PC設定覚書と雑記
今日は天気が良くなかったので、室内の作業にはちょうど良かったです。
Inspiron 15z 5523 の新しく届いたバッテリーですが、色々とやってみましたが、
バッテリーに関するエラーは解消されませんでした・・・
バッテリー容量も74%のままで、「充電していません」という表示が出たままです。
バッテリーの販売店ともメールでやり取りしていますが、
素早くとても丁寧な対応にありがたく感じています。
バッテリーに問題があるのか、自分のPC側の問題なのか、まだはっきりしません。
でも、BIOSからの警告
This battery has experienced a permanent failure and needs to be replaced
が、情報の核心のように思います。
「バッテリーに永続的な故障があるため、交換が必要」ということですね!
注文していたバッテリーがようやく届きました!
バッテリーなしで駆動させてもいいんですが、
電源 ON の度に警告が出るのと、バッテリー無しだと BIOS アップデートが出来ないことに気付きました。
USBメモリに FreeDOS イメージを書き込んで、同時に BIOS ファイルも入れておきます。
この画面は、FreeDOS が起動したところで、dir コマンドで USBメモリ内のCドライブ内のファイルを表示させています。
5523A07.EXE が BIOS アップデートファイルです。
で、このファイルを実行させると、
となり、バッテリー充電量不足によりアップデート出来ません!
やはりバッテリー交換しましょう!
内部のボタン電池も交換します。
写真では良く分かりませんが、膨らんでいました。
バッテリーは中国製で、PSE 認証も取られているようです。
奥が交換する新品なんですが、純正品ではありません。
PC を元通りに組み立てたら、再度 BIOS アップデートを試みます。
無事アップデート出来ました!
ver.03 から ver.07 になりました。
さて、これで全て解決! とはまだいっていないんです・・・
バッテリーが容量74%のままで、フル充電されないんですね。
アダプターを繋いだまま一晩放置してみます。
ちょっとイヤな予感はしているんですが・・・
娘が大学時代に使って、その後放置していたノートPCを復活させることにしました。
Dell Inspiron 15z5523 第3世代のcore i7 を搭載したモデルでした。
当時としてはそこそこの性能だったと思われますが、
Windows11 を動かすためのハードウェア要件を満たさないので、他のOSにするしかありません。
Ubuntu、Lubuntu、LinuxMint、の3種のインストールUSBを作成して、HDDをSSDに換装してからインストールしてみました。
このPCは、バッテリーやHDDの交換のために本体のかなり奥まで分解が必要なんですが、分解の方法が何とユーザーズマニュアルに書かれているんですね!
現時点では、SSD換装はしましたがバッテリーがダメになったままです。
とりあえず、3つのOSをインストールした感じですが、自分はLinuxMintが気に入りました。
PCとしての動作も速く、問題なく使えそうな感じです!
このあと互換バッテリーを載せて、BIOSをアップデートしたら、また報告します。
カミさんのノートPCはWindows10マシンで、ハードウェア要件満たさないのでWindows11にはアップデート出来ません。
ということで、Linuxマシンに変更することにしました。
Windows10は削除せず、LinuxMintをデュアルブート構成でインストールしたんですが、
インストール完了後、OS選択画面が出ません!!
grub設定ファイルを覗いてみると、
GRUB_DEFAULT=0
GRUB_TIMEOUT_STYLE=hidden
GRUB_TIMEOUT=0
とあったので、
STYLE=menu
TIMEOUT=1
のように変更し、
sudo update-grub
で設定を反映させ、再起動。
これで、何とかWindows10も起動するようになりました・・・
しばらくPCをいじってなかったので、もうついて行けなくなりかけてました・・・!
