サーバー運用とPC日記
どうも納得いかなかったので、さらに設定を変更
またWebサーバーをダウンさせてしまい、申し訳ありませんでした。
NTTの終端装置にルーター機能が付いているのに、それを無効にしてBB光ルーターを追加するのが気に入りませんでした。
この2台の消費電力は60W近くにもなるんです。それを常時消費してる訳ですから納得できません!
しかし・・・
BB光ルーターを外した設定を一からやるのにここまで時間がかかってしまいました・・・!
これで何とかなってるんですが、速度アップとかの詳細設定は後日やることにします。
明日早いので、今日はここまでにします!
プロバイダ切り替え完了
本日、プロバイダをNiftyからSoftbankに切り替えました。
本日も、Webサーバーが一時不通になったことをお詫びいたします。
一応、これで設定は完了したので、以降、Webサーバーにも安定してアクセスが可能と思います。
さて、今までのプロバイダNiftyの環境では、NTT回線の光終端装置にルーター機能がセットになっているPR-400NEが提供されていました。
この装置にUser設定を加えていたので、変更はスムーズには行かないかもしれないと思っていました。
そこで、行き帰りの通勤で歩きながらあれこれと考えてはいたんです。
さて、本日プロバイダの切り替えの日だったんですが、手順書通りにやっても案の定うまく行きません!
まずは、以前のNiftyのアカウントでNET接続しているので、これを消さないといけないんですが、PR-400NEの初期化にちょっとコツが必要でした。
初期化スイッチをかなり長い間押したままにしておかないとダメなんです。
さて、次の盲点だった所です。
SoftbankのBBルーターが切り替えに先立って届いていたので、すぐに接続してWifi機能だけ使っていました。
そして、当初PR-400NEにはルーター機能もあったので、IPアドレスは「192.168.〇.1」を割り振ってありました。
そこで、BBルーターには「192.168.〇.2」を割り振ったんです。
切り替えの前日までは、これでNiftyの接続は問題なく利用できていました。
そして今日、PR-400NEを初期化してこれは終端装置だけになったので、これでインターネットに繋がるはずでした。
ところが、有線LAN内のPC、そしてwebサーバー、全部インターネットに繋がりません!
でも、この時点で、Wifi接続のスマホはインターネットに繋がっているのを発見できたのは幸いでした。
すると原因は、有線LAN内の設定も含めた不具合だけに特定できます。
しばらく考えて、そうだ! と気付きました。
有線LAN内のPCはすべて固定IPを振ってあって、ゲートウェイを以前のルーターの「192.168.〇.1」に設定してあったんです。
新ルーターのIPは「192.168.〇.2」に設定したのでした。
ですから、LANから外のWANに出ていくゲートウェイが無い状態だった訳です。これではインターネット接続は出来ませんよね。
そしてもう「192.168.〇.1」は使われていないので、再度、新softbankルーターのIPを「192.168.〇.1」に設定し直しました。
さあ、新ルーターを再起動して・・・
やっと、有線LAN内のPCもすべてインターネット接続出来ました!
最後は肝心のWebサーバーです。
新ルーターにポートフォワーディングの設定をし、サーバー内の自動実行スクリプトを手動で走らせて、DDNSサービスの提供先に現在のIPアドレスを知らせておきます。
これをやらないと、サーバーがキチンと外部アクセスを受け付けているか、すぐには調べることが出来ないんです。
さて、結果はどうでしょうか?・・・
ここまでの作業で、ようやく我が家のインターネット環境がすべて正常になりました!
やれやれ! これで一安心と思ってコータの散歩に出かけたんですが、ふと心配になって我が家の固定電話に電話をかけてみました。
呼び出しはしてるのに、家の電話機は呼び出し音鳴ってない様子!
散歩から戻って、再度設定を調べてみました。
その結果、新ルーターだけでも電話機能は使えるんですが、NTT割り当ての電話番号はPR-400NEで処理をしているので、今までの電話番号を使うのなら(使いますよね!?)、PR-400NEの電話信号を新ルーターに追加して送ってやらなければならないということが、やっと分かりました!
これで、今度こそ設定完了です!!
まあ、最初の設定って、ものすごく手間と時間がかかるってことですね!
設定変更のためWebサイト一時不通になりました。すみません!
光BBユニットの接続設定のため、Webサイトがお昼を前後して一時不通になりました。
申し訳ありません!
