PC設定覚書と雑記

 

 特に、NHK第一、NHKFMの自動録音にも使う省電力サーバーもWindows11で作る必要があります。

ネットラジオの自動録音を手軽に行うためのアプリケーションがwindows上で動くからです。

また、このサーバーでもSamplitudeを動かす必要があるんです。

そこで、マザーボードAsrock社J4215-ITXの中古をメルカリで入手し、同梱してもらったメモリのテストを行いました。

メモリにエラーが無ければ、お礼と共に報告も出来ますね!

 

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エラー0、正常動作が確認出来ました!

これで、Windows11マシン2台の作成に取りかかれます!

 

 メモリテストは7時間弱かかりましたが、エラー無しで正常でした!

ホッとしました。

 

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OSインストールドライブには、M.2SSDを使いますが、マザーボードのSATAポートが2つしかなく、音楽CDの取り込みやCD作成も行うので、データ保管用HDDは1台で済ませなくてはなりません。

現在の評判も調べて、SEAGATE社BARRACUDAの8TBを使うことにしました。

Docomoに乗り換えた時に付与されたQuoCardPAYで購入できたので助かりました!

 

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Windows11のシステムですが、ライセンスキーのみ購入して、システムをダウンロードしてインストールする予定です。

 

 N100DC‐ITXに使うACアダプターのDCプラグが適合しなかったので、合うプラグを注文していたんですが、今日届きました!

アダプターのプラグを切断して、心線をはんだ付けしてつなぎ、絶縁テープを念入りに巻いて加工しました。

いつものような、まずケースに固定ではなく、マザーボードは裸の状態で通電します。

Powerスイッチも配線していないので、システムパネルヘッダーの2つのPower SW ピンをピンセットなどで触れショートさせて起動させます。

 

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一旦起動したら、UEFI設定に入り、Powerloss後再度通電した時に自動起動する設定に変更しておきます。

メインメモリのテストは、Memtest86というフリーソフトを使います。

別のPCでダウンロードして、USBメモリにシステムを書き込んでおきます。

起動システムも同時に作成されるので、OS等無しで、作成したUSBメモリだけで動きます。

では、テストを実行してみます。

 

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CPU放熱フィンが結構熱くなり、上の画面にも74℃(CPU?)の表示が出ています。

そこで、手持ちの大型ファンを放熱フィン上に置いて冷却しながらテスト実施中です。

 

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4時間もあればテストは完了すると思います。

もしエラーが出れば、このメモリは購入2週間以内なら返品に応じてくれるんです。

なので、新品、中古品に限らず、まずはメモリテストを速やかに行うようお勧めします!

 

念のため付け加えます。

相性問題でメモリが認識されない場合は、返品には応じてくれません。

相性問題が起きない組み合わせかどうか、充分に調べてから購入して下さい。

あと、レアケースだと思いますが、メモリが最初から認識されないほど壊れていた場合。

この時は、状況を良く観察して、web上の動作例なども見つける等して、販売店と交渉してみて下さい。

 

 退職したら、もうWindowsなんかに縛られないぞ!

Linuxに乗り換えてやるんだ!!

そう思っていたんですが、

どうしてもWindowsで動かすしかないアプリケーションがあったことを忘れていました・・・

録音、編集、マスタリングに利用しているMAGIX社のSamplitudeというソフトです。

また、ネットラジオを録音するアプリもWindows用ばかり・・・

 

ということで、慌てて新規Windows11用PCを作成するためのパーツを集めています!

現有のWindows10機は、今回ばかりは流用が出来ないんです。

TPM 2.0 というセキュリティチップがマザーボードに組み込まれていないとダメなんですね!

 

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ところが、メインストリームCPUを使って作ろうとすると、今までよりかなり高額になりそう!

そこで、Intel N100 を搭載したAsrock社のN100DC-ITXというマザーボードを使うことに決めて、これをメルカリ中古で購入。

併せて19VのACアダプターも注文しておきました。

メモリも中古32GBが届き、急いでメモリーテストをやろうと仮組みを始めました。

ところが、何とACアダプターのDCジャックの規格が違っていて接続できません!

うかつでした・・・

実は、最終的には、PC用電源を使って12Vを19Vに昇圧して使うつもりだったので、ACアダプターをキチンと調べていなかったんですね・・・

接続できるよう、必要な部品を今発注したところです。

このサイト全部を、NetCommons3から Connect-CMS に移植しました!

