んなところが疲れ切っている車では、

新しい部品を使った通常の修理とかだと、とんでもない高額になってしまうんです・・・

また、ある程度直ればいいとか妥協した修理をお願いしたい場合もあるんですね。

 

で、検索で調べてみたら、

車のエアコンは「電装系」になるんですね。

車の電装系の修理は手間がかかる部類だと思うんですが、

広告で「引き受けます!」と宣伝しているところがいくつか見つかりました!

また、ユーザー側に状況や修理代を詳しく教えてくれたり、

ユーザーと相談しながら修理を進めていくといった対応をしてくれるお店がある、

という情報も見つかりました!

こんな手間ばかりかかって儲からない修理とか普通はやりたくないでしょう?

でも、誠意あるお店、ユーザーサイドで考えてくれるエンジニアの方は存在するんですね!!

 

自分が電話をかけてみたお店は、入間市東藤沢にある「ナカジマ」という業者さんでした。

丁寧な受付の方の対応のあと、エンジニアの方とのやり取りになりました。

5分くらいのやり取りをしただけで、誠意ある方だというのは分かるものですよね!

「では、今日伺います!」とまずは車を見てもらうことにしました。

さあ、その「ナカジマ」さんに伺おうとした時、自分の発熱が分かり発熱外来に行くハメになっちゃったんですが・・・

でも、療養期間の10日間が過ぎて再度このエンジニアの方に電話したんですが、

すぐに対応を再開してくれましたよ!

 

さて、カーエアコンの仕組みですが、こんな感じになっています。

 

基本的にはシンプルなんですが、

この中で機械らしい部分と言えば、コンプレッサになるんでしょう。

エアコン特にクーラーの動作は、

 ①コンプレッサで冷媒のフロンガスを圧縮して液化する。

 ②液化する際に発生する熱をコンデンサで車の外部に放出する。

 ③エキスパンションバルブでは、液化した冷媒を霧状にして気化しやすい状態にしておく。

 ④エバポレータ内では、霧状になった冷媒が気化して、この時周りから熱が吸収されて温度が下がる。

 ⑤車内のファンがエバポレータに風を送ると冷風が生まれる!

と、こんな感じです。

 

で、このエアコンを修理するには、

最悪でも、各部品や配管を交換するだけじゃないのか? と思いませんか?

交換部品はリビルドパーツという中古品を再生したものを使うので、目が飛び出るほど高額ではないんです。

ところが、これらの部品たちは狭い空間に押し込めるように実装されているので、

その部分だけ交換とはならず、他の色々な箇所をまずは分解する必要があったりする訳です。

一番大変な作業は、意外にも配管の交換なんだそうです!

こんな訳で、カーエアコン修理は20万円超えになることがある(!!)

ということなんですね。

(続く)

感染から回復後 ワクチン3回目接種してきたんですが・・・

 療養期間も終わり、体調も全く元に戻ったので、

色々と調べた上で3回目のワクチン(ファイザー)を昨日夕方接種してきました。

カミさんは今日午前中からやや高めの発熱。

自分は今朝は何ともなかったんですが、お昼ごろやや熱っぽい感じと軽い腰の痛み。

 

感染後のワクチン接種ですが、副反応が強く出る場合があるそうです。

免疫反応が強く出ているみたい。

まあ、副反応はこれ以上酷くはならない気はしているんですが・・・

まだ全線開通していない上信自動車道 高速道路じゃない?

 群馬県吾妻郡の方へ良く出かけます。

野菜や果物の直売所だけでなく、昔お世話になった山岳部顧問の先生のお墓参りにも行っています。

先日、お墓参りに行った時、吾妻川沿いで高速道路らしき道の工事をあちこちで見かけました。

「上信~道」という標識が見えたので、上信越道の枝線になるのかな? と。

この吾妻川流域は自然が豊かに残り、

特に吾妻川南側の景観は気に入っていたので、自然が壊れなければいいなぁと思っていました。

調べてみたら、この新しい道路は「上信自動車道」という名で、

分類上は「地域高規格道路」になり、通常の高速道路ではないんだそうです!

 

つまり、信号とか無く、ある程度スピードが出せる自動車専用道路で、

しかも通行料金は取られない!

ということらしいんですね。

全線開通はまだ先なんですが、開通した区間もあるんです。

例えば箱島ICの近くには、

ソバと炭酸饅頭がとても美味しい、「やすらぎの家」というこじんまりしたお店があります。

この近くには名水「箱島湧水」があり、ホタルも見れるんです!

今度この上信道で行ってみようっと!

カーエアコンの不調!(1)

 今年の夏も猛烈に暑く、暑い日の車のエアコンの効きが特に気になるのではないでしょうか?

自分だけ乗る時はともかく、誰かを乗せなければならない時は大変です!

もう20年以上頑張ってくれているマイカーのエアコンなんですが、

今年の夏は特に不調をはっきりと感じていました。

6年ほど前ですが、減っていたエアコンガスを補充して復活させたことがあったので、

まずはエアコンガスの点検をやってもらうことにしたんです。

今回は、お世話になっている修理工場ではなく、某大手カーショップにお願いしてみました。

ところが・・・

「このエアコンは壊れていますね」

とエンジニアの方は言うだけで、こちらから訪ねても、どこがどう壊れているのか伝えてくれませんでした!

