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種を蒔く時のマルチ敷草のよけ方

2025年9月9日 20時26分
自然農法

 

 種を蒔く時には、種を土に浅く埋める必要があります。

自分の圃場では、厚い草マルチを敷いてあるので、種を蒔く場所だけマルチ敷草を除く必要があります。

昨日は、刃のついた器具でマルチ敷草を円形にくり抜きました。

このやり方だと、点蒔きしか出来ません。

 

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そこで、たとえばホウレンソウの種をまく時などに使う、すじ蒔きに対応したマルチ敷草の処理はないものか?

Youtube で探していたら、ありました!

敷草を草刈り機の刃で切っていく、または、鋸刃の鎌を使って手作業で切っていく方法です!

今日早速、鋸刃の鎌を買って畑に向かいました。

まだ敷草が完全に朽ちていないので、やや切りにくかったんですが、何とか切れ込みを入れることが出来ました!

 

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切れ目を手で少し押し広げてから、まずダイコンの種を蒔いていきました。

ダイコンは、耐病総太りという作りやすい定番品種にしました。

さらに、ダイコンの隣にも敷草の切れ目をもう1列作って、ホウレン草の種を蒔きました。

 

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ガイドの紐を張ったりしなかったので、ラインが無残にも曲がってしまっています・・・(笑)

今回は、すべて点蒔きにして、足で踏みつけ、水やりもしておきました。

祈るような気持ちで発芽を待っています!