PC設定覚書と雑記
9/6(日)19:00~19:30の予定で
サーバーメンテのためサイトを一時停止します。
Netcommonsのアップデート作業を行います。
作業が終わりましたら、終了の連絡と共にサイトを通常動作に戻します。
よろしくお願いいたします。
このサイトからファイルをダウンロードするとファイル名が文字化けしていましたが、システム開発エンジニアの方のアドバイスにより修正作業を行いました。
作業の結果、この件は正常に修正されました。
また、サイト内検索ボックスにキーワードが思ったように入力できない件ですが、まだ修正されていません。(特にスマホからの検索)
そこで、
まず何も入力せずに検索ボタンをクリック(タップ)して下さい。
すると別の検索ボックスが現れますが、この検索ボックスにはキーワードが自由に入力できるはずです。
システム本体が修正されるまで、この手でしのいで下さい。
以上です。
職場で、授業や補講などでプレゼン風に文書、画像、動画、音声、スライド、アニメーション、etc を見せるためには PC が必要になります。
ここで、通常の授業の流れを滞らせることのない「素早い操作と素早い表示を即座にさせる」ことが重要なポイントだと自分は思っています。
すると、通常のマウスの操作よりタッチパネルの操作の方が圧倒的に早いんです。
例えば、マウスでのクリックが連続するような場面では、タッチパネルでのタップの方が素早く出来ることは想像できると思います。
ショップなどでビジネスマンがタブレットを素早く操作しているのを見たり、自分で実際に操作してみればはっきりと実感出来るでしょう。
PC 付近にいる時は、タッチパネルをタップ、スワイプして操作し、PC から離れる時はエアマウスを使えばいいのではないかと思っています。(エアマウスはどの機種にするか考えている最中なんですが)
次に無線 LAN(Wifi) 環境のない所でもインターネット接続をさせるには、スマホと同様にモバイル接続できる PC が必要になります。
これはこの分野のパイオニアである iPad が最適だろうと思っていたのですが、WindowsPC との差を埋めるように使うことが自分にはどうしても出来ませんでした。
そこで、Windows の2in1タブレット PC に目をつけてずっと探していました。
余計な機能を付けない実質機能優先の Dell 社の13インチモデルならコロナ給付金で買える価格でした!
本当に武骨なデザインとカラーなんですが、性能的に信頼できるモデルです!
さて、モバイル接続させるには PC に LTE ユニットが内蔵されていることが必要なんですが、これは該当機種を選べばいいだけです。
最後にすごく大変だったのが SIM カードの購入でした!
「ユーザーが SIM カードを購入して PC に取り付ける」というのは、まだ一般的ではないようでした。
自分は現在 Softbank のモバイル回線を使っているので、数か所の Softbank 代理店に電話をかけて相談したんですが、どの店舗に聞いても即答がなく、扱いたくないような雰囲気でした。
自社で取り扱っているスマホやタブレットの販売がほとんどでしょうから、無理もないと思います。
昔と違って今は、ユーザー側で経験のある店舗、スタッフを選ばないとダメなんですね。
昨日やっと対応してくれそうな店舗を見つけました。
でも、自分が買ったタブレット PC のマニュアルにも、「MicroSIM」カードスロットの場所が示してあるくらいで、その他の解説は載ってなかったので対応してくれるのか不安でした。
予約時間に店舗に行ってみると、やはり店舗では経験のない機種で動作保証が出来ないと繰り返し念を押されました。(該当機種に動作実績がない)
ちなみに SIM カードには、ユーザー情報の他に、使用するPCのIMEI番号等が書き込まれてユーザーに渡されます。
このカードがセットされることで、その PC に限ってモバイル通信が出来るようになる訳ですね。
ですから、SIM カードの登録に問題がなく、電波の状況がいいのにモバイル接続が上手く出来ないといった場合は、LTE ユニットの性能が良くないといったハードウェア的な問題の方だろうと考えられます。
そう思っていたので、まあ大丈夫だろうと思っていました。
他の店舗では、2店とも「MicroSIM カードは取り扱っていない」という対応だったんですが、Web で調べてみるとどの店舗でも「マルチ USIM カード」を取り扱っているようで、このカードには切り込みが入れてあり、標準、Micro、Nano、と3つのサイズに切り取れるように作ってあるんですね!
でも、店員さんもこのことを知らない人もいるようでした。
下の写真ですが、上が PC に付属していた「eSIM」と呼ばれる SIM カード、下が購入した Softbank のマルチ SIM カードの残った部分です。
詳しくは分からないんですが、この eSIM は、店舗に出向かずにオンラインで登録できるタイプで、今後使われるタイプになってくるのではないかと書いてありました。(現状で Softbank では対応していないようでした)
さて、このマルチ SIM カードを自分のタブレット PC のスロットに差し込むんですが、下の写真のヘッドフォン端子の左側がスロットです。
今回は、モバイル接続してインターネットに繋がるか、特にドキドキしましたが・・・
大丈夫でした!!
