しばらく留守にする時の屋外給湯器への対処は?(2)
極寒地域の冬季、または厳冬期の給湯器の凍結防止についてです。
通常は、給湯器自体の内部の凍結防止機構が自動で働いてくれるようになっているはずです。
これには電力が使われているようです。
ただし、古い機種やどの機種でもそうなっているかは、調べていないので分かりません。
この時、給電線のプラグが抜き差し出来たり、給電回路にスイッチを入れて電源を遮断出来るようにしてある場合は、
当たり前ですが、電源をオフにしていないか注意が必要です。
さらに、給湯器への給水管、給湯器からの配湯管が凍結しないような対策は別に必要になります。
また、別の手ですが、少量の水を流し続けるような凍結防止法も古くから行われています。
しかし、家を何週間も空けるような場合は、
水を流しっ放しにしたり、給湯器の電源を入れっぱなしにする方法には、抵抗があるのではないでしょうか?
そこで、長い間給湯器を使わない場合は、
「給湯器内部に残っている水を出来る限り外に排出しておこう」ということになります。
自分が例年やっていた排水法で対処したところ、
今回の記録的な寒波には対応出来ず、給湯器内部の配水管がやられてしまいました・・・!
配水管内に残っていた水が凍結し、管の接続部分が膨らんで外れかかってしまいました。
この写真は、深夜悪戦苦闘して何とか形だけ復旧させたあと翌朝に撮った写真です。
接続部分が直っているように見えますが、凍結によって損傷しています。
その損傷に気付かなかったので、使用再開時に給水栓を再度開けた時に、この部分から勢いよく漏水してしまったんです。
この漏水で給湯器内部が水を大量にかぶってしまいました。
この漏水箇所を何とか直して、給湯器を動かそうとしましたが、
点火系エラー「720」が出て、動作不能になってしまいました。
この機器の「エラー720」は、燃焼炎を誤検知してしまっている状態だと分かりました。
つまり、「燃焼していないのに、機器が燃焼していると判断してしまっているので、燃焼が起こらない」という状態になってしまっていたのでした。
そして、このエラーが出た時は「サービスマンに修理を依頼して下さい」とのこと・・・
以前経験した「エラー110」より深刻なようです!
修理依頼の前に、何とか出来ることはないのか?
とにかく、出来ることがあればやってみたい・・・
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