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旧吾妻郡六合村は、派手さとは無縁の心休まる地でした

今回訪れたのは、群馬県吾妻郡中之条町大字小雨周辺です。

ここは旧吾妻郡六合村でした。

六合村は、小雨、赤岩、生須、太子、日影、入山の六つの地区から成っていましたが、現在は中之条町と合併しています。

六合を「くに」と呼んだのは、日本書紀の神武天皇即位のくだりに「六合を兼ねて以って都を開き」とあり、「六合」とは、支配の及ぶ範囲「国」を表すことから来ているそうです。

特に隣接する草津と比べると、ここはとても静かで落ち着いていて、自然がそのままの形で豊かに残っている地域だと言えると思います。

今回はゆっくり出来ませんでしたが、次回は、登山等で体を思い切り動かしながらこの地を味わってみたいと思っています。