 

なぜ教えてくれない?

機械を修理しようとする時、直そうとする側の色んな事情があると思うんです。

 ①故障の原因がつかめない。

 ②修理しようとしても道具や技術の関係で出来ない。

 ③他の作業が沢山あって、新たな修理に対応している時間がない。

特にこんな事情がある場合はお客さんには伝えないでしょうから。

以前実際にあったんですが、

「修理しようとしたけど、出来ませんでした・・・」と言われたことがあったんです。

エンジニアの方にとっても、得意な車種とそうでない車種、また修理内容によって手間がかかり過ぎるものがありそうなことは想像がつきます。

エンジンを始めとして沢山の機械が所狭しと実装されている現状は、昔の車とは比較にならないと聞いたこともあります。

 

さて、困りました!

そこで、いつものGoogle先生に助けてもらうことにしました!

「カーエアコン 修理」

と検索。

調べてみて何となく分かったのは、

エアコンの修理は手間がかかるし、費用も20万円越えになることがあるということでした。

特に最終的にはカーエアコン専門業者が扱うことになるそうです。

そして、この修理は真夏に集中するでしょうから、

この時期にお願いしても「簡単には受け付けてもらえないだろう」ということになるんでしょう。

(続く)

スイングドアにスマートロックを取り付け その後

 押しても引いても開くようになっていたドア(スイングドア)に、

遠隔操作で施錠開錠が出来るスマートロックを取り付けたことをこの前書きました。

下は、このドアをボタン操作で開錠できるように以前取り付けておいたカギです。

 

このカギのサムターンにスマートロックを取り付けました。

ドアに2mm厚アルミ板をボルト止めして、

このアルミ板にスマートロックをビス止めしてしっかりと固定してあります。

また、このアルミ板は左側のドアの方に少しせり出すように取り付けてあります。

左側のドアは、このアルミ板がストッパーになって手前には開かないようにしてあるのです。

 

ところが、

この左側のドアが閉まってアルミ板ストッパーに当たるたびに、割と大きな音と振動が発生してしまいます。

これを解消するために、ダンパー機能が内蔵されたドアクローザーを取り付けることにしました。

このドアクローザーは近くのホームセンターで6千円ちょっとで購入出来ました。

取り付ける前からちょっと心配していたのは、

 ① 本体を固定するためのビス穴の位置決め

 ② クローザー本体をドアに確実に固定する方法

の2点です。

クローザー本体の固定位置、取り付けビスの穴開けポイントについては、

付属の型紙のおかげで迷わず作業出来ました!

 

さて、クローザーのドア本体への固定法ですが、

木製ドアに対しては、5ミリ径で長めの木ネジで止めるように指定してありました。

鉄製ドアに対しては、5ミリ径ビスで止めるのですが、ドア側に雌ネジを切る必要がありました。

そして、このアルミ製ドアに対しては、雌ネジは切らずに、4.2ミリ径の穴を開けて、そこに5ミリ径のタッピングビスをねじ込んで止める方法でした!

 

結果、このタッピングビスを使った方法で、クローザーはしっかりと固定出来て、ドア開閉の挙動も期待したものになってくれました!!

また、このクローザーは、計算したかのようにドアと同じ色だったのもとても良かったです!

療養期間は昨日で終わりました!

 新型コロナ感染症の療養期間は昨日で終了しました!

 

37℃以上発熱していたのは、発症してから72時間ほどで、

その後平熱に戻ってから再度発熱することはありませんでした。

解熱剤は、自分の考えで、2日半ほど服用して止めました。

療養期間最後まで違和感があったのは、わずかな喉の痛みでした。

もう一つは、熱が下がって落ち着いてから、草むしりや枝落としを数時間やって沢山汗をかくようにしたんですが、

作業後の爽快感がイマイチな感じでした・・・

これは、ちまたで言われている後遺症とは違う感じで、

また後遺症と判断されるには、発症後数か月後ほどを要するようです。

今後、出来るだけ身体を動かすように生活して体調を元に戻すようにしたいと思っています。

 

PS.療養中、食糧支援を受けられるようになっています。

支援の希望を出したところ、宅配で食糧を受け取ることが出来ました!

 

 

有難うございました!!

また、経過観察は My HER-SYSで送信していましたが、

様々な支援に感謝しています!

 

今回、おそらくオミクロン株BA5系統の感染だったと思われますが、

このBA5系統の再感染リスクは免疫が出来てかなり低くなるそうです。

しかし、別系統の株にはこの免疫は効かないんだそうです・・・

気を付けよう!!!

もう感染と療養はイヤですからね!!

この夏リンゴ、とっても美味しかった!

 長野県産の今年8月の獲れたて!

「夏あかり」という品種でした。

小ぶりな実で、キズ有りとかの「訳あり品」でも充分に美味しく、安く手に入れられます!

流通量は少なめらしく、埼玉ではほとんど見かけないかも。

どこで入手しやすいか、今度報告できればと思っています。

また、夏リンゴは他の品種もあるので、

例えば長野あたりの直売所やスーパーマーケットを覗いてみると、新しい発見がきっとありますよ!