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2021年9月の記事一覧

緊急事態宣言解除!

 本日9月30日で緊急事態宣言が解除され、本校でも通常日課に戻れることになりました!

もちろん、部活動等でまだ色々な制限は全て解除にはなっていませんが、とにかく大きな前進であることは確かです。

これから寒い時期を迎え、感染第6波を懸念する声もあるのですが、そうならないようにしたいですね!!

解除は喜ばしいことですが、これまでのようにまた宣言に逆戻りすることのないよう、もうしばらくは自分自身の制限はそのままで生活した方がいいように思います。

でも、少し明かりが見えてきたのは確かでしょう!

 

 ここに紹介する8才の男の子悠仁君も、もうちょっとの辛抱ですよね!

必ず元通りの生活になるから、そう信じて学校に通って下さい!

センダングサ! 今のうちに抜きましょう!

 コセンダングサの群生です!

1年草ということで、実(種)が出来る前に抜いてしまえば、来年は生えてこないらしいです!

実が風で飛ばされてきたり、衣類に付いてきた実を屋外に捨てたりすれば生えてきちゃいますが。

このひっつき虫が出来る前の今のうちに草を抜いてしまうのが吉だと思います!

こうなってしまった後に抜くと、実が地面にばらまかれたり、衣類に付いたりしてしまいます・・・

こうなる前に、この1週間くらいで最後の攻防戦(草むしり)をした方がいいと思います!

栗の収穫時期です!

 栗は木から落ちてきたら、出来るだけ早く地面から拾い上げないとすぐに虫にやられてしまいます!

また、落ちてくる時は、実がイガからはみ出していたり、実とイガが別々に落ちてくることがほとんどなので、イガを割って実を取り出す手間は考えなくて良さそうです。

焼いて食べる手が手間無しなので、昨年の記録を参考にして、そのまま焼いたり、茹でてから焼いたりしてみました。

あ、焼く時は必ず切れ込みを入れて下さいね!

そのまま焼くと破裂して大変なことになってしまいます!(ぱんぱんぐりだ!)

 

茹でてから、230℃で30分オーブンで焼いてみました。

で、これだと鬼皮を剥いてから渋皮ごと食べれるんですが・・・

(渋皮ごとって、信じられないのでは?)

「あれ? こんなもんだったかな?」

「もっと甘かったような気がするんだけど・・・」

そこで、買ってきた栗(ブランド品じゃない普通の)を同じように焼いてみたら、

「あれっ? 甘いっ!」

やっぱり売ってる栗は育てる時の手入れとか違うのかなあ?

拾ってきた栗だとこんなもんなのかな?

そう思いながらネット検索してみると、

栗は収穫後、虫対策をした後に冷蔵(!)するんだそうです。

冷蔵することによって、糖化が進んで甘みが数倍になるんだとか!!

温める手も別にあるようなんですが、逆に冷やすんですね!

これは絶対に試してみなくちゃね!

スイッチOFFなのに、わずかに電球光ってる?(1)

 スイッチをOFF(オフ)にしたのに、LED電球がわずかに光ってるんですが・・・

 

最近、2件続けてこの現象を体験しました!

そう聞くと、

ああ、ホタルスイッチ使ってるからでしょ? 

と勘が働く人がいるのではないでしょうか?

ホタルスイッチを使うと、下図の「ホタルユニット」を通って、ごくわずかですが、LED電球に電流が流れてしまうということですね。

「ホタルスイッチ」とは、スイッチオフの時にスイッチボタンが光って暗やみでもスイッチの在りかが分かるようにしてある製品です。

これはPanasonicの特許製品とのこと。

ところが、このスイッチは通常の片切りタイプで、ホタルスイッチではありませんでした!

 

じゃあ、光る原因は何でしょう?

ふと、こんなケースを考えてみました。

下の配線ですが、間違えてスイッチを接地側線に入れてしまっているケースです。

これで大きな問題は起こらないはずですが、これだと非常にわずかな電流が流れることがあるのではないかと。

黒線から負荷を通り、接地に繋がっている筐体を経由して地面に電流が流れることがあるかもしれない、と考えました。

 

 

うーん・・・

ずーっと考えていたんですが、これでLED電球を光らせるほどの電流が流れるのかなぁ?

ちょっとピンとこないんです。

(続く)

古家床のリフォーム

 単板のフローリングに挑戦しようと思って、ずーっと悩んでいた古家の床のリフォームなんですが、現在実験的に仕上げている様子について書いてみようと思います。

この部屋は元々は畳の間だったようなんですが、畳が傷んでいたんでしょう。

自分が見た時は畳は全部片づけられていて、畳の下地板(荒板)がむき出しになっていました。

荒板はこの下に配置されている根太に釘で固定されていましが、経年変化で荒板が根太から浮き上がっている箇所があちこちにありました。

築60年前という古い建築なので、根太は角材ではなく、丸太が使ってあります。

荒板を固定するところをカンナで水平に削ってあるようですね!

そこで、全ての釘の頭をハンマーで叩いて釘の浮き上がりを直したあと、コーススレッド(細身の木ねじ)を720本ほど使い、荒板を大引きにしっかりと固定し直しました。

ここを畳の間に戻すのは、コスト的にも大変なので、単板フローリングにしてみようかとしばらく考えていたんですが、ある時ふと、「ここにシステム畳を置いたらどうか?」とアイディアをもらいました。

システム畳とは、12ミリ厚ほどで表面がい草で仕上げられた薄くて軽い畳風のマットです。

このシステム畳の面積は、820ミリ × 1640ミリで団地サイズ1畳に近い大きさです。

価格は1枚が2000円~2500円ほどで安価です。

現状の間にはこのシステム畳は少し小さいので、すき間がこの部屋の4つの辺だけに出来るよう畳を敷きつめて、このすき間を板材で埋めることにしました。

計算上、長さ3460ミリ × 幅180ミリ × 厚さ12ミリの板が4枚必要になります。

座敷には上質な板を使おうと思い、やや値が張りましたが、ホームセンターで桐材を買って指定のサイズに切り出してもらい、水性ニスを塗って仕上げました。

しかし実際には、部屋の歪みに合わせて、自分で桐材を切り詰める作業が必要になりました。

ここまでの作業で、現在こんな感じになっています。 

床の間はつい最近漆喰を塗り終えたところです。

このあとは、一旦システム畳を外して、荒板のすき間をコーキング剤で埋めていくんですが、畳の間なら本来は湿気を逃がすためにこのすき間は開けたままにしておくようなんです。

このシステム畳なら手軽に取り外しが出来るので、定期的に畳干しをすることで床や畳の湿気を除くことが出来るのではないかと考えているところです。

あとは、冬場の床下からの冷えへの対策ですね。

取り外しの出来るジョイントタイプの断熱マットが使えないか、このこともあれこれ考え中なんです。

冷え対策に断熱マットが不充分であれば、スタイロフォームを使った標準的な床工法でやり直すことになりそうです。