NTTの光回線はそのままで、明日2/4にプロバイダをニフティからソフトバンクに切り替えます。
スマホ等のモバイル通信と自宅での固定光回線を同一業者のサービスにした方が、毎月の費用が抑えられるからです。
明日以降は、ソフトバンクのBBユニットで、有線ルーター機能、Wifiルーター機能、そしてWebサイト公開のためのポートフォワーディングの機能と、3つの機能を働かせるんですが、やってみないとどうなるか不明なところがあります。
また明日ハマってしまって、長時間費やすかも・・・
特にWebサイト関係で、出来るだけ迷惑をかけないようにしたいと思っています。
Netcommons3.3.0の検索ボックスの挙動
現在、このサイトに限らず、Netcommos3で作られたサイトの検索ボックスの挙動がおかしいようです。
iPhone からのタイピングでは、例えば通常のローマ字入力モードで「ネット」と入力するために「netto」とタイピングすると、以下のようになってしまいます。
この症状をNetcommons3公式サイトのヘルプデスクに報告してあります。
以前、Youtube の検索ボックスでも同様の症状が発生したらしいです。
ただ、Netcommons3のエンジニアの方々はかなり忙しいようで、改善されるのはまだ先になるかもしれません。
もう一つ別件ですが、埼玉県立の各高校の Web サイトもNetcommos3にバージョンアップされたようですが、動きが非常に悪い状態のようです。
これは、埼玉県の Web サーバー側で対応しないといけない問題だと思います。
1校あたりの Web サイトへのリソースの割り当てをもっと増やすべきなのでは?
具体的には、リソース中のメモリ量を増やし、webサーバー、データベースがもっと多くのメモリを使えるようにするといったことではないかと感じています。
Nextcloud と owncloud
Nextcloud は、owncloud を生んだエンジニアがフォークして新しく作りあげた、オンラインストレージサービスを実現させるWebアプリケーションソフトです。
owncloud も当初はオープンソースソフト(OSS)でしたが、有償のエンタープライズ版が無償のコミュニティ版と共に作られ、コミュニティ版は追加機能が削られていきました。
Nextcloud 社は、元々 owncloud 社が持っていた OSS の精神を大切にしたいという想いから新たに設立されたようです。
また、追加機能の実装についても Nextcloud の方が先を行っているようです。
こんな感じなので、個人ユーザは Nextcloud を是非とも使いたいところです!
ただ、Nextcloud は、まだ日本語化されていません。(日本語データを扱うことはもちろん出来ます)
興味深い情報として、「snapコマンドによるインストール」がありました。
これは、Debian だと apt のようなインストール関係の作業を管理するコマンドのようです。
このsnapコマンドを使うと、Nextcloud のインストールでは、apache、mysql、php のインストールと環境作りまでもやってくれるようなんです!
ここら辺の検証も含めて、実験機でDebian10のインストールからやってみようと考えているところです。
Nextcloud17のインストール、アップデート等の方法を調べています
owncloud から Nextcloud へ乗り換えを検討中です!
・・・で、今ほとんど書きあがっていた内容が、タイムアウトして消えてしまいました!
時間をかけて書き込む際は、時々「一時保存」しましょうね・・・!
明日、もう一度書きたいと思います。
ちょっとだけ付け加えておきたいと思います。
昨日、owncloud 10.2 から 10.3 へアップデート作業している時に上手くいかなくて、かなり焦りました!
それと、Debian10、php7.3環境へのアップグレードも検討中だったということもあります。
まずは、実験機で一からインストールして試してみないとダメだなと思っています。
NetCommons3.3.0がリリースされました!!
待ち望んでいたNetCommons3の最新版が、ほぼ9か月ぶりにリリースされました!
NET環境も、特にセキュリティ面での対策を筆頭に、非常に細かい対応が必要になり、また状況が日進月歩で変化していくようですから、システムをメンテナンスしていくことは想像以上の苦労があると思われます。
自分のような末端ユーザーは、その恩恵にあずかることしか出来ず申し訳なく思っています。
そんな中での今回の最新版発表は特に嬉しく、有り難さを強く感じました!
