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2023年2月の記事一覧

中之条ガーデンズ

 群馬中之条に大きなフラワーガーデンがあります。

旧称は「花の駅美野原」です。

以前は無料で園内が散策が出来たんですが、リニューアルオープンされて入場料が必要になりました。

が、入場料に見合うくらい園内は整備されたと感じています。

現状では、バラの時期がひときわ見事です!

さて、冬はどうでしょう?

先日行ってみたんですが、この時期の花木は全くありませんでした・・・

その代わりというか、入場料は格安の300円。

しかも、その300円分の利用券がサービスでもらえる(!)んです。

 

花が無い時期だけのサービスだとは思うんですが。

そして、この、お客さんがほぼいない時期に、

客席に座ってボーっとしてるのもいいよね!

ってことに気付いてしまいました。(笑)

 

特にバラの時期は素晴らしい!

そして、閑散期の静寂感もまたいい。

ということで、ぜひ足を運んでみて下さい!

 https://nakanojo-g.jp/

 

PS.自分が今すごく気になっているのは、中之条山の上庭園なんです。

 冬季休業中なので、春になったら必ず行ってみようと思っています!

 https://yamanoueteien.nakanojo-g.jp/

スタインウェイ社のアップライトピアノ!

 JR両毛線とわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線は桐生駅で接続しています。

この駅のJR側にもストリートピアノが置いてありました。

ステーションピアノ「キリピア」って名乗ってましたよ。

 

このピアノですが、

自分が見た時は、何とスタインウェイ社製のアップライトだったんです!

 

聴いてみたかったんですが・・・

 

やってみたい 杉無垢単板を根太張り

 飯能のスーパービバホームに、杉無垢板のフローリング材が特価販売されてました!

 

触ってみた感じもいいんです!

6畳間なら、3坪分あれば張れるので、2万円ほどですね!

激安とまではいかないけど、手を出せる範囲です。

 

でも、この板材は、合板を下地板にした捨て張り用だと思います。

さすがに、12ミリ厚の単板で根太張りというのは、普通は無理だと言われそうです。

それを、失敗覚悟でやってみたいんですね!

とっても美味しい自然派ベーカリー発見!!

 混んでいた梅林を敬遠しながら、付近を散策していました。

偶然発見!

 

周りの景色はこんな感じです。

杉も多いけど、梅がいっぱい。

越生の梅林のすぐそばです!

 

肝心のベーカリーの中と、美味しいパンは写せませんでした•••

お店の中は遠慮したんですが、

パンは写真撮っとけば良かったなあー

美味しくて、どんどん食べちゃったんですね!苦笑い

ロシアのウクライナ侵攻 明日24日で1年

 我々にとってのコストはお金だが、

ウクライナの人々は

日々人命でコストを支払っていることを忘れてはならない。

 

我々は支援の負担に関する文句をすぐに止めて、

支援を強化すべきだ。

NATO ストルテンベルグ事務総長

 

トルコ、シリア大地震から2週間

 トルコ南部のシリア国境付近で大地震が発生してから、20日で2週間になり、

トルコでは、特に被害が大きかった一部の地域を除き捜索活動が終了しました。

一方、現地では、多くの人たちが住む家を失い避難生活を続けていて、

厳しい寒さの中、被災者の住まいの確保が急務となっています。

 
これまでに死亡が確認されたのは、

トルコで4万1020人

シリアで5814人、

合わせて4万6千人を超えています。

トルコ政府によると、

倒壊した建物と、倒壊のおそれがあり取り壊す必要がある建物は、

少なくとも11万8千棟に上っていて、

100万人以上がテントなどでの避難生活を続けています。

高齢の両親を含め、家族5人で入居することになった女性は

「テントは寒く、暖をとるために使っていたストーブもとても危険でした。

ここに入れて、とても感謝しています」と話していました。

トルコの防災当局によりますと、

被災地では100万人以上がテントなどで避難生活を続けているということで、

すべての被災者が入居するには、まだ時間がかかる見通しです。

 

