照明全てをLEDタイプに交換する工夫
2020年11月18日 20時40分 我が家にも、まだ蛍光灯照明が残っています。
蛍光灯は消費電力の面だけでなく、管内に水銀を使用しているので、蛍光管廃棄時の環境への水銀汚染が問題になり得るのです。
なので、蛍光灯照明器具もLEDタイプに交換していくのがベストなのですが、器具ごと市販品に取り換えるだけだとかなり高価になってしまう場合があります。
白熱電球をLED電球に交換するのは簡単ですが、蛍光灯の場合は蛍光管だけ簡単に交換という訳にはいきません。
蛍光管だけをLEDタイプに交換する手は実際はあるのですが、これはあまりいい方法ではありません。
蛍光灯照明器具には安定器やインバーターが組み込まれていて、これは蛍光管専用の電気を供給する仕組みなので、この仕組みを残したままの交換では電力ロスが生じてしまうのです。
そこで、照明器具の配線にも手を加えて細かく改造できればいい結果になりそうです!
この照明器具の中に通常のLED電球を仕込んだり出来れば、色や照度の選択も出来るなど自由度も上がってさらにいいと考えているのですが・・・