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寒くてちょっと静かな大晦日

 令和3年も大晦日を迎えました。

新型コロナ感染状況は、昨年末よりは悪くないと思うんですが、ここにきて感染数が増加傾向になっています。

しかし、これまでと比べてワクチン接種も進みましたし治療薬も出てきています。

また、私たちもかなり忍耐強くなりましたし、事態がかなり好転してからも手放しで喜んだりはしていないと思うんです。

海外に比べて日本の状況は落ち着いているように見えるのは、「マスク着用を始めとした感染対策への姿勢が良好なのではないか」と講演に来て下さった看護師さんが言っておられました。

「日本人の国民性が大きいのではないか」とも。

自分たちも、今年の初詣は元旦を避け、場合によっては控えた方がいいかなと話しているところです。

長葱と鶏肉をたっぷり入れた年越し蕎麦も、我が家でストーブに当たりながらのんびりといただきました!

この寒さの中で甘みを充分に蓄えたちぢみほうれん草の炒め物付きでした!

年越しそばを食べる意味の一つを紹介します。

「そばは切れやすいので、一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えようという説」

この説に凄く共感しました!

 

最後に、前述の看護師さんが私たちに下さった言葉を皆さんにも伝えたいと思います。

「どのような状況になっても、望みを決して捨てないで!」