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新型コロナワクチン、初期の治験が好結果!

 米製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの初期の臨床試験(治験)が好結果だったと発表した。

異なる用量を接種した治験参加者に、新型コロナから回復した患者を超える水準の抗体が確認でき、重篤な副作用も見られなかった。

早ければ、今月中にも次の段階の治験に進む。

ファイザーは既に既存のワクチン製造施設で量産できる体制作りを進めており、

2020年末までに1億本、2021年には12億本の供給が可能と見ている。