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日韓関係 マスコミの動き

自分は、この記事を読んで、本当にそうだと強く感じました!

 

テレビ朝日報道局の玉川徹氏は23日、日韓関係の悪化の影響から韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことに関連し、次にように述べました。

 

 こうなってくると、日本の方がもしかすると感情的にエスカレートしている風に僕には見える。

そうなったときに今度はメディアがあおる可能性がある。

つまり世論の大勢にメディアが付こうとする場合がある。特にテレビなんかはそうだから。

テレビは視聴率重視だから、韓国をけしからんと言った方が視聴率が取れるんだったらそっち側に流れる。

それが国民の感情をあおっている。

それをやっちゃダメだっていうことは戦前、我々は学んでいるはずなんです。

不当に国民の感情を刺激してはいけないと。

冷静になることを呼びかけるのが本来のメディアの役割だと僕は思っています。そして現実は、そういう風にある種、志の低い方に流れていってしまう。

本当にそう考えてやっているんだったらいいんですけど、

そうじゃないけど、そっちの方が視聴率取れるからっていう形で流れていくメディアがあるんだったら僕は残念です。

 

私たちも充分に意識して、たくさんの情報に感情的に振り回されないようにすべきだと強く感じました。

そしてこの件に限らず、情報化社会と言われる今の世の中だから、なおさら情報に振り回されないようしっかりと意識しながら、

正しいものが何か分からなくなったり、心までもが動かされそうになったりすることを、いつも忘れないようにしないといけないと強く思います。

情報操作というかたちで、われわれの心は簡単に操られてしまいがちな訳ですから。

商品のコマーシャルがいい例で、これに全く操られていない人はいないと思うんです。