音楽日記 自分の言葉で書いていきたい!

きれいであってはならない!

「芸術はきれいであってはならない」

「芸術はここちよくあってはならない」

岡本太郎氏の有名な言葉ですが、自分にはピンとくるものがあるんです!

 

「きれいだけではつまらない」

「ここちよいだけではつまらない」

と、自分流に言い替えてみました。

芸術はもちろんですが、全てのことに通じるような気がしています!

食べ物でさえ、この名言が当てはまるのではないでしょうか?

 

自分が一番大切にしたいものは「生命力」です。

多くの人たちがチヤホヤする「儚いキレイさ」なんて、どうでもいいとさえ感じることがしばしばです。

キレイなもの、力強いもの、二者択一なら、

自分は迷わず「力強いもの」に目を向けます!

そして、

「キレイ」は儚く表層的なもの、「美しい」は生命力を併せ持った力強く内面的なもの。

自分はこんな風に捉えています。

 

感動的な音楽は、決して「キレイ」だけでは言い表したり出来ません。

美しいと表現される音楽には、様々な形の生命力が必ず宿っていることに気付くはずです!

 

先日、ドラマの中の尼将軍の名言に触れ、やはり同じようなことを感じました!

力強さ、生命力がないとダメなんだと。