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きぬかつぎ?

 この時期、食卓に「これ美味しいよね!」と小芋を蒸かしたのが出てくるんです。

最初「きねかつき」と教わりました。

「きねかつきってなーに?」

と聞いてみると、里芋に似た別の種類の小芋の呼び名だって言うんです。

で、今年も食卓に並ぶようになりました!

我が家では蒸したあと、各自手で皮をむいて食べてます。

 

やっぱり美味しい!

今年、ようやく自分でも調べてみました。

すると・・・

きねかつきではなく、「きぬかつぎ」(衣かつぎ)だということが分かりました!

しかも、これは芋の種類の意味ではなく、里芋の小芋を蒸した料理の名前だったんですね。

一部に皮のついた様子の外観が、平安時代の女性の衣装「衣被ぎ」に似ているところから付けられた名前なんだそうです。

 

この前はマヨネーズしょうゆで食べたんですが、ふと、からしじょうゆとかも合うような気がしてきました!

そして里芋は、ジャガイモのようには血糖値を上げないヘルシーな芋らしいです!

「きぬかつぎ」

この時期に美味しく感じられる簡単な料理ですので、ぜひ食べてみて下さい!