旧Windows10マシンの環境を引き継ぐために、まず旧マシンのマザーボードの交換を試みました。
しかし、旧マシンが古すぎたようです。
旧マシンのHDDは、MBR方式でフォーマットされていて、新マザーボードはこのHDDの起動セクタをどうやっても読み取りません。
UEFIは古いMBRも読み込むはずなんですが、他の要因かもしれません。
で、このMBR方式をGPT方式に変換する手があるんですが、これにチャレンジしました。
もちろん、HDD上のデータを温存しながら変換する手です。
随分時間をかけましたが、どうしても上手くいきませんでした・・・
変換のための無料の怪しげなソフトはあったんですが、どうしても使う気になれませんでした。
で、2台の旧マシンのデータだけ、新マシンに移しますが、1台はイントラネット接続のみで、インターネットからは遮断して使うことにしました。
古いOS上で動かさなければならないソフトがあるからです。
このあと、古いソフトのインストールにやや不安がありますが、少しづつ進めて行こうと思います。
OSに認識されて正常に動いているPCがあり、このマザーボードを交換すると?
①特にチップセットの変更に伴ってドライバーの再インストールが行われる。
この時、OSが起動しなくなる等の不具合が発生することがある。
②ハードウェアの変更に伴うOSの再認証が必要になる。
この、特に①を避けるために、OSはクリーンインストールした方が絶対にいいと思っていました。
でも、クリーンインストールになると、アプリケーションソフトの再インストール、さらに個々の設定を一からやり直さないといけなくなります。
最近、Youtube を見ていたら、マザーボード交換を結構スイスイとやっている方がいたので、ちょっと試してみる価値がありそうだと思いました!
今、試している最中です!
新PC常用機のマザーボードAsrock社のN100DCーITXですが、
電源はACアダプターからのDC19Vのみを使う珍しいタイプです。
ATX電源を使う通常のタイプ(N100M)もあるんですが、なぜか日本では発売されていないので、これを使うことになったんです。
で、このN100DCーITXを動かす時、
5インチのCDドライブ、3.5インチのHDDを接続すると、これらのドライブへの給電はマザーボード経由になります。
これでは給電能力が心もとないし、メーカー側も保証してないようなんです。
そこで、今まで使ってきたATX電源を流用することを考えました。
ATX電源は通常はマザーボード側からコントロールされて起動するんですが、
ATX電源単体で起動させるためには、下図のPS-ON端子とCOM端子をショートさせればいいんですね。
そして、ATX電源には元々19Vの出力が無いので、
今回は、12Vto19VのDCDCコンバーターを使うことにして、ATX電源の12V出力を19Vに昇圧します。
これ、中国製で95Wも保証されるのか、ちょっと怪しいんですが、
ユーザーのコメント評価は悪くなさそうなので、これを使うことにしました。
あ、CDドライブとHDDドライブへの給電は、このATX電源から直接ということですね。
まだ組み込んで繋げていないので、上手くいったら後で使用レポート書こうと思います!
Windows11機2台の基本インストールまで完成しました。
1台は常用、1台は録音と音楽編集用です。
どちらもメインストリームよりかなり下位のCPUを使っていますが、
ゲームや動画はやらないので、これで充分な感じです!
音楽編集にはある程度のマシンパワーが必要ですが、
録音機のCPUのJ4125は、以前問題なく使えていたJ3710よりも高性能なので大丈夫でしょう。
常用機の動きは凄く良くて、ちょっと驚いています!
人気のN100は廉価クラスながらイイ感じだし、M.2接続のNVMESSDがかなり高速みたいですね!
自分常用のクライアントPCを作成中です。
CPUはインテルN100ですが、メモリは32GB載せて、
システムはM.2SSDにインストールしました。
まだセットアップ途中ですが、動きは軽そうです!
特に、NHK第一、NHKFMの自動録音にも使う省電力サーバーもWindows11で作る必要があります。
ネットラジオの自動録音を手軽に行うためのアプリケーションがwindows上で動くからです。
また、このサーバーでもSamplitudeを動かす必要があるんです。
そこで、マザーボードAsrock社J4215-ITXの中古をメルカリで入手し、同梱してもらったメモリのテストを行いました。
メモリにエラーが無ければ、お礼と共に報告も出来ますね!
エラー0、正常動作が確認出来ました!
これで、Windows11マシン2台の作成に取りかかれます!