これで、職場でもこのマシンはしっかり仕事してくれるでしょう!
Debian10版
① /etc/apt/sources.list に以下を追記
deb http://mirrors.digitalocean.com/debian buster-backports main
deb-src http://mirrors.digitalocean.com/debian buster-backports main
# apt update
② # apt install python-certbot-apache -t buster-backports
③ /etc/apache2/sites-available/ に、site1.conf、site2.conf、・・・を作成しておく。
site〇.conf 中にはsite のFQDNを書いておく。
④ # apache2ctl configtest で構文エラーを教えてくれるので、必要なら .conf ファイルを修正していく。(Syntax OK が出れば完了)
⑤ apache の ssl モジュール有効化。
⑥ # a2ensite site1.conf # a2ensite site2.conf ・・・
⑦ # systemctl reload apache2
⑧ ファイヤウォールでポート443を開ける。# ufw allow 'WWW Full' でOK。
⑨ # certbot --apache
⑩ あとは、対話式に質問に答えていけば良い。複数サイトがある時はサイトを指定せず空「Enter」ですべてのサイトの設定を自動で済ませてくれる! Redirectさせるかどうかまで聞いてくれる!
⑪ 90日で失効する証明書の更新は、 # certbot renew コマンド実行で更新される。cron で自動実行させるよう設定しておけば良い!
サイトをSSL化するには、暗号化、ポート変更だけでなく、SSL証明書が必要になります。
元々サーバーには、自分で自分を証明する「自己署名証明書」が最初から用意されています。
「自己署名証明」とは、自分自身で「私は安全ですよ」と証明するんですから、おかしなもので公的な証明にならないのは明らかです。
「自己署名証明書」を「オレオレ証明書」とは良く言ったものですよね。(笑)
あれ? こんな証明書があらかじめ用意されているサーバーなんて怪しいじゃないか! と自分も最初は思いました。
https 通信にはSSL証明書が必ず必要な仕組みになっているのですが、例えばネットワーク上で https 通信を自分だけで使う場合などは「オレオレ証明書」で問題ない訳です。
こんな理由でowncloud、nextcloud運用の際は「自己署名証明書」を使っていました。
ところが、最近nextcloudの運用でPCやタブレット端末で時々警告が出るようになって煩わしくなってきたんです。
それから、自分のWebサイトもSSL化する必要がありますね。
そこで、以前試したことがある LetsEncrypt について調べているんですが、すごく便利な方法を見つけました!
まだ色々と調べているんですが、この手を利用させてもらおうと今頑張って勉強中です!
昨夜0時からメモリーテスト(memtest86使用)を実施しました。
4時間ほどで終わるかな? と思っていましたが、たっぷり倍の8時間かかりました!
前回のテストでは8GB4時間、今回16GB8時間で容量に比例したキチンとしたテストをやってくれたようです。
テストの結果エラーは全くなしで、ひとまず安心です!
調べてみると、メモリーモジュールは時間が経って不良になるケースはままあるようです。
業務用サーバーではECC付メモリーのような高信頼品を使うんですが、
こうなるとマザーボードから対応していないとダメで、ハードウェアにかなりの額を投資する必要が出てきます。
ただ、民生用も昔以上にハードウェアの品質が向上し、PC自作派も多くなったので、デバイスの相性問題や不良率も相当に改善されているようです。
さて、メモリー関係でぜひやった方がいいことがあるんですが、
①新規購入してマシンを動作させる前にメモリーテストをしっかりとやっておく。(memtestがいいと思います)
②マシンのメンテナンス等で中を開けることがあったら、内部の掃除終了後に、メモリーを抜き差しする。
メモリーの抜き差しは結構力が要りますが、慎重ににやって下さい。
このメモリーの抜き差しですが、いわゆるメモリーとスロットの接点のセルフクリーニングをやる訳ですね。
故障PCを見て欲しいと依頼されて、このメモリーの抜き差しだけで直った経験が何度かあるほどなんです。
もう一点。
今回からマシンメンテ中に、別のテスト用Webサーバーから「サイト休止中」の表示を出すようにしておきました。
AtomD525を使ったちっちゃなDebianサーバーマシンです。
先日、このWebサーバーマシンが不調になったことを書きましたが、原因はメインメモリの故障でした。
メモリーモジュールが故障するのは珍しいと思いますが、過去にも数回経験はありました。
ただ、常時稼働のWebサーバー機ですから、メモリーもバルク品ではなく信頼性のありそうなものを選んだんです。
JEDEC規格、永久保証の新品(panram社)でした。
ForNotePCとありますが、これは大丈夫でしょう。
さて、故障がはっきりしたので、販売店に問い合わせたところ、修理のため返品して下さいとの返事。
返品したところ、販売店経由でメーカーまで送られたようです。
結局修理不能で、新品を新たに送り返してくれました!