台風が来た12日の朝に発表されていましたが、12日は家に閉じこもっていたので、その日にアップデート作業を行いました。
一応、以下が備忘録です。
※ OS、mysql 共に root ユーザで作業の場合です。不可ならsudoコマンドを付加して。
<事前準備>
(1)バックアップディレクトリ等作成。
# mkdir -p /home/hokan/20191013bkup
(2)最新NC3zipファイルをクライアントPCにダウンロード。
(3)webサーバーOSに(2)のダウンロードファイルをアップロード。
(4)(3)のファイルを解凍。
(5)解凍ディレクトリをリネームしておく
# cd /home/hokan/20191013bkup
・・・/20191013bkup# unzip NetCommons-3.3.0.zip
・・・/20191013bkup# mv NetCommons3/ nc330/
<アップデート前のバックアップ>
(1)対象NC3サイトを閲覧不可にしておく。
(2)データベース $$$ のバックアップ(バックアップファイル &&&.sql 保管先/home/hokan/20191013bkup)
# cd /home/hokan/20191013bkup
・・・/20191013bkup# mysqldump -u root -p $$$ > &&&.sql
(mysql root のパスワードを入力)
(3)ソースのバックアップ(保管先 /home/hokan/20191013bkup)
# cp -r /var/www/NC3インストールディレクトリ/app/Config /home/hokan/20191013bkup/
# cp -r /var/www/NC3インストールディレクトリ/app/Uploads /home/hokan/20191013bkup/
<Netcommons3本体のアップデート>
(1)対象NC3サイトは閲覧不可にしたままで。
(2)リネームディレクトリ下のファイル、ディレクトリを、既存NC3インストールディレクトリに上書き。
・・・/20191013bkup# cp -r nc330/* /var/www/NC3インストールディレクトリ/
(3)cakeコマンド実行してアップデート
# cd /var/www/NC3インストールディレクトリ/app
・・・/app# Console/cake PluginManager.update_all
画面に「一括アップデート」が表示されるので、画面の指示どおり、S を入力してEnter。
アップデート処理中、ざっと眺めておく。エラーは黄色表示になるはず。
(4)インストールディレクトリの所有者を「webサーバー(debianならwww-data)に戻しておく。
# chown -R www-data:www-data /var/www/NC3インストールディレクトリ
(5)常用クライアントPC等から、アップデートしたサイトにアクセスして、ログイン出来ることを確認。
サイトを閲覧可に戻して作業完了です! お疲れさまでした!
※ 関係者の方々、特に膨大な作業によって最新パッケージを作成して下さったエンジニアの皆様に感謝申し上げます!
今後とも、どうかよろしくお願いいたします!
Netcommons3最新版パッケージが発表されるようです!
本日、Netcommons3最新版が近日中にリリース予定との発表がありました!
今後、一般ユーザーが、個人でNetcommonsをインストール、アップデートすることが難しくなるのか? または全く出来なくなるのか?
とても気になっていたので、本日の発表を知ってとても嬉しい気持ちです!
このプロジェクトリーダーとスタッフの方々、そして開発エンジニアの方々に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います!
iOS13.1配信の3日後に、iOS13.1.1が配信されています!
iPhone、iPad 用のOSである iOS13.1が配信されて、早くも3日後に修正版の iOS13.1.1が配信されました。
動作不具合のバグ修正のためのアップデートとのことです。
このタイミングなら、修正版の配信を待っても良かったことになりますが、最近はこのようなケースは珍しくありません。
特にOSのアップデートは、やはり、毎日チェックすることを習慣にしておくのがいいと思います。
そして、今回のようにアップデートに時間がかかる場合は、作業は週末にやるとかの対応でいいんじゃないでしょうか。
自分の趣味はアップデートです? ・・・
この前 Windows10 の大型アップデート1903が配信されて、常用クライアント機のアップデートに数時間かかってしまいました!
ラジオサーバー機、風呂音楽用サーバー機は、ほっときながらアップデートしたので、それほど気にはなりませんでしたが。
それなのに、この更新は CPU 使用率が異常に高くなるという問題を抱えたままなんです。
そして、この問題を解消するアップデートはまだ配信されていません。(まもなく配信されるらしい?)