 

一方、内戦が続くシリアの北西部は、

アサド政権と対立する反政府勢力の支配下にあり、

地震の前は人道支援のルートが1か所に限定されていましたが、

国連がアサド大統領との交渉の結果、

支援ルートを3か月の間、3か所に増やすことで合意しました。

国連の担当者は20日、

「今週5日間で3か所の支援ルートからトラック200台で支援物資を運ぶ予定だ」と明らかにしました。

ただ、「すでにシリア北西部に運び込んだ支援物資はすぐに使い果たされた」と述べ、

支援の拡大を急ぐ考えを強調しました。

シリア北西部で被災者の救助にあたっているボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」は、

「この数日間受け取った国連の人道支援物資は全く十分ではない。

いまだに多くの人が食料や医薬品、テント、それに暖をとるための燃料の不足に苦しんでいる」

と指摘しました。

そのうえで「必要な30%程度の物資しか受け取れていないといえる」と述べ、

まだ十分に物資が行き届いていないとしてさらなる支援を呼びかけています。


多くの地域で捜索活動が終了する一方、

行方不明者の家族たちは、今も生存を信じ、がれきの撤去がすすむ現場で待ち続けています。

この母親は

「地震のニュースを知ってここに駆けつけてからずっとこの場所にいます。

娘を助けてほしいんです。

ほかにも行方不明になっている人がたくさんいます。

私は娘が生きていると信じています」

と声を振り絞っていました。

 

 

避難生活の長期化で、被災者の健康をどう守っていくのかが課題になっています。

医師によりますと、

地震発生直後は建物の倒壊などによるけがの治療が多かったものの、

テントでの避難生活が長期化する中、発熱やせきなどの症状のほか、

地震発生から一度もシャワーを浴びられず着替えもないといった衛生環境の悪化から、

皮膚の病気になる人が増えているということです。

子ども3人を連れて診療所を訪れた母親は

「テントの中はとても寒く、子どもたちが全員体調を崩した。

手を洗うことも難しく、非常に厳しい環境だ」

と話していました。

避難生活を続ける49歳の男性は

「食料や毛布などがもっと必要です」

などと話していました。

また、48歳の女性は

「多くのものが必要ですが、自分たちだけでなく、支援物資が必要なすべての人に行き渡るように、

必要なものだけをもらうようにしています」

と話していました。

 

家族を失った人たちは、

深い悲しみと今後の生活への不安という二重の苦しみに直面しています。

メフメドさんが外国で働いて建てた自宅は全壊し、

今は近くの空き地に設置された1つのテントに家族7人で暮らしています。

朝晩は氷点下近くまで冷え込みますが、

人数分のマットはないうえ、トイレやシャワー、それに手を洗う場所さえありません。

メフメドさんが特に心配しているのが60歳の母のファトマさんです。

ファトマさんは夫と息子1人を一度に失ったショックから立ち直ることができず、

1人で歩くこともできないほど憔悴しきっていますが、

精神的なケアなどの支援は全くない状態だといいます。

メフメドさん自身も、

ともに一家の生計を立てていた父と弟の収入が断たれ、

小さい子どももいる中で不自由なテント暮らしがいつまで続くのか、

今後の生活に大きな不安を抱えています。

それでも家族と過ごしたこの土地から離れたくないという母の思いを受け止め、

仮設テントに残ることにしたといいます。

母親のファトマさんは

「私の人生は終わってしまいました。

夫と息子を失いまるで悪夢のようです。

今も朝が来るたびに本当は2人が生きているのではないかと考えてしまいます」

と涙を流しながら話していました。

 

