アメリカ、イラン核施設3カ所を爆撃 イラン「重大な国際法違反」
2025年6月22日 22時49分
米軍は22日未明、イランの核施設を攻撃した。(!!)
トランプ大統領は同国中部のフォルドゥとナタンズ、イスファハンを挙げ
「3つの核施設への攻撃を成功裏に完了した」と述べた。
イランは「重大な国際法違反だ」と反発しており、衝突拡大の恐れが強まっている。
トランプ氏は自身のSNSへの投稿で
「これは米国、イスラエル、世界にとって歴史的な瞬間だ。
イランはいま、この戦争を終結させることに同意しなければならない」
と要求した。
また
「いまこそ平和を築くべきだ。
そうしなければ今後の攻撃ははるかに大規模なものになるだろう」
と述べ、核放棄を迫った。
イランのアラグチ外相は、
「国連憲章、国際法、核拡散防止条約(NPT)に重大な違反を犯した」
と米国を非難した。
米との核交渉中に先制攻撃を仕掛けたのはイスラエルだったと強調した。