人との距離感
2020年7月20日 22時05分先日、ある初対面の方の言葉が印象的でした。
その方は「絶妙な距離感」というような言葉を使っていました。
「ここは、他人との距離が必要以上に近くない。
でも、いざ自分が病気になったりとか何か心配ごとが起こると、すぐにまるで身内のように動いてくれて、身内のように親身になってくれる」
それに反して、都会などの人混みの中での暮らしは、他人との距離は近いのに、情が薄かったり急に知らん顔されたりするというのです。
この時の距離の近さとは、心がそばにあるのではなく、他人のことが気になって始終覗き込まれているような近さなんだろうなと思います。
自分もこの感覚はすごく良く分かるんです。
そして皆さんにも、冒頭で書いたこの「真の温かさ」に触れてもらいたいと願っています。
観光地化されていない田舎にはごく当たり前のようにあるんですよ。