しばらく様子を見たいと思いますが、

これまで NetCommons3を利用させていただいたことに深く感謝したいと思います。

そして、このNC3サイトの内容をほとんど移行させる機能を提供して下さった、

株式会社オープンソース・ワークショップ社にも深く御礼申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします!

ccms引っ越し

 いつものWindows updateを実行していたら、

「お使いのWindowsを最新のバージョンにして下さい」と警告が出て、自動updateしてくれない。

このPCはWindows10で購入した後にWindows11にupdateしてあり、

その後毎日のようにupdateしていました。

分からなくて困っていたら、現在のWindows11-22H2はとにかくサポートが切れていているとのこと!

色々と調べて、MS社サイトからWindows11Installationassistantをダウンロードして実行しました。

これで何とか、Windows11-24H2に何とかupdate出来ました!

 

はて?

同一バージョンのWindowsなのに、手動updateが必要なのでしょうか・・・?

 

 アクセスlogからも、bot対策をしっかりと考える必要がありそうです!

 

 サーバーマシンを運搬している最中は、この中の4つのWebサイトと1つのWebアプリは停止したままです。

移設先に到着したら、電源ケーブル、LANケーブルを確認しながらしっかりと接続します。

スイッチングハブの接続と電源オンも忘れずに。

運転開始したら、ルーターでポートフォワーディング設定を行います。

ルーターの再起動が必要な場合もあると思います。

最後に、室内のクライアントPCのどれかに、サーバーにリモートアクセスするアプリケーションをインストールしておきます。

ここから、サーバーのcronjobを動かしておきます。

特に、DDNSサービス局へ最初の信号を送っておかないと、

DNS情報が古い場所のままになっているので、Webサイトへのアクセスが出来ません。

 

ここまでの作業を完了させたので、4つのWebサイトは元通り復旧しています!

 

 NetCommons3サイトを Connect-CMS に移行させることが出来ました!

2つのサイトの移行が完了しています。

現サイトの移行は、来年春の予定です。

 

移行手順の概略は以下の通りです。

 

①新Connect-CMSサイトのバーチャルホスト設定ファイルを作っておく。
 アクセスURLは、NetCommons3サイトと同一にしておく。

 

②NetCommons3サイトと同一サーバー内にConnect-CMSをインストールする。

 

③バーチャルホスト設定で、NetCommons3サイトをdisableに、Connect-CMSサイトをenableにする。
 インストール後にサイトにアクセスして正常動作を確認しておく

 

④バーチャルホスト設定で、Connect-CMSサイトをdisableに、NetCommons3サイトはenableに戻す。

 

⑤Connect-CMSインストールディレクトリ ・・・/connect-cms 直下の.envファイルを編集
 # migration option (Common)
  MIGRATION_CONFIG_PATH=/var/www/○○○/connect-cms/app/Traits/Migration/sample/migration_config/migration_config_nc3.sample.ini

 # migration option (NetCommons3)
  NC3_EXPORT_UPLOADS_PATH=/var/www/△△△/app/Uploads/
  NC3_APPLICATION_YML_PATH=/var/www/△△△/app/Config/application.yml

 バーチャルホスト設定は、NetCommons3サイト、Connect-CMSサイト共にdisableに。

 

⑥Connect-CMSインストールディレクトリ ・・・/connect-cms 直下で、Exportコマンド、Importコマンドを実行させる
 $ php -d memory_limit=512M -d allow_url_fopen=1 artisan command:ExportNc3 all {redo}
 $ php artisan command:ImportSite all {redo}

 

⑦バーチャルホスト設定でConnect-CMSサイトをenableにし、移行後の新サイトにアクセスし、正常動作を確認する!

 

 昨夜は、PHPの openssl 関連のエラーを解消しようと四苦八苦していました。

openssl をソースコンパイルして再インストールしたりしましたが、エラーは解消されず・・・

サーバー環境から新しく作り直そうかとあきらめかけていたところ、Web上の新情報を見つけました。

どうも、openssl は enable になっているのに、必要のないところに openssl.so を読みに行こうとしているのがエラーの原因だったようなんです。

そこで、php.ini を編集して、「 -dextension=openssl 」を書き加えました。

これで、PHPの openssl のエラーは解消されました!

この後、connect-CMS のインストールと設定を無事完了させるところまで行けました。

今回は深夜2時までの作業で何とか寝れましたね!

さあ、いよいよキモのNetCommonsサイトの移行作業に取り掛かれます!

現在、3つの NetCommons サイトを動かしていますが、このうちの2つは早速移行させてしまおうと思います。

残りの1つ(このサイト)は、受験での化学資料の利用者が戸惑わないよう、来年の4月まで移行作業を延期しようと思っています。