ということで、今回は稼働前にこのメモリーのテストを念入りに行うことにしました。(memtest実施)
万一、再度不良の場合もここで見つけておかなければなりません。
また正常ならば、はっきりと解決!ですね。
今日メモリーが届けられたので、販売店にも出来るだけ早く報告する必要もあるんです。
メモリーのテストはWebサーバーの動作を止めて行う必要があるので、今夜から明朝にかけてサイトを一時停止します。
またまた急で申し訳ありません!
テストは4時間ほどで終了するはずですが、遅くとも明日午前8時にはこのサイトを再開出来ると思います。
24時からテスト開始します。
また新しいことが分かりました!
でも、今度こそこれで終わりにしたいと思います!
LAN内専用のDNSサーバーって本当にないのかな?
いつも Bindのような設定の大変なソフトを使ってるんだろうか?
どうしてもこの疑問が頭を離れませんでした。(コータの散歩してる時も!)
そして、悪いクセでまた色々と調べ続けちゃったんです。
すると、YAMAHA社のルーターとかは、自身にDNS機能を持たせてあって、LAN内の名前解決に使えるとのこと。
でもこのルーターは高価で、それだけのためにこれを買うことは考えられません。
そう言えば、Windows機で自宅のネットワークを作った時、PCにつけた名前でアクセス出来た経験があるでしょう?
DNSサーバー設定していないのになぜ?
あれは、WindowsのNetbiosという機能で可能になっているらしいです。
そんなこんなでさらに検索していると、LAN内DNSサーバーDnsmasq という由緒あるらしいLinuxソフトを発見!!
もう、ホントにどうしてこれが昨日までの検索でひっかからなかったのか?!
検索の仕方がヘタクソだ! と言われればそれまでなんですが・・・
そしてこのDnsmasq、設定もシンプルで分かりやすい!
すごい大発見!!(大げさですみません)
さっそくインストール! そして設定も終わらせて起動させました・・・
何と、ついにLAN内DNSサーバーは完成に至ったんです!!(また大げさ・・・)
もちろん、WANにある外部サイトには、セカンダリDNSサーバーに問い合わせをしてアクセス出来るんです!
あ、昨日構築したプロキシサーバーは休止させました。(まだ残してはあります)
これで iPhone の写真や環境ファイルのバックアップ等も、自宅に居ても自分のオンラインストレージに保存できます!
iCloud の追加容量料金なんて払いたくないですからね。(笑)
さあ、今度こそ一件落着したんですが、またまたちょっと不思議なことを体験してしまいました・・・!
もしかすると気のせいかもしれないんですが、昨日のプロキシサーバー経由の方が、サイトからの反応が早い!?
えっ? そんなバカな!
だって、データの流れは、プロキシサーバーを使うと、
Webサイトサーバー → プロキシサーバー → クライアント(スマホ)なんです。
LAN内DNSサーバー使用の時のデータの流れは、
Webサイトサーバー → クライアント(スマホ)となり、経路が短いんです!
ああ、それはDNSサーバーからの応答が遅いせいじゃないか? と自分も最初は思いました。
でも、この軽量のDNSサーバーの応答が遅いんでしょうか?
Dnsmasqがサーバー機のhostsファイルを参照するだけだから、動作即完了ですよね?
プロキシ使用の方が速いとすれば、プロキシサーバーのキャッシュ機能とかが効いてるんじゃないでしょうか!?
リバースプロキシとかは、そのような効果も期待して構築するようですから!
あ、でも、今はもう手を出しません!
こんなことばかりやってると、他のことがお留守になってしまいますから!
もうすでに、時間を大量に費やしてしまっているんです・・・
昨日の続きですが、一応これで今回は落ち着きました。
たとえ話ですが、LAN内というのはTさんの職場の中、WANは職場の外全ての場所だと思って下さい。
自分が外からTさんに会いに行く時、住所録で住所を調べてTさんの職場にたどり着けます。
→ ここでの住所録がWANにあるDNSサーバーに相当します。
そして、職場の受付の方にTさんの居場所を聞いて、Tさんの所にたどり着ける訳です。
→ ここでの職場の受付の方がポートフォワーディングと同じ役目を果たしている訳です。
ところが、自分がすでにTさんの職場内にいる時は、もう住所録でTさんを探しても無意味な訳ですね。
LAN内からLAN内にあるサイトにアクセスを試みると、通常は外のWANにあるDNSサーバーに問い合わせに行く設定になっているので、上手くいかないという訳なんです。
さて、今回次に使った手は、LAN内に Proxy(代理)サーバーを立てる手でした。
この Proxyサーバーは、Proxyサーバーを稼働させているホストPCのhostsファイルをWANのDNSサーバーより先に参照するので、hostsファイルに記載されているLAN内の「居場所」をもとに目的のサイトにアクセスできる仕組みです。
実は、Proxyサーバーの積極的な使い方は、むしろ他にあるので、やはりLAN内専用のDNSサーバー構築が今後の課題です。
最後にもう一つ。
自宅のWindows機Radioサーバーは午前0時に自動シャットダウンして、午前5時に自動起動するように設定してあります。
昨日はこのWindows機に Proxyサーバー Apache を導入したんですが、
24時間稼働している LinuxWeb サーバー機へ導入できないか、一生懸命考えていました。
すでにWebサーバー Apache が稼働しているところに2つ目のWebサーバーをインストールできるのか?
