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古家のフローリング 全く違った新しい案

 今の蒸し暑い時期の床ですが、畳が恋しくなりませんか?

冬は断熱材のしっかり入った表面が単板のフローリングにしたいけど、夏は通気性のある畳のような床面がいいと思うんです。

アドバイスをしてもらったことと、ホームセンターでシステム畳という畳のようなマット(?)を見て考えついたこともあり、急に別のアイディアが浮かんできました。

夏は荒板(畳の下地板)の上にシステム畳だけを置き、冬は荒板とシステム畳の間に30ミリほどの厚手の断熱マットを挟むという案です。

何てことない案なんですが、夏と冬で切り替えが出来ることは色んな理由ですごくいいし、フローリングは材料を固定して作るという考えに縛られていたので、自分でもこの案にびっくりしています。

もちろん、使う人が満足してくれなければダメなんですが・・・

 今、この方向で作業をしているんですが、ホームセンターのシステム畳と床のサイズが合わず、このサイズのずれを埋めるために板材を床の縁に配しています。

床が正方形ではなくいびつになっているので、すき間が出来てしまっています!

さあ、これをどう解消するのか?

これくらいのすき間ならこのままでいい! と言ってくれれば、もうこのままにしちゃえるんですが。