Web サーバー機の Debian9 も次期 Debian10がすでに発表されていますが、使用アプリケーションの php7.3対応が完了すればアップグレードしたいと思っています。
もちろん、Debian9で配信されるアップデートは、毎日欠かさずチェックして更新しています。
そして、スマホの iOS ですが、昨日寝ている時間にダウンロードを済ませ、iOS 13.1にアップデートしました。
アップデートにもバグや動作不具合はつきものです。完全を待ってから!なんてことは実際無理だと思った方がいいです。
なので、アップデートが発表されたら、基本、「すぐにダウンロードしてインストールする、でOK!」と思います。
自分は、アップデート操作は、素人に出来るセキュリティ対策の基本だと考えています。
Debian9の php7.2アップデートは・・・
Debian9のデフォルトの php は ver7.0で、セキュリティサポートは2018年12月に終了しています。
このサーバーのOSは Debian9ですが、php7.2(セキュリティサポート 2020.11まで) を別途インストールしています。
この方法ですが、まず、packages.sury.org/php から gpg キーを取得し、apt-key コマンドでサーバーに取り込みます。
次に、/etc/apt/sources.list.d にリポジトリ設定を書き込み、apt-update、さらに apt-install php7.2 でインストールできます。
ところが、最近 apt-update を実行すると、「gpg キーが有効になっていない」というエラーが出て php のアップデートが完了しなくなってしまいました。
これについての対応は、取得先から最初と同じように gpg キーを再度取得し、apt-key で再度サーバーに取り込めばいいようです。
このあと、apt-update、apt-upgrade、を実行すれば php7.2が最新版に更新されます。
他のモジュールやアプリケーションなども、gpg キーを取得しているものはキーの有効期限があるようですから、キーを再度取得すると上手くいくかもしれません。
すでにDebian10安定版が発表されていて、php7.3(セキュリティサポート 2021.12まで) がデフォルト搭載されてもいるので 、早くこの環境にしてしまいたいんです。
ところが、owncloud、Netcommons3共に php7.3にはまだ対応していないようです。
これらの対応が完了したら、出来るだけ早くDebian10の最新環境に更新する予定です!
Windows 10大きなアップデート?
自分のWindowsクライアントも、起動させると毎回アップデートチェックを行っています。
昨日もアップデートのダウンロードがあり、インストールが終わってから使おうと思っていたら、なかなか終わらない。
じゃあ、先にご飯食べちゃおうと、リビングに行ってスイカも食べて戻ってきたんですが、何とまだ終わってない!
その後、風呂から出てきても、まだ延々とアップデート作業が続けられていました!
自分はアップデートを溜めてしまうことはなく、すぐに完了させるようにしているので、今回のアップデートが非常に大きかったことになります!
今回のように、アップデートが数時間もかかるような場合、最初から分かっていれば対処できますが、
突然アップデート作業に入ってしまった時は、とても困ることがあるんじゃないでしょうか?
この間、クライアントでの作業が自由には出来ない訳ですから。
今回の Windows10の大型アップデート、早めに余裕を持って作業されるようにした方がいいと思います!
Netcommons3 git composer によるアップデート作業を何とか覚えたい・・・
現状では、Netcommons3 のアップデート作業が今までの方法では出来なさそう(もしくは対応が遅れそう)なので、
https://github.com/NetCommons3/NetCommons3/wiki/NetCommons3開発ドキュメント
の中の、「NetCommos3をcomposerでインストール」を一生懸命読んで、必死にチャレンジしていますが・・・
自分の力量では、まだまだ追いつけません。
git、bower のインストールまで終わり、リポジトリのクローンまでは出来ましたが、まだ先が見えません・・・
この自宅サーバーのセキュリティー対策は?
