日ごろのこと、何でも!
太い200V幹線から分岐線を引き出したい!
屋外に照明を取り付け、100Vのコンセントも設置したい。
ところが、近くには200Vの幹線しかありません。
では、この幹線から200Vを分岐させ、降圧トランスを用いて100Vを取り出しましょう!
で、近くのアウトレットボックスを開けてみると、
かなり太い線が、圧着端子で接続されています。
このポリエチレン被覆のより線は8スケアだと思ったんですが、実際は何と14スケアもありました!
という事は、写真のような結線をするためには、30スケア以上の圧着端子が必要です。
この圧着端子を圧着する工具はたしか油圧式の高価なもので、当然自分は持っていません!
そこで、調べて参考にさせてもらったのは、各線にR型圧着端子を付けて、それらをボルトナットで締めようという手です!
そして、これら数本の線を、こんな風にボルトナットで締めてから、絶縁テープで絶縁処理します。
この14スケアの圧着端子を圧着するのは一苦労でした。
これらの線は、どちらの極性も対地200Vのようでした。
もう、ホントに注意したのに、何度感電したか!
痛みがしばらく残るような強いショックがきました!
上の写真は、まだ分岐線を接続する前の仮絶縁の状態です。
こうしておかないと、感電が怖いんです!
アウトレットボックス横に分岐線の出口を取り付けます。
PF管に入れたVVFケーブルを引き出すので、PFコネクタを取り付けました。防水処理は念入りに行いました。
今日は、歯医者に行くため急いでいて、最後の仕上げの写真が撮れませんでした!
次回載せますね。
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