メフメドさんは

「私はすべてを失いました。

最愛の家族と、一生懸命外国で働いて建てたわが家も失いました。

もう涙も出ません。

これからどうすればいいかもわかりません」

と話していました。

夏目漱石 こころ

 今日、職場で、小説が目に留まりました。

その小説は教科書に載っているらしく、以前問題文となった一部を読んだ記憶がありました。

近くにいた生徒に聞いてみたんですが、

「これ知らないんですか?」といった表情で

「夏目漱石のこころです」

と教えてくれました。

 

 両親の遺産を叔父に詐取され、人間不信に陥った「先生」は、

親友のKを裏切って恋人を得る。

しかし、Kの自殺による罪の意識のため、職から身を退き、自己苛責の日々を過ごすことになる。

そして、明治天皇の死と乃木希典の殉死に触発されて、ついに命を絶つ。

漱石は、近代エゴイズムが必然に自他を傷つけるというテーマを追求。

明治の知識人の孤独な内面をあばいた傑作である。

(ブリタニカ国際大百科事典より引用)

 

 一部を読んだだけでしたが、充分に強烈な内容でした。

己のエゴが生々しく描かれていたのですが、

人間らしい感情が強いほどエゴも強くなるのは当然かもしれない。

しかし、誰でも、

己のエゴで周りに迷惑をかけたり、周りを傷つけたりしないよう気を付けてはいるはずです。

 

職場のある先生がおっしゃっていました。

この「こころ」の内容は、現代人の問題と繋がっているのではないか?

現代人の共感を得ているのはそういう理由からだと思う、と。

ここでの現代人の抱えている問題とは、

「真のコミュニケーションが不足している」ということだと。

 

この「こころ」の中の「先生」と「K」が、

お互い自分をさらけ出し合って、その上で娘さんに接していれば、

Kは自殺することはなかったと思うのです。

結果的にKが娘さんと一緒になれなかったとしてもです。

 

 

 最後に、付け加えたいことを書いておきます。

この「先生」は、Kに対する自責の念から自死を選ぶのですが、

妻となった娘さんを置き去りにして、死んでしまうのです!

自分には、これこそが酷いエゴではないかと強く感じるのです。

ウクライナの青年 一度は断念した大学院進学 断ち切れず日本へ

 

 2022年2月24日、

アントンさんがリビウの自宅にいるとき爆発音が聞こえました。

驚いて外に出てみると、ミサイル攻撃による黒煙が上がっていました。

恐怖を覚えました。

ロシアの行動に対して怒りを感じています。

彼らは罪のない人々に攻撃をはじめました。

ロシアは防衛の一環としてというが、それは嘘です。

ウクライナの人たちは、平和に暮らしたいし、国としてさらに発展したいのに、

その発展する自由がロシアによって奪われました。

 

アントンさんは昨年6月、「イワン・フランコ記念リビウ国立大学」を卒業しました。

勉強熱心なアントンさんは、大学院に進学し、博士号を取得することを目指していました。

しかし、軍事侵攻を受け、「このままでは研究を続けられない」と一時は大学院進学を諦めました。

その後、自らインターネットで海外の大学を検索しました。

そして見つけたのが広島大学です。

数ある大学の中から広島大学を選んだのは、自分の研究したい分野の教授が複数いるからです。

広島大学にメールをし、オンライン面接などを経て、受け入れが決まりました。

今は理学部の外国人研究生として、大学院進学を目指す日々です。

 

アントンさんが学びたいと希望した古宇田教授のもとで、日本の学生とともに学んでいます。

同じ研究室の川上竜乃進さんは、アントンさんに刺激を受けているといいます。

「アントンさんはめちゃくちゃ真面目だと思います。

この短期間でこんなに数学のレベルが高くなってるのは、

相当勉強してるんだなと思って、自分も頑張らなきゃとすごく思っています」

 

実は、アントンさんはウクライナの大学では工学を専攻していました。

軍事侵攻が学問への考え方を一変させたのです。

「私は、工学は武器製造に使われるという重要な部分に注目していなかったことにショックを受けました。

将来、そのような侵略の責任を負いたくないので、

もっと平和的な数学を選ぶべきだと思いました」

 