自分が使っている自宅サーバーのセキュリティー対策はどうなっているのか、書いておく必要がありそうです。
まず、OSですが、現在はDebianの最新版を最小構成でネットワークインストールしたものを使っています。
使わないソフトは入れず、必要なソフトはその都度追加する方法です。
また、apt コマンドでインストールできないソフトは、リポジトリを登録してからインストールしています。
こうしておくと、apt update コマンドでアップデートのチェックがすぐに行えます。
Netcommonsだけは手動インストールによっているので、Netcommonsのみ手動で最新バージョンにアップデートするようにしています。
また、光回線とつながるルーターからサーバーへは、ポートフォワーディングによって指定されたポートの信号のみ転送しています。
さらに、ファイヤウォールによる設定で、数個のポート以外のポートは全てブロックしています。
SSH等のリモート接続は、ローカルのみ、つまりマイクライアント以外は接続出来ないように設定してあります。
FTPは最初からインストールしていません。
大雑把にはこんな感じなんですが、
運用を初めてから、毎日のようにチェックしているのは、OSとアプリケーションソフトのアップデートです。
アップデート通知が出ていれば、すぐにアップデート作業を行っています。
セキュリティアップデートのみは自動にする手もあるんですが、
以前apacheのアップデートを行った時、Webサイトが停止してしまったことがあったので、手動でアップデートし、不具合が出たらその時点ですぐ対応するようにしています。
また、ベースのOSに新バージョンが発表されたら、
使用しているWebアプリケーションが動作するか調べて、OKなら、出来るだけ早く新バージョンのOS環境にします。
最近はphpのバージョン対応に注意する必要があります。phpのバージョンアップの方がどんどん先行している感じです。
新バージョンOS環境にする時は、ストレージは新調してOSの新規インストールからやり直します。
この時、Webサイトはデータベースも含めて引っ越し作業を慎重に行います。
また、同時にハードウェアの点検もして、マザーボードその他も一新することもあります。
こんな感じなんですが、自宅サーバーでセキュリティ対策が手に負えなくなってきたら、SaaSのようなクラウドサービスについて考えようとは思っています。
今後のNetcommons3の利用について
ここ数か月、Netcommons3のバージョンアップの状況、またフォーラム等を見ていて、
当初とは状況が変わってきている感じがしていました。
2か月に1度程度行われるはずだったバージョンアップも、今年1月からピタリと止んだままです。
不安を感じながら、今年のユーザカンファレンス関係の情報がないか気にしていました。
先日のカンファレンス終了後の主催者とユーザーのやりとりを一部読むことが出来ました。
それについての感想ですが、
現在のNET環境、特にWeb上で多くの個人情報を扱うグループウェアが置かれる環境では、
セキュリティ対策が非常に重要で、これについての対応がどんどん難しくなってきている。
しかも、その対応自体も、年々変えていかなければならない状況でしょうから、容易ではないことは明白です。
これを実現させるために、多くの技術者や予算の確保が必要だと思われます。
まず、この点が難しい状況になってきているという感じがしました。
さらに、レンタルサーバーを使うにせよ、個人でWebサーバーを構築するには厳しい環境になってきている。
システムとサーバー、セキュリティやネットワークの管理は専門業者に任せるSaaSというサービスを使うべきだとの指摘です。
このような、プロジェクトリーダーからの指摘がなされたので、今までのようなアップデートパッケージ版の配布が止まったようなんです。
こんな風に、Netcommons3の利用についての方針が急に変わってきてしまいました。
個人的には、まだ良くのみ込めていないし、どう対処していいのか、戸惑っているところです。
一応、次のようなアナウンスはされています。
最新版はNetCommons3としてGitHubから自由にダウンロードし、どなたでも利用することができます。
管理者にはGitHubから最新版のNetCommons3を都度ダウンロードし、パッケージ化して利用して下さい。
Windows7、8 のサポート終了期限など
Windows7 は 2020年1月まで、Windows8 は 2023年1月まででOSのサポートが終了されます。
Windows に限らず、どんなOSもサポート終了後は使用しないのが原則です。
その最大の理由は、セキュリティ面のリスクです。
自分のシステムやファイルはもちろん、自分以外の他のユーザにも被害が及ぶことが考えられます!
現在のPCは、ネットワークにつなぐ前提で動かされていますので、
ネットワーク経由でのセキュリティリスクは、色々と言われている通りで、無視することは絶対にできません!
そこで、Windows なら、最新バージョンの Windows10にアップグレードする、ということになるでしょう。
さて、すごくザックリと言ってしまえば、Windows 7,Windows 8 が動いているマシンなら、動きが悪くなることはほぼないと思います。
自分のケースですが、Windows 7環境を Windows10環境にして、動きがむしろ良くなりました!(それもはっきりと)
アップデートして使えなくなるソフトもごくわずかあるようですが、自分は割り切ってあきらめました。
代替ソフトも探せる場合があります。
では、 Windows10 にアップデートする決心がついたら、次はどうやってお金をかけずにアップデートするかです。
実は、Windows 7,Windows 8 の正規ライセンスを持っていれば、 Windows10 にへの無償アップグレードは、まだ可能なんですね。
https://applica.info/windows10-upgrade
この記事を参考にして下さい。
また、こだわる人のために、 Windows10 をクリーンインストールする手もあります!
最後に、Windows 7,Windows 8 のライセンスを持っていない人。
安価に何とかする手があるようですよ!
やっかいなことですが、これからも、常に最新版のOSを使うようにするしかないんですね!
あ、スマホしか使ってない人は、スマホのOSである、iOS、AndroidOSのバージョン等に気を配って下さい!