色々と調べてみましたが、 何とか行けそうな感じです!
エイヤッと、apt install Nginx でインストール実行!
インストールの最後にエラーが出るのは、ポート(80)がバッティングしてしまうからです。
しかし、インストールは最後まで進むので、設定ファイルを書き換えてポート番号を変更し、Nginxを再起動させます!
これで2つめのWebサーバーを共存して起動させることが出来ました!
と、もう一息だったんですが、Nginx は初めてだったので Proxy設定が出来ませんでした・・・
そこで、2つめの Apache をインストール!
最初にインストールした Apache は、snapシステムで導入していたので、apt install apache2 で2つめの Apache はすんなりとインストール出来たんですね!
あとは、ポート番号を変更してApacheを再起動させ、Proxy の設定を行いました。
現在、この Proxyサーバーはしっかりと稼働してくれています!!(外部からのアクセスには関係していませんが)
今後、もし時間が出来れば、LAN内の複数サーバーを、仮想サーバー内で稼働させ、複数のサーバーマシンを出来るだけ少なくまとめていけるといいかな、と考えています。
この手は非常に合理的でカッコ良く、ベストのようにも思えるんですが、メンテナンスや故障対応は相当に大変そうです!!
それならば!
集中したアクセスが少ないオンラインストレージサーバー、Proxyサーバーあたりを Raspberry Pi で構築し、メインサーバーマシン内に設置してしまうのはどうでしょうか?
あ、出来ることなら、ProxyサーバーではなくDNSサーバーを構築したいですね。
電源もメインサーバーマシン内でもらうんです!
どうでしょうか?
今朝早朝3時半まで頑張ったんですが、DNSサーバーBindはどうしても上手く動かせませんでした。
checkconf、checkzoneコマンドも使って、構文エラーはずい分と解消されたんですが、定義文がどうしてもエラーになるんです。
自分は、DDNSサービスを2つのサイトから受けていて、Webでアクセスする全く異なるフルドメイン名が計4つもあるんです。
これをDNSの定義文に書いて実行しても受け付けてくれないんです。(複数ドメイン名は受け付けない?)
もう、クタクタです・・・
しかし、いまだにiPhoneのhostsファイルを書き換えること(脱獄)はやる気になれません!
そこで、最後の手を使うことにしました。
LAN内にプロキシサーバーを立てる手です。
RADIOサーバーはWindows機で動かしていて、このWindows機のhostsファイルはすでに書き換えてあります。
このWindows機にプロキシアプリをインストールしてみることにします。
プロキシアプリは、CCproxyを使ってみました。
動かしてみると、今までの苦労がウソのように解決!!
昼過ぎにやっと食べ物も口にして、カミさんのAndroidスマホの設定もやって、少しのんびりしていました。
が・・・
そう上手くは済まないものですよね!
CCproxyサイトから「ライセンス認証をしなさい」と通知が来ました!
フリーソフトと思っていましたが、違ってたんですね。
で、これはアンインストール・・・
では、ApacheをWindows機にインストールして、ApacheをProxyサーバーとして稼働させればいいんじゃないか?
ちょっと大変そうだけど、ApacheはLinuxでちょっとは馴染んでるし・・・
やはり時間はかなりかかりましたが、Windowsのコンパネの「サービス」、「イベントビューア」も上手く使わせてもらって、なんとかApacheの最新版をインストールできました!
そして、恐る恐る最後の設定をしてから、アクセス!
あれー?
Apacheの初期画面が出るだけ!
またまたググって、Apacheでプロキシサーバーを構築しているサイトを見つけました。
Proxyサーバーは代理サーバーであって、ここを経由させるだけなんですね。
環境定義文(http.conf)に「via proxy」の記載が必要でした。
これで、Apacheをもう一度再起動して、WifiLAN内のスマホから祈るような気持ちでアクセス・・・
成功です! ついに完成しました!!
もちろん、出来たことは嬉しいんですが、
外で体を動かして汗ビショになってる方が気持ちいいですよね! ?