広島大学大学院の古宇田悠哉教授は、

「目標はまず大学院の入試をパスすることで、それに向けてやっています。

レベルとしてはかなり高いところにもういっているかなと思います。

この調子で続ければ、研究の方にもシフトしていけるんじゃないかなというふうには思っています」

専攻ではない数学の授業についていけるのか不安でしたが、それは杞憂に終わりました。

アントンさんは今、学べる幸せをかみしめています。


日本での暮らしも慣れ、観光にも出かけています。

平和公園では冷静ではいられませんでした。

原爆ドームは、戦争の惨禍を今に伝えています。

折れ曲がった鉄骨や散乱するがれきに、ウクライナの光景が重なりました。

原爆資料館には足を踏み入れることができませんでした。

 

「広島は原爆を落とされて悲惨な結果になった。

残虐だった。

とても悲しいことですが、歴史上『ヒロシマ』を繰り返すことは許されません。

私は核兵器を禁止すべきだと思います。

人間にとってあまりにも危険すぎて持つべきではありません」


両親と祖母、弟は今も戦渦のウクライナで暮らしています。

家族への心配は絶えません。

ミサイル攻撃により発電所が被災しました。

インターネット回線も不安定で、連絡がとれない時があり、もどかしさを感じます。

「今は家族も無事ですが、心配です。何か起こるのではないかと不安です」


はじめのうちは慣れない異国の地での生活に、緊張が解けず苦労しました。

しかし、もしウクライナで生活を続けていればさらに大きな不安と警戒感、恐怖を抱えていました。

自分が日本で感じているものとは比べものになりません。

日本で頑張ることが、自分にとって、国にとってもプラスになる。

今置かれている環境に感謝し、前を向くことにしました。

 

「私にチャンスを与えてくれた広島大学のような美しく平和な場所で、

緊張することなくできる限りの研究や努力を続けようと思います」

灯油タンクのキャップ

 灯油タンクは18リットルサイズが標準かと思います。

このタンクを車に積んで灯油を買いに行くんですが、自分はこのタンクに20リットル入れてもらってます。

「消防法で、18リットルタンクに20リットル入れるのはダメ」っていうお店もあるんですが。

で、20リットル入れた時は、灯油がキャップギリギリまで入ることになります。

キャップは特に注意してしっかり閉めてるんで、最近まで大丈夫だったんですが、

最近ちょっとだけ灯油が漏れるようになってしまいました。

主な原因は、まずキャップのひび割れです。

 

ここまで割れてるとすぐに分かりますね。

でも、キャップのひび割れがちょっとだと見逃しちゃうので、良く観察して下さい。

とにかく、キャップのひび割れは、程度の多少にかかわらず修理不能ですから、キャップだけ新しく買って交換します。

ところが、キャップはひび割れてないし、キャップ内のパッキンも外れてないのに灯油が漏れることがあるんです。

今朝、灯油を買いに行った時、

「使えるものは捨てたくないんです」

と、経験豊富そうな方に相談してみたんです。

すると、

「パッキン交換する前にパッキンを裏返しにすると直る時があるよ」

とのこと。

なるほどね!

最後の延命処置だと思うんですが、やってみましょう!

分かりにくいですが、上の方がパッキンを裏返しにしてみた方です。

 

パッキンのゴムが完全にへたるまでは、これでもつかもしれません。

様子を見てみます!

白梅と紅梅 狭いところで咲いてくれてる・・・

 職場の中庭に梅の木があるんですが・・・

木を植えた当初は、周りがこんなじゃなかったんだと思うんです。

 

あとで出来たと思われる変電室とかのせいで、すごく可哀想なことになってしまっています。

それでも、毎年変わらず、鮮やかで元気な花を咲かせてくれているんです!

この前、メジロがこの梅の花の蜜をもらいに来てたんですよ!