日ごろのこと、何でも!

日本を愛する外国人から見た日本

 とっても強烈な内容ですが、真実を突いていると思うし、日本に対する愛情もあると感じられるので、単なる悪口には聞こえません。

このような指摘について、落ち着いた時に考えるべきだと思っています。

 

 

①いじめが多い。

私の国には学校や職場にはいじめがありません。

そもそも、私いじめの意味理解してないです。

とても子供っぽく見えますので、笑うしかないです。

 

②偽善が半端ないです。

勿論、どこでもあることですが、日本がもっとも多いと感じています。

 

③意味のない、残業や飲み会。

 

④才能がない上司のおじさんが多いです。

 

⑤様々な差別が盛んです。

 

⑦日本の教育は個性を奪ってしまうことが多い。

日本人の生徒が熱心に勉強しているのに、教育がとても一方的で、浅い部分しか触れてないです。

正直なところ、こんなに無意味に頑張っているところを見ている時は可哀想しか思いません。

 

⑧日本人は「友達」の意味が分かってないと感じました。

友達は一緒に飲みに行くとかではなく、料理の美味しさについて話すとかではなく、大変なときに助け合う人です。

自分の背中を任せる人です。

大変な時に真夜中の3時でも、遠いところでも助けに来る人です。

 

⑨頭の固さ。

日本人は取説通りにしか動けないことが多い。

仕事も、プライベートも、パソコンのようにシステムにない状況に対しては脳がフリーズする。

正直なところ、これは外国人の間ではとても有名な話と例えです。

 

⑩日本人は自分の国について、色んな間違えた思い込みを抱いている。

・日本は四季もうないです。

どこの国と今まで比べたか分かりませんが(東南アジアかな)、ヨーロッパなどでは四季は日本よりすばらしいです。

・日本のお客さん対応が世界一ではありません。

外国人に対する良くない態度が多いです。

・日本人はマナーがいい人とは限りません。

「気遣い」の本当の意味を理解してないと感じました。

「気遣い」とは、自分が電車から下りない時、ドアから離れて他の人に場所を譲ること、妊婦やお年寄りなどに席を譲ること。

知らない人が困っているところを見かけたら、助けに行くこと、犯罪を見たら、助けに行くか警察に報告する。

誰かがいじめられるところを見かけたら、助けに行くこと。

スーパーで並んでいる時に妊婦さんとかを先に行かせるなど。

これらが本当の「気遣い」の意味です。

正直なところ、日本は現在少子高齢化が進んでいる状況ですが、驚きません。

人間関係のまずさ、建前・本音の文化、親しい関係の無さ、無意味な効率が低い残業など。

日本人は、まるで自ら自分の国を滅びさせたい感じがしています。

義理・義理・義理ばっかです。

 

「何だコイツ、悪口しか言ってない」と思っている人が少なくないと思います。

「今までずっとそうでした」と思っている人もいると思います。

「日本は他の国と違う」と思っている人もいます。

「日本を批判するなら、自分の国に帰れ」と言う人もいます。

これは全部どこかで読んだ、または聞いてきた言い訳です。

私は日本が好きだから、心配しています。

彼氏・彼女がない若者が多く、「一人のほうが楽」と思っている人が増えました。

結婚する時に、好きだから結婚するのではなく、年齢がヤバイ、お金がある男がほしい、社会から期待されているという理由で結婚することが多い。

昭和時代ではありませんよ、一応。

っていうか、平成も終わりました。

世界は、日本を含めて、進化がない限り少子高齢化が直らないでしょう。

結論から言いますと、人間関係が日本の一番大きい問題です。

私は、元々自分の母国の問題にちゃんと自覚があるのに、多くの日本人が自分の母国である日本に色んな社会の問題に対する自覚がないことには驚きました。