お風呂で音楽を聴くための Windows10マシン
自宅の1Fに、ラジオサーバー(現在NHKラジオ自動録音機)として日中稼働させている省電力PCがあります。
このPCにbluetoothアダプターを付けて、2Fの浴室でbluetoothスピーカーからの音楽を聴こうとしていました。
しかし、この距離では残念ながらbluetooth接続が出来ませんでした。
そこで、2Fに音楽専用小型PCを作り、これにbluetoothアダプターを取り付けることにしました。
有線ネットワークを使って、このPCを1Fの自分のメインPCからリモート接続でコントロールしようという試みです。
2FのPCにディスプレイ、キーボード、マウスを付けていれば、1Fからリモート接続なんて不要なんですが、
2FにPCを置くと怒られそうなので、2Fの押し入れにPC本体を閉じ込めて使う感じなんですね!
このPCは、浴室で音楽を聴く時だけ稼働させます。
ということで、低スペックながら余ったパーツ(もちろん省電力仕様)でPCは組み立ることにして、
OSのWindows10pro(proでないとリモート接続できない)をどうやって入手するかが、悩みどころなんです。
まともにパッケージ版とかを購入すると、DSP版(ハードウェア同時購入版)でさえ結構な値段です。
そこで、まずMicrosoft社のWebサイトから、Windows10のインストールファイル(ツール)をダウンロードします。
そのファイル(ツール)からインストールUSBメモリを作成します。
作成したPCの起動順位をUSBメモリ第1に設定してから、このインストールUSBメモリでWindows10をインストールします。
ここまでは、実は簡単なんですね。
自作PC、メーカー製PCにWindows10をクリーンインストールしたくて困っている人がいたら、周りの詳しい人に聞いてみて下さい!
もちろん、自分からもアドバイスはできますよ!
で、最後に必要なのは、Windowsのライセンスキーなんです。
実はこのライセンスキーを以前Amazonで格安で入手したことがあるんです。(正規認証品です)
最近見かけなくなったと思っていたら、yahooストアにありました!
これも正規認証品ということを確認してから発注しました。
届くのは、メール文で送られてくるプロダクトキーだけです。
しかし、最後にプロダクトキーを入力すれば、キチンと正規認証されたWindows10PCが出来上がるんです!
サーバー機メインメモリー増設
今日の早朝、サーバーマシンのメインメモリを増設しました。
4GB × 2 を 8GB × 2 に交換する作業です。
このマザーボードの Pentium Silver J5005 の最大メモリー容量は 8GB なので、無意味に思えます。
また、このマザーボードのマニュアルにも、最大メモリー容量 8GB が記載されています。
ところが、 メモリーサポート一覧表には 16GB が記載されていて、実際にこの容量で動かしている例も紹介されています。
また、今までの計8GBの運用では、キャッシュを含めてほぼメモリー容量を使ってしまっている状況でした。
見にくくてすみません。6.48GBcashed、7.64GBtotal という部分です。
期限の切れそうな固定Tポイントがあったので、これで新たにメモリを入手して、試してみることにしました。
さて、現在は計16GBのメモリがマザーボードには認識されている状況なんですが、
ハードウェア、ソフトウェア共にこの16GBの容量を活用してくれるのかを観察している段階です。
Webサイト apache バーチャルホスト設定ファイルの再読み込み
先日15日に、このWebサイトを動かしているOSの再起動を行った際、
Webサイトの応答が目に見えて悪くなりました。
そこで、Webminからの操作でapache本体の再起動を行い、何とかしのいでいました。
ところが、今日に至るまで、Webサイトの応答速度が悪いままでした。
そこで、apache バーチャルホスト設定ファイルの再読み込みを試してみました。
# a2dissite 〇〇〇
# systemctl reload apache2
# a2ensite 〇〇〇
# systemctl reload apache2
この間、一瞬Webサイトは停止しますが、ほぼ問題なしと思います!
さて、現状このサイトの応答はどうでしょうか・・・
先ほどの、Webサイト不調のお詫び
先ほど、このWebサイトのOSのアップデートを行ったところ、
珍しく再起動が必要な状況でした。
そこで、大変申し訳なかったのですが、予告なくOSの再起動を行い、同時にルーターの再起動も実施しました。
全作業4分間ほどでしたが、再起動後のWebサイトの挙動から判断して、
この時間にファイルのダウンロードも含めて、アクセスしていた方がいらっしゃったようです。
大変申し訳ありませんでした!
以降、再起動のタイミングについては気を付けて行うよう、注意致します。
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
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