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灯油ファンヒーターの修理

 家庭で一般的に使う石油(灯油)ファンヒーターですが、

我が家では、このヒーターが不調になった時は、すぐ新品に取り換えることを考えてきました。

家族の誰もが家の中で自由に使う物ですから、

異常燃焼や過熱などによる火事や一酸化炭素中毒が起こるのが何より怖かったからです。

 

今、不調になって保管してあった灯油ファンヒーターが2台あるんです。

壊れているのなら捨てなければならないけど、内部の掃除くらいはしてみようと思い立ちました。

Youtubeで調べてみると、見つかりました!

センサーの故障を修理したりしている方もいましたが、

掃除だけをして大切に器具を使い続けている方もいました。

内部の掃除だけでエラーが出なくなった例も紹介されていました!

 

ということで、分解して内部の掃除に限ってやってみることにしました。

様子を見ながら、ビスをドライバーで外していきました。

さて、2台のうち Sanyo 2000年製の古い方は・・・

 

 

 

 

こりゃあ、ヒド過ぎですね!

ストーブにも可哀想だったし、ハズカシイ・・・

 

掃除機とハケを使って出来るだけていねいにホコリを取り除いていきました。

 

心臓部の燃焼室に目立った汚れはありませんでしたが、

ここも柔らかいハケで軽くこすって、掃除機で吸いました。

 

さて、作業後ですが・・・

 

 

 

 

 

今まで、ストーブの中の大量のホコリで、この温度センサーが働いていたんだと思います。

「強」で運転すると、天板が暑くなり、ストーブが停止してしまっていたのでした。

 

さて、元通りに組み立てたので、運転してみます!

 

バッチリでした!

弱、中、強運転、消火時の臭い、どれも問題無しでした。

様子を見ながら、もうしばらく大切